【行雲の滝】
河川 支湧別川支流
落差:30m
滝幅:7m
看板:有
駐車:有
徒歩:15分
難易:登山・熊対策
立派な滝で迫力よりも優雅さを感じる
現在時刻7時45分だが日がささずかつ空模様が非常に怪しくなってきた…
暗いカットになったので帰りにもう一度撮影しようと後にする。



2009年9月撮影
【行雲の滝】
河川 支湧別川支流
落差:30m
滝幅:7m
看板:有
駐車:有
徒歩:15分
難易:登山・熊対策
【夫婦の滝】
河川 支湧別川支流
落差:3m
滝幅:3m
看板:有
駐車:有
徒歩:5分
難易:登山・熊対策
【バケノ沢の滝】
河川 漁川支流バケノ沢
落差:20m
滝幅:2m
看板:無
駐車:有(林道ゲート前に数台分のスペースあり
徒歩:50分
難易:登山・熊対策
リベンジ3はバケの沢の滝。
前回は沢の入り口がわからずあきらめたが、今回は水量も少なくて探しやすいし
サマチャンペで勢いがついたので。
前回同様、道道117号線「恵庭岳公園線」水精橋の入り口で身支度しゲートを超える
目的の二つ目の橋(第二渓流橋)まで秋の花を奏でながら歩き橋を超えてから入渓。
すぐ渡渉し対岸から小川のような沢の合流を見る
これはないだろうなーと思ったがダメもとと思い上流へ。
すると流れも結構きつくなり水路は細いが期待感が出てきた
10分も歩かないうち遠めに断崖から落ちる滝を発見!
この沢でよかったんだ!
どんどん近づき直下までいけるが飛沫のためギリギリでストップ
とにかくまっすぐ垂直に落ちているものだから裏見は困難では
それにしてもこんなところにこんな立派な滝があるなんて…
インクラと丸山遠見の中間くらいか。
大好きな直瀑に感動とK師匠に感謝の充実した1日だった
帰りは藪こぎで橋の右岸側から出れたので最初から渡渉せず橋手前から藪入りすると楽に行ける。
2009年9月撮影
【サマチャンペの滝】
河川 漁川支流
落差:3m
滝幅:5m
看板:無
駐車:有(林道ゲート前に数台分のスペースあり
徒歩:20分
難易:登山・熊対策
リベンジ2
国道453号線を支笏湖へ向かい下り坂を降りた平地の直線左側に
林道とゲートがある
ゲートは通常閉まっているのでここで車を降りて徒歩で進む
(国道453号線が支笏湖方面と恵庭市方面への分岐の手前になる)
前回はたきのうえ橋から入渓し下っていったが水量多く断念
今回はさらに林道を下り砂防ダムから遡行し左岸の別沢を目指す。
ダムより下流だなと考え一度ダムまでもどり別道からダム下へ
渡渉すると踏み跡はないが歩きやすい川原がさらに奥地へ延びている。
進んだところ沢音といかにも滝音が
手前から滝を見つける。
結局、沢の遡行ではなく陸地から到達
谷状のところにあり滝つぼから沢まできれいな白い岩でナメ状になっていた。
雨が降ったからか水量も豊富でちょっとした迫力もあるぞ
今回のレポートは滝見行の師匠であるKさんのレポートがあったから行けたようなものだ。
2009年9月撮影
【不明滝】
河川 勇振川
落差:20m
滝幅:5m
看板:無
駐車:有
徒歩:1時間20分
難易:登山・熊対策
最終目的地であった三段の滝を折り返す
とゆうのも最初の沢で見た滝の確認をしたいから。
戻り沢を楽に遡行する と言っても2~3分の話だ
草が邪魔なのでなるべく近寄り撮影するがこの支流は水が少ない
戻り道で振り返るともっと上部から3段?になって落ちているのが見えた
遠くてボケてしまったがこの滝も段差があるのがわかった。
帰りはさすがに足取りは軽かったが高巻きや川原歩きなど注意しながらゆっくりと進む。
すると新道コースから、覚太郎コースを使い降りて来たご夫妻と一緒になった
行きの熊の足跡の話をして先行して進む
要所要所で笛を吹き足元に注意しながら戻るとアレレて感じで車が見えてきた。
どうも知らず知らずに行きで使った川原の道ではなく山側の道を通ってきたようだ
拍子抜けとゆうか良かったとゆうか…
お二人を新道コース入り口の駐車場まで送ってあげたら飲み物とみかんをちゃっかり頂いてしまった。
最後に秋の花を撮影し所要時間2時間40分の疲労の滝見紀行は終了。
このコースはあくまでの登山のためのコースであって滝を見るためだけなら難儀に感じた
所要時間は短くていいけどね
やはり滝目当てなら原始が原のほうがいいかな。
*白竜の滝はすぐ真上にあったようだ(情報不足で失敗)
【三段の滝】
河川 勇振川
落差:15m
滝幅:2m
看板:有
駐車:有
徒歩:1時間20分
難易:登山・熊対策
不動の滝の沢を渡りちょっと巻いただけで水音がさらに大きくなると
目の前にドドドーとくの字に折れながら落ち込む滝を見る
上部に看板があったのでこの滝だけは名前に間違いはないだろう。
ユーフレ川本流が豪快に段を作りながら落ち込んでいく
コースメインの滝として申し分ない。
正面には大岩がゴロゴロしており近寄りすぎは危険と判断しギリギリ近寄り撮影
夏山ガイドの写真はどうもこの滝を白竜の滝と見ているようだが(すぐ横に梯子がありその上から見た写真と思うが…?)
まずは疲れた体を休めここで大休憩でコンビニおにぎりをいただくとする。
2009年9月撮影
【芦別岳不動の滝】仮称
河川 勇振川支流
落差:4m
滝幅:1m
看板:無
駐車:有
徒歩:40分
難易:登山・熊対策
昨日雨が降ったからかこのユーフレ川の水量はどうだ
この時期にこんなに勢いがあるとは思わなかった。
しかしこの登山道は結構危険だ
高巻きはやむを得ずとして川原以外は常に左下に川を見ながらの歩きとなるが
道がせまく崩壊の恐れもあり熊さんより滑落のほうが可能性が高い
倒木またぎ 沢の渡渉 ロープやチェーンなどそれなりに変化があって楽しい部分もあるが特に雨後の道は滑りやすく注意が必要だ。
二つ目の高巻きもほうほうの呈で通過し疲れがピークのとき
今までより大きめの沢を渡るとき奥に滝を見る
が、この滝は遠くて少し遡行しないと良く見えないので後回しにし先へ進む。
わずかの歩きで顕著な直瀑に当たる
滝の横に地蔵さんがいるのでこれが不動の滝ではないか
小さな落ち込みであるがとにかくこの沢も水量豊富でなかなか迫力がある 滝の手前には倒木による橋があるが滑って怖いので飛び石づたいに渡りきる。
2009年9月撮影
【勇振川支流の滝】
河川 勇振川支流
落差:8m
滝幅:2m
看板:無
駐車:有
徒歩:35分
難易:登山・熊対策
早朝に大雪天人峡への滝巡り。
そして帰りのルートで次は新たな滝を目指して芦別岳へ。
まずは芦別岳登山口の旧道コース駐車場。
下の立派な駐車場に止め歩いて入り口まで来る人もいるが、
情報どおりダート道を登り車止めの最奥地へ
最後の1枠のスペースに駐車(先に3台あり)できた
皆さん日帰り登山のようだ。
自分はユーフレ小屋までの往復で記帳し11時15分さあ出発。
登山だと7~8時間コースだが三段の滝までは夏山ガイドで1時間20分なので
後を考えず少し飛ばしぎみに進むと早速、川原を歩く
地面を見るといきなりこれだ…
前足かな 後ろ足もでっかいぞ
歩き始めて7分 正直諦めようと思ったが笛と鈴を全開に進む
人の靴跡があるが早朝のようだ おそらく熊も夜か早朝のものだろう。
大きな高巻きが2~3回あるのは情報で得ていたがこれは結構ツライ
ここまで高く巻かなくてもねぇ
なんてブツブツいいながら一つ目を超えて出発から30分程経ったときに
いきなり向かって右側の崖から水がきれいに甞めて落ちている。
こんな滝の情報は知らなかったので非常に気分がいいし滝も晴天をバックにキラキラと綺麗だ
元気を得て二つ目の大高巻きへ向かう。
2009年9月撮影
【敷島の滝横の無名滝】
河川:忠別川支流
落差:20m
滝幅:5m
看板:無
駐車:有
徒歩:40分
難易:登山
現在は滝までの道が通行不能のようです
おそらく無名滝だろうが敷島の滝のすぐ近くの右岸(左側)にあるので訪問した人は必ず目につくだろう
結構高いところから落ちているようだ。
忠別湖から見る大雪・旭岳は本当に大好きだ
特に今回は雪が積もり軽い綿帽子をかぶったようだ。
今年の登山に大雪の予定はないがあの冠雪と紅葉のコントラスト
見に行きたいねぇ
2009年9月撮影
これにて天人峡を後にして次の滝見に向かう。
【敷島の滝】
河川:忠別川
落差:20m
滝幅:30m
看板:有
駐車:有
徒歩:40分
難易:登山
現在は滝までの道が通行不能のようです
さてさて今年2009年の滝見で見ることが出来なかった滝たちへのリベンジのシーズンになった。
春の滝見では残雪のためや川の増水のため、 夏の滝見では鬱蒼とした草木のためとかで
秋から初冬は川の水量も少なく、藪も枯れ、木々の葉も落ちる。
なにより紅葉と滝は何故にこんなに素敵な組み合わせなのか 日本人独特の感性なのかね。
敷島の滝へ目指して歩くが河原も歩く
苔付の大岩も超えるので、あくまで慎重に、滑らないように注意は必然だ。
お~こんなところから遠見のポイントがあるんだ
この滝が見たかった
実は羽衣の滝を見るまではこっちの滝にしか興味がなかった(羽衣は見て納得の素晴らしさ)
優雅に対抗で豪快 いつでも水量豊富の豪瀑 やっと出会えた
ド迫力は島牧村の日本の滝100選「賀老の滝」と少し違う
あちらは迫力の中に優雅さがあるが敷島の滝は豪快だけだ
2009年9月撮影
普通に夏からの季節に行けばいいんだろうけどちょっと遠いのでそんなに簡単に行けない
早朝のため日陰は残念だがたっぷりとマイナスイオンをもらった。
決して困難ではないがちょっと難儀な行程もいいね。