北海道の山登り・花・滝 大好きおぢさん日記

過去の記録を一つにまとめたブログで現役ではありません。

千歳市の滝【美笛の滝】

2022年05月31日 17時49分36秒 | 滝めぐり 石狩の滝

【美笛の滝】

河川 美笛川
落差:50m
滝幅 7~8m
看板:有
駐車:有
徒歩:20
難易:登山スタイル・熊対策
*データは「きたのたき」さんより

 

支笏湖畔から離れ美笛トンネルを抜けて進むと右側に滝入り口の看板があるので右折しダートの林道へ。

道なりに進み途中一ヶ所だけY字があるがそのまま直進すると小さな橋がある 
それをすぎると広めの駐車スペースがあり遊歩道の入り口の看板と熊出没注意の案内がある。 

歩き初めは順調で小川を渡り、いい感じだが段々に道が荒れてくる 
登りも増えてきて軽い登山の感じだ。 
草も多く心細くなったので熊鈴を全開で鳴らしながら進む 
途中二組のカップルに会いちょっと気持ち楽になる。 

道はさらに登りになり左は笹藪の崖、右は渓流をみながら進むと滝音が。
少しして美笛の滝が見えてくる 
右岸から近づき滝壺前へ。 

想像以上の高さ、落差、水量、美しさ・・・
文句なしに現在の滝見40滝の中で最高だ。

時間を見たら駐車場から13分で到着(ちょっと早足) 
最初の感想は「すごい・・・」おもわず声が出た。 
看板は立てかけてあるだけなので撮影ポイントに移動して撮影、下流に降りて撮影、大岩の上から撮影と 汗をかいたので川水で顔を洗うが気持ちがいい! 

この日は天気も良く、何しろさえぎるものはなにもないので実に明るい滝である 
すっかり時間を忘れてしまった。 
すれちがった人に大変だけど行った価値は絶対ありますよ~と言われた意味が正解であることがわかった。 
20分ほどいたが戻りながら撮影したりとこんなに後ろ髪にひかれるなんて初めてだ
その後誰にも会わず道端の花の写真など撮りながら無事駐車場へ。

数年前から洪水のため通行禁止となっているが
この素晴らしい滝には現在行けるのだろうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


2008年6月撮影

 


千歳市の滝【ネッソー】

2022年05月30日 11時07分15秒 | 滝めぐり 石狩の滝

【ネッソー】

河川:千歳川
落差:5
滝幅 1m
看板:無
駐車:無
徒歩:5
難易:山歩き 足元注意
*データは「きたのたき」さんより


支笏湖湖畔の黎明橋から降りることができる。 
この橋は見通しが悪い場所にあるので路駐には十分気をつける
少し進めば車1台分は停めれるスペースがあるので無理しないことだ。

橋の温泉側、右手から草を掻き分けていく。
上からかすかに落ち口が見えるので行ってみるが流れは情報どおり小川がサラサラと流れていた
それがそのまま落ちる感じで迫力はない。

落ち口付近は濡れた苔があるので足元に注意して近寄り過ぎないこと
万が一転落したら助けは呼べないだろう。 

高さが結構あり手を伸ばしてシャッターを切る 
下へ降りれるはずだが時間もなく苦労してでもどうしても見たい気になれず断念 
隣の発電所が休止の時だけ豪快な滝になるもよう。

落ち口から下流を見るが実に穏やかな流れが支笏湖へ注ぐ。

 

 

 

 

 


2008年6月撮影

 


千歳市の滝【オコタンペ湖の滝】

2022年05月29日 10時20分18秒 | 滝めぐり 石狩の滝

【オコタンペ湖の滝】

河川:オコタンペ川 
落差:目測不可
滝幅 目測不可
看板:無
駐車:無
徒歩:1
難易:簡単※車両注意
*データは「きたのたき」さんより

 

「きたのたき」さんからの情報をもとに訪問した。 

札幌から支笏湖へ向かう途中でオコタンペ湖への道に右折する。
美しいオコタンペ湖を見学したらさらに先へ進む。

道は支笏湖へ繋がる「78号線支笏湖線」
下るようにジグザグ道をどんどん進むとやがて第二オコタンペ橋に。 

少し超えると駐車スペースがあったので駐車し徒歩で橋に戻る
夏は木や葉で見えない とのことだが、その通り全容は見えなかった…

確かに高いところから落ちてきてるようだが何しろ木々で見えない
場所に関しては橋からすぐ見えるため逆にびっくりした
隊道側から下へ降りれそうだったがそれから滝が見えるところまで登るのが大変そうだったので止めた 。

オコタンペ湖から一気に水を落とし、支笏湖へと注がれる滝と川だ。 

 

 

 

 

 

 

 


2008年6月撮影

 


赤井川村の滝【盤ノ沢滝】

2022年05月28日 10時49分53秒 | 滝めぐり 後志の滝

【盤ノ沢滝】

河川:余市川
落差:15
滝幅 5m
看板:無
駐車:有
徒歩:6
難易:山歩き
*データは「きたのたき」さんより


過去2回の断念により3回目のチャレンジ。 

1度目は残雪の為。2度目はキロロの従業員から道が崩れたので行けませんと言われた。 
でもどうしても見たくて行くだけ行ってみたら…

キロロ駐車場「P6」の川側に不自然な横断歩道の白線あり 
ここと思い行ってみると木製の降り口があった。 

が笹薮の密生がひどく道が見えない 
すぐ目の前にぽっかりと崖のような降り口がありここが崩れた歩道と思って降下をする。 

さほど難しくはないが足元は泥だらけに…やっと降りて上流方向に進んだら水量多く(あとでわかるが)進めず!
川に入る気はないので今回も断念かと降りた泥崖をよじ登る。 

やっと上について帰ろうかと思ったら笹の中にかすかに奥へつづく踏み跡がある
これでは!と思い進むと遊歩道ついに発見!
さっきのはただの沢だったのだ。

順調に降りて川原へ 
確かに倒木が道を塞いでいたが簡単に通過できる 
最初のカーブをまがると轟音とともに素晴らしいシチュエーションの滝が現れた。

私好みの谷のV字から一気に落ちる迫力、水量の豊富、周りとのコントラスト、高さがよりあれば一層素晴らしい滝だった。 

壊れた木道などきちんと整備して案内を出せば、いい景勝地なのにもったいないなぁ。

 

 

 

 

 


2008年6月撮影

 


共和町の滝【ルベシベの滝】

2022年05月27日 10時12分58秒 | 滝めぐり 後志の滝

【ルベシベの滝】

河川:シマツケナイ川支流 
落差:15
滝幅 1m
看板:無
駐車:無
徒歩:5
難易:簡単※熊対策
*データは「きたのたき」さんより

 

まつらの滝を見学後、稲穂トンネルを仁木側から入り共和側に出て
すぐ右に車で入れる上り坂の林道がある。 

車の往来が多く危険なため左側にある広めの駐車スペースに停め、注意して道路を渡りあとは徒歩で5~6分で一つ目の橋に着く。

滝は橋の正面に見える。
高いところから落ちている2段の滝がルベシベの滝。 
細い流れのため豪快さはないがほぼ全容が見える(上部はとても無理だが)

一段目の下に滝つぼがあるかも知れないが、とてもそこまで見に行く気になれない。

繊細な滝とゆう感じで優しく落ち、最後は滝つぼもなく流れに合流する 
林道は途中ダートから舗装に変わったりで稲穂峠の上を越えていく。

 

 

 

 

 


2008年6月撮影

 

 


仁木の滝【まつらの滝】

2022年05月26日 10時03分54秒 | 滝めぐり 後志の滝

【まつらの滝】

河川:?支流 
落差:7
滝幅 2m
看板:有
駐車:有
徒歩:1
難易:簡単
*データは「きたのたき」さんより


国道5号線の稲穂峠、稲穂トンネル(仁木側)の、
そのすぐ手前右に駐車スペースと看板がある
仁木側から行くとトンネルから出た対向車のスピードが出ているので注意して駐車する。 

松浦武四郎の碑があり
そこより階段を上がると滝看板と滝があった。
 
黒光する岩石に水量少なく落ちているので迫力はなく、
この時期には特にここを目指して再訪問することはないだろう。

もう1.2か月前なら水量も多いかも
「まつら」はやはり「松浦武四郎」から来ているのだろうか 

石で出来た立派な看板は倒れているように見えた。

 

 

 

 


2008年6月撮影

 


赤井川村の滝【白井川無名の滝】

2022年05月25日 11時21分59秒 | 滝めぐり 後志の滝

【白井川無名の滝】

河川:白井川支流 
落差:15m?
滝幅 3m
看板:無
駐車:無
徒歩:1
難易:簡単※熊対策
*データは「きたのたき」さんより


無名の滝は全国に数えきれないくらいあり
観光滝と違ってそれを見に行くのは滝マニアと、たまたま行程の途中で見つけたもの
白井川の無名滝は仮称で後者にあたる。

目的のライオンの滝への途中にあり
林道入口から2つ目にある石橋脇から滝が見える
ライオンの滝から帰途中の方が見えやすい角度だ。

高いところから水が落ちているようだが木々に阻まれて全容は見えない
下部の赤茶けた岩肌が特徴だ。
この滝も紅葉時には映えると思うが何しろ最下部しか見えないのでどうか。

国土地理院の地形図にも滝マークは無しだった。
やはり訪問時の通行止めが分かり易い林道入口となった。(現在は開通)

 

 

 

 

 


2008年6月撮影

 


赤井川村の滝【ライオンの滝】

2022年05月24日 11時41分31秒 | 滝めぐり 後志の滝

【ライオンの滝】

河川:白井川 
落差:3
滝幅 15m
看板:無
駐車:無
徒歩:1
難易:簡単※熊対策
*データは「きたのたき」さんより


この時は札幌~小樽~毛無峠~キロロ前を通り倶知安町に向かうルート。

国道393号線を道なりに終点(通行止め)までいくとすぐ左にダートの林道あり。
2008年当時は倶知安町へ抜けるルートが工事中で、逆に通行止めの手前林道なのでわかりやすかった。
 

一本道を進んで3つ目の橋の手前に駐車スペースがある。 
車を停め徒歩で橋まで行くと上流にライオンの滝が見える。

「ライオン」とは岩の形からと、音により雷音から付けられたと
いくつかの説がある。 

落差のない渓流だが水がきれいで上からでも透き通って見える 
又、橋直下には落差3~4mの滝があり直瀑に近いのでこちらは豪快さがある。

さてどちらがライオンの滝か?
こちらの滝は川に降りることが出来ず正面から見えなかった。
赤井川村の観光HPでは上流側になっているがセットでとらえるべきか。

ここへはフィッシングの釣り人が来るようだ
渓流爆に木々が重なり紅葉シーズンには美しいだろう
だが人が来ないだけに熊への注意をするべき。

 

 

 

 

 


2008年6月撮影

 

 


旧大滝村の滝【三階滝】

2022年05月23日 09時50分37秒 | 滝めぐり 胆振の滝

【三階滝】

河川:三階滝川 
落差:15m
滝幅:8m
看板:有
駐車:有
徒歩:3分
難易:簡単
*データは「きたのたき」さんより

 

以前は大滝村の名物だったので合併により伊達市あつかいにするより
旧村名で登録します。

芦別の「三段滝」と名前が似ており公園として整備されているのも似ている。

観光地でもあり登山の入り口でもあるためか広い駐車場と売店などがある。
そこから少し歩くと橋があり鑑賞スポットとなっている。
 
落差はあまりないが水量も豊富で迫力があり段々の滝としては見栄えがよい 
対岸に降りれる場所があり下から見ることが出来そうだが、滝本体がカーブがあるため全体は見えないと思い行くのをやめた。
滝にかぶる木々の葉を見て紅葉シーズンには魅力が倍増するであろう。

公園内には売店があり、湧き水の甘露法水も人気だ。

 

 

 

 

 


2008年5月撮影

 

 


洞爺湖の滝【壮瞥滝】

2022年05月22日 17時46分45秒 | 滝めぐり 胆振の滝

【壮瞥滝】

河川:壮瞥川 
落差:18
滝幅 8m
看板:有
駐車:有
徒歩:3
難易:簡単
*データは「きたのたき」さんより


洞爺湖の水の出口が壮瞥滝で、滝は壮瞥川となって長流川に合流する。

洞爺公園洞爺線の132号線にあるガソリンスタンドの横の小路を入っていく。
突き当たりの発電所の前に駐車スペースがある。 

滝の看板もあり川沿いの林の中へ入っていく 道に不安はなく川のナメを見ながら進んでいく。 
数分で水しぶきをあげる立派な滝が目の前に現われる。

滝下に鑑賞台があるが飛沫がひどく近寄りがたいのでちょっと遠目から撮影
轟音と豪快さにひるむくらいだ。 

だが眼につくのは落ち口の不自然な穴? 
過去のネットを参照するとちゃんと上部から落ちているようだがもしかして人工の落ち口になったか?
だとしたらちょっとがっかり…