北海道の山登り・花・滝 大好きおぢさん日記

過去の記録を一つにまとめたブログで現役ではありません。

【小樽市 百想園の花】

2024年03月04日 19時55分06秒 | 高山植物・花 後志

 

小樽市の朝里に「百想園」というこじんまりとした花園がある
場所は国道5号線から朝里川温泉や朝里ダムに向かう道に入る。

高速道をくぐり少しして右手に朝里川が近くなり
「新光南会館」の駐車場に駐車する

会館の裏手に広がるのが管理された「百想園」
ここはアジサイが有名だが知らなかった

10月の訪問であったが淡い色が多いアジサイに真っ赤な花が咲いていた
この色のアジサイも知らなかった

地域の方が大切に育て管理しているので
こちらも大事に観察させていただく。

 

 

 

 

 

 

※2022年10月16日撮影

 


【共和町 秋の神仙沼と喜茂別町の花】

2024年03月03日 21時12分27秒 | 高山植物・花 後志

 

「神仙沼」はニセコ連山中にあり、岩内町へ抜ける「ニセコパノラマライン」に駐車場がある
紅葉シーズンには広い駐車場が観光客やライダーで一杯になることもあり。

車道を渡り入り口で協力金を箱に入れて(任意)徒歩で行く

笹薮の中だが道は整備されている
やがて藪から抜けるとぽっかりと湿地帯に出る
ここも木道がしっかりと整備されており心配はない。

往復で約1時間ちょっと
平日の場合は人がいなく寂しい時間があるので熊鈴を携帯したほうが良い。

初夏には湿地帯に咲く植物があるが、花は無くても秋が良いと思う
特に秋晴れの日は最高に綺麗なはず。

 

帰途には喜茂別町のひまわり畑へ
ここのひまわりは遅咲きなので他で終わっていても遅くまで見ることができる。

撮影時間が遅くなり逆光で残念。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※2019年10月6日撮影

 


【赤井川村、仁木町、余市町の花】

2024年03月02日 17時11分52秒 | 高山植物・花 後志

 

この時はドライブ中心で行く先々で見た花を載せます。

自然の野草ではなく植えられた樹木や温室、場所柄で果実なども多かった
ぶどう畑、農園が多いのもこの地区の特色だ。

農作物ではすでに、りんご、さくらんぼなどが有名だが
ワイン用のぶどう畑は益々増加している。

 

「赤井川村 アリスファーム」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「仁木町 農村公園フルーツパークにき」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「余市町 オチガビワイナリー」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



※すべて2019年6月20日撮影

 


【倶知安町 三島さんの芝桜】

2024年03月01日 21時37分42秒 | 高山植物・花 後志

 

「三島さんの芝桜」は名前の通り、個人の庭を無料で公開している。
私が訪問した時はすでに外国人観光客が大勢いた
コロナ過になる前の年なので中国を始めアジア系外国人が多かった。

やはりマナーに注意したいところ
車は近くに公共の駐車場があるので現地まで乗り入れないこと
花畑に入らないこと
ゴミを出さないことなどなど

好意での一般開放を勘違いしないことだ。

芝桜、菜の花、羊蹄山の色や形のコントラストが素晴らしい
花の時期はどんぴしゃだったが、晴天だったらもっと素敵だったろうに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※2019年5月31日撮影


【赤井川村 余市岳の花】

2024年02月29日 20時35分02秒 | 高山植物・花 後志

 

「余市岳」の山頂は赤井川村と札幌市に分かれており
今回の登山口がある赤井川村に分類した。

ちなみに札幌市の最高峰はこの「余市岳」になる。

登山口は赤井川村のキロロリゾートの最奥にある「旧マウンテンホテル」にゴンドラ駅と奥に登山口がある。

どちらを選んでもよく今回は徒歩で登り、下山にロープウェーを利用した。

9月と10月に計2回登ったので秋でもあり花はそんなに見るべきものは無かった
ただ時期的にはまだ咲いていたほうだと思える
春から夏には登山道からたくさんの高山植物が望めるだろう。

 

 

 

「ハイオトギリ」

 

「エゾオヤマノリンドウ」

 

「クロツリバナの実?」

 

「ツルリンドウ」

 

「エゾトリカブト」

 

「キツリフネ」

 

「サラシナショウマ」

 

「アキノキリンソウ」

 

「ヤマハハコ」

 

 

 

 

 

「ヤナギラン」

※2016年9月4日、10月2日撮影

 

 


【喜茂別町 喜茂別岳の花】

2024年02月28日 21時08分23秒 | 高山植物・花 後志

 

「喜茂別岳」の山頂は札幌市南区と喜茂別町の境にある
登山口が喜茂別町にあるので後志地区とします。

道の駅望洋中山から正面に羊蹄山が望めるが、その右手前にあり
平坦な山容が喜茂別岳である。

登山口は道の駅の道路対面側から登るのと
峠を下りきり、喜茂別町の枝道から車で登山口まで行く二つがあるが
後者を利用している。

峠を下ったとはいえ、再び車で登っていくので登山口の標高は結構高い
笹薮の中から登山スタートだが近辺は初夏はタケノコ採りの車でいっぱいであり、
知らずに来ると停め場所がなくて困ることになる
6月の土日は避けるべき山だ。

花は途中の水辺当たりから増えてきて標高が上がるにつれて花の種類も変わってくる。

山頂へは2度、初夏と秋に登っている。

 

 

「エンレイソウ」

 

「ツバメオモト」

 

「オオカメノキ」

 

「オオタチツボスミレ」

 

「シロバナタチツボスミレ」

 

「ミヤマスミレ」

 

「ヒメゴヨウイチゴ」

 

「ノウゴウイチゴ」

 

「ハクサンチドリ」

 

「シラネアオイ」

 

「サンカヨウ」

 

「ノビネチドリ」

 

「ヒメイチゲ」

 

「イソツツジかな」

 


※ここまで2016年6月13日撮影

 

 

 

 

 

「ミヤマスミレ」

 

「エゾオヤマノリンドウ」

 

「ネジバナ」

 

「アキノキリンソウ、エゾオヤマノリンドウ、ヤマハハコ」

 


※喜茂別岳山頂 2014年9月23日撮影

 


【黒松内町 黒松内岳の花】

2024年02月27日 10時55分05秒 | 高山植物・花 後志


※長万部岳山頂より 奥に羊蹄山とニセコ連山を望む

 

黒松内町は島牧村と並び、後志地区の南端にあり道南に近い
町の北は日本海、南は太平洋とどちらの海にも
わずかな距離で到達していない面白い地区割になっている。

「黒松内岳」はブナ林の北限である
中腹くらいまでブナ林が広がり、特に初夏は綺麗な緑葉に覆われる。

山自体にそのような魅力があり低山ではあるが展望もよく人気がある
花は登山口から始まり、樹林帯を抜け山頂が望める場所や
山頂直下にも花が多い。

 

 

「オオタチツボスミレ」

 

「ノウゴウイチゴ」

 

「ツルシキミ」

 

「シラネアオイ」

 

「ハクサンチドリ」

 

 

「エゾカンゾウ」

 

「トカチフウロ」

 

「フギレオオバキスミレ」

 

「カタクリ」は終わりごろ

 

「エゾイチゲ」

 

「キクザキイチゲ」

 

「エゾヤマザクラ」 大平山をバックに

2014年5月25日撮影

 


【蘭越町、共和町 ニセコプチ縦走の花】

2024年02月26日 23時00分03秒 | 高山植物・花 後志


※白樺山からチセヌプリを望む(奥の三角の山がチセヌプリ)

 

ニセコ連山はほとんどの山に登山道があり、いくつかの山には縦走路がある。

この時は前回に登った「目国内岳」の登山口駐車場に車を置いて車道を渡って山に入った
縦走路は「白樺山」~「シャクナゲ岳」~「チセヌプリ」の山頂を踏んで戻ってくるルート。

チセヌプリは共和町の山になる

花は前回よりさらに遅い10月なので、逆によく咲いていたな~の花。

 

 

 

「白樺山」

ここには

「ミヤマアズマギク」がまだなんとか咲いていた

 

「シャクナゲ岳」

 

ここではラスト「アカモノ」

 

「チセヌプリ」の前後では

 

「エゾオヤマノリンドウ」

 

「ギンリュウソウ」


初夏なら縦走路は花でいっぱいかな?

 

2013年10月6日撮影

 


【積丹町 積丹岳の花】

2024年02月25日 18時16分46秒 | 高山植物・花 後志

※当丸峠より
向かって右が「積丹岳」、左が半島の主峰「余別岳」

 

「積丹岳」は積丹半島にあり、余別岳に続き半島第二位の標高である。

積丹半島は山が多い半島だが、意外と登山道のある山は少ない
それもあり積丹岳は貴重な山と言える。

登山口は国道229号線を半島の北東側から山へ入る
登山口には立派な山小屋と外に美味しい水がある。

ここに車を停めて登る 緩やかな登りが多く初心者にはうってつけだ
山頂からは積丹岬を始め日本海への海岸美、ニセコや羊蹄山など
後志の山々が望める。

花は秋に登ったためリンドウやキリンソウが多く咲いていた
春から初夏には高山植物が多そうに感じたがどうか。

 

 

 

「エゾオヤマノリンドウ」

 

「アキノキリンソウ」

 

「ハイオトギリ」

 

「ツルリンドウ」

 

「コバノイチヤクソウ」

 

「エゾアジサイ」

 

「キンミズヒキ」

 

「ノコンギク」

 

「ミヤマトウキ?」

 

2013年9月28日撮影

 


【蘭越町 目国内岳の花】

2024年02月24日 17時49分47秒 | 高山植物・花 後志

 

「目国内岳」(めくんないだけ)はニセコ連山の西側にあたり
岩内岳~雷電山につながり日本海に達する。

山頂は蘭越町と岩内町の境にあるが駐車場・登山口が蘭越町にある
この駐車場は新見峠にあり、道路の反対側はシャクナゲ岳からチセヌプリへの
縦走路登山口でもある。

春はタケノコ採りで多くの人が山に入る
今回は夏の盛りに登ったので花はどうかと思ったが
思った以上の花が咲いていた。

季節的にはおそらくお盆で花は終わりだろう。

山頂は岩石を積み上げた山頂だが7~9合目あたりの斜面にはお花畑がある。

 

 

「ハイオトギリ」

 

「ノリウツギ」

 

「エゾカンゾウ」

 

「ミヤマホツツジ」

 

「ベニバナイチゴ」

 

「マルバシモツケ」

 

「ゴゼンタチバナ」

 

「エゾアジサイ」

 

「ヤマブキショウマ」

 

「アリドオシラン」

 

「シオガマキク」

 

「アザミの一種」

 

「チシマフウロ」

 

「クルマユリ」

 

「エゾオヤマノリンドウ」は早かった

 

「アカモノ」

 

「シロバナニガナ」

2012年7月28日撮影