北海道の山登り・花・滝 大好きおぢさん日記

過去の記録を一つにまとめたブログで現役ではありません。

札幌市の滝【白水川沢登りー②】

2023年04月30日 08時01分36秒 | 滝めぐり 札幌市

【白水川の滝②

河川:白水川支流
落差:15m以上?
滝幅:1m
看板:無
駐車:有
徒歩:2時間
難易:沢登り

 

さらに遡行を続ける。

今度は同じ左側から沢が合流しており、上部を見ると高いところに滝が見えた 
先ほどとは違いなんともか細い流れだが一応支流からの滝②としてチェックする。  

*ちなみに下りで初めてそのさらに上部が見えてもっと立派な滝になっていた 
木々の枝葉がなくなればいっそうよく見えるだろう 

この上部がいい滝でしたよ!撮影していない・・・*

8時ちょうど

 

 


2010年9月撮影

 

 


札幌市の滝【白水川沢登りー①】

2023年04月29日 21時46分43秒 | 滝めぐり 札幌市

【白水川の滝①

河川:白水川支流
落差:4m
滝幅:1m
看板:無
駐車:有
徒歩:1時間35分
難易:沢登り

 

2010年、琴似発寒川で沢登りデビューをした
その時にお誘いいただいた同行者さんより12日の日曜日 お誘いがあり定山渓の白水川に行ってきました。

林道ゲート前より身支度し6時出発。


ゲートから林道終点まで約2.5kmありまずは長い歩きからスタート
 45分ほど歩き、少し汗をかいた頃に林道終点だった 

そこから入渓6時45分。

 

水も岩もきれいな沢だなぁ。 

ところどころで小滝が出てきたり苔生す岩が出てきたり 
基本的にはあまり滑らない沢に感じた 

 

途中に浮石に足をとられ初めての川中転倒!
カメラは!?携帯は!? 

大丈夫 ウェストポーチは水浸しだがカメラも携帯も2重パッキングのおかげでね 
少しは進歩した(笑)

赤茶けたナメ床からナメの始まり 
なんかキモチいいな~~

7時10分

 

最初の顕著な滝は枝沢から合流していた。 

谷のこの辺はまだ日が当たらず暗い感じだが、空は青空でとても気持ちがいい 

7~8メートルの滝だろうか 
まずまずの水量で最初に見る滝として申し分ないね。

7時35分


2010年9月撮影

 

 


芽室町の滝【トムラの滝】

2023年04月28日 21時03分58秒 | 滝めぐり 十勝の滝

【トムラの滝

河川:不明
落差:15m以上
滝幅:2m?
看板:有
駐車:有
徒歩:登山口から15分
難易:登山

 

9月の5日に北日高の伏見岳に行ってきた。
この山は日高山系の中でも初心者向きでしかも頂上からの360度の大展望が有名だ。

当日の天気予報で札幌は雨だが帯広が9時から12時まで晴れになっていたので喜び勇んで出発。 

今回も日勝峠は通らずトマム経由のタダ道東道だ 
前回来た時も感じたが占冠の道の駅が賑わっている。

数年前、日高の道の駅へ行ったときの混雑がすっかりこちらへ移ったようだ
自治体によって悲喜こもごもだが来年には道東道が全線開通する 
そうするとこの占冠もまたしかりか・・・


さて芽室で高速をおりて美生を目指す。

山側に近づくにつれまず剣山がくっきりとかっこよいシルエットを映し出している。

その左側に伏見岳が見えるはずだが・・・あらら 頂上には雲が

 

 

山へ近づくときれいな伏見岳登山口への案内標識が電柱につけてあるのでわかりやすい。

 


道はダートになり結構奥まで入っていく 分岐にはそれぞれ案内が出ているので迷うことはない 
やっと登山口に着いたがすでに7~8台の車が止まっていて人気の山と再確認と安堵。

一人っきりは寂しいからね  ピッケル型の看板がいい 
芽室山の会さん達の努力がこの伏見岳にあらわれている 
ありがたく登らせていただきます。



さて空はどんよりとしているが明るくなっている部分もあり一部青空も見えた 
絶対に晴れると気合入れて7時20分出発! 

 

 

1合目をすぎて少し登ったところにこの看板があった。
必ずここを通るので気づくと思う 

しかし滝自体はついにどのサイトでも見たことはない。

 

情報では対岸にあるトムラウシ山(百名山のトムラウシ山とは別の山)の山肌から落ちている滝だからトムラの滝というらしい 

だが眼前には木々が邪魔でどう見ても開けてまともに対岸が見える場所はない 
立ち位置を変えて色々探るが…

一箇所、枝葉と枝葉の間がすっぽり抜けていて正面に滝が見えた!

 

 

このトムラウシ山はあの有名な大雪のとは違いここにこの名前の山があることを知っている人は地元の人以外どれだけいるだろう 

登山道がないので一般的ではないことは確かだが高度は堂々と1470メートルはあるのだ。

滝はその中腹やや下あたりからゆるやかに落ちていた 
落差は見える部分が15メートルくらいか 
遠景で見るしかない滝だと思うのでこれがせいいっぱい 

ズームでボケてしまっているけど登り始めてすぐ見れる滝 
なかなかよかった。

 


2010年9月撮影

 


本別町の滝【遊仙峡】

2023年04月27日 09時24分54秒 | 滝めぐり 十勝の滝

【遊仙の滝

河川:本別川支流
落差:
滝幅:
看板:有
駐車:有
徒歩:
難易:簡単 熊対策

 

次の「霧糸の滝」はそこから次の橋を渡ってすぐの上部だが、
滝というか水が流れた跡の痕跡じたいない!?
周りを見回すがやはりない!?

それから先の「銀龍の滝」、「清姫の滝 」も同様で右岸側は切り立った断崖で木々も多くよく見えない 滝の痕跡も見えず・・・
結果としてここ幽仙峡では4つのうち一つがかろうじて見えただけだった。 

それにしても何故、幽仙峡なのに遊仙の滝なのだろう 同じ漢字を使わないのか?



 

画はこれだけでは寂しいので「千代の流れ」にあった滝状の瀬だ 
これに名前つけちゃえばいいのに。

 

これにて道東のメジャーとマイナーだけど簡単に見れそうな滝紀行パート2の終了
ちょっと消化不良は否めない 
もちろん準備不足、行動不足もあるからいつかの楽しみにとっておこう。 



最後に幽仙峡で気に入った場所 枯れ木がいい感じでシュールだね


PS ここは熊が出ますからね 平日に一人は寂しいよ 

そういえば道の駅の観光ガイドで幽仙峡へ車で入れるか聞いたら 
「行くのかい⁈」的な返事だった(2010年のお話です)

 

ラストは日高山脈十勝側の「剣山」を

 


本別町の滝【遊仙の滝】

2023年04月26日 20時39分24秒 | 滝めぐり 十勝の滝

【遊仙の滝

河川:本別川支流
落差:10m?
滝幅:1m?
看板:有
駐車:有
徒歩:1分 
難易:簡単 

 

次に最初は白糠の庶路へ大滝と不動の滝を探索に行ってきた 
他の方の数年前のレポートを拝見してだが情報がやはり古かったか??

その方のレポートでは「道中にダム建設の看板がありこんなところにダムが出来るのか・・・」的なレポートだったが・・・

ダムが完成していた! 
滝があったと思われるダート林道をずっと走ったがついに出会えず通り越してしまった。 
想像としてダムで埋没なのか?果たして・・・

そんな分けでまずは失敗!
次は本別の幽仙峡へ向かう 
ここには4つの滝がありいくつ見ることが出来るか楽しみ

まずは情報どおり鹿の進入禁止のためのゲートをあけて中へ入る。

 

 

ゲートをくぐるが、人っ子ひとりいない感じのえらく静かな林道を走る 
これが結構奥へ入っていくのだ 
川と平行に走るがとくに川に変化はない 

 

 

やっと幽仙峡への看板がありほっとして進むと東屋があり大きな案内看板があった 
そこには確かに4つの滝の名と位置が書いてある 
これは期待がもてそうだ。

 

 

案内を見ると遊仙の滝をとおり過ぎていた
振り返ると渡ったばかりの橋がありそこから見えるようだ。 

戻って橋から上流を見るとそこには確かに滝があった 
支流から本流への合流が滝になって落ちている 

 


写真では全然わからない (向かって右側から斜めに落ちている)

 

本流自体の水量は今時期だからか乏しいが遊仙の滝からはそれなりの水が落ちていた。 

ただ肉眼ではまだましだが撮影すると木々の枝葉が邪魔でまともに見えない かといって下には高度がある崖で降りることは困難だ。

 


2010年8月撮影


浦幌町の滝【黄金の滝】

2023年04月25日 18時06分27秒 | 滝めぐり 十勝の滝

【黄金の滝

河川:オコッペ沢川
落差:30m
滝幅:10
看板:有
駐車:有
徒歩:1分 
難易:簡単 

 

今回の紀行の密かなメインは黄金の滝 なんともいい名前だが姿は決してイメージと違うかな?
東向きであり朝日が当たると黄金色に輝くのだろう。
 

さて豊頃町から太平洋沿いの道を釧路方向へ進むと間違いなく着くはず 道はダートになるが悪路ではない 
そしてカーブの向こうに広場(駐車場)と看板を発見。

 

 

まずは沢から落ち口を見てみる 
噂ではなんともか細い流れとのことだが自分はまさかこんなところに沢があるのか?
と思ったのでこれでも十分であった。 

画は上流を見る。

 

 

落ち口を見てみるが結構な高さがあり近づくのは滑りそうでちょっと怖い 
下に見える海がきれいだ しかもこの角度で落ち口から海の見える滝はもしかして初めてかも。

 

情報では下に降りる踏み分け跡があるとのことだが、
探すまでもなく落ち口の向かって左側へちょっと登ると踏み跡があった。

道はジグを切ったり直に下ったりとしかも意外と草や笹が多い 
下が見えない箇所や藪が腰を超えるくらいになっていたりとちょっと難儀した。

画がちょうど半分くらい降りた地点より

 

最後は背丈ほどの藪になり道もわからずかまわず突入し海岸に降り立つ 
朝日と砂浜、打ち寄せる波、と実に気持ちがよい 

そして山側を見ると滝の全貌がやっと見えた。
とにかく流木が多く、足元注意だ 

滝つぼ近くはさらに藪が密生し近づく気にならない。
落ち水は確かに少ない がこのもの寂しい風景にはこのくらいの水量がベストだと思う。

 

 

ちょっと角度を変えて

 

さて戻りだが後半の藪は深く戻りたくないな~と。
逆側を見るとなんとさらに明確な踏み跡⁈ というより道が右岸側にあった。

はたしてどこに出るかわからないがあれだけの道、どこかに出るさと登ってみる 
海岸からは段差がありこれはよじ登る(ジャージでよかった)
その後はロープがあったり木の階段があったりと、ひょっとして海水浴客用の道かな??

かなり上まで来てもう滝の落ち口は超えているはずだが、沢形になっているので無理せず巻いていく 
やがて道はなくなったが先へ先へ進むとちゃんと広場?駐車場?工事の資材置き場?に出た 
そこから滝の駐車場へ向かってさっき車で通ったダート道を歩いて無事生還。

落ち口→海岸到達 10分
戻り →駐車場  15分



2010年8月撮影

 


帯広市の滝【岩内仙峡の滝】仮称

2023年04月24日 21時16分27秒 | 滝めぐり 十勝の滝

【岩内仙峡の滝

河川:岩内川支流
落差:8m
滝幅:3
看板:無
駐車:無
徒歩:2分 
難易:簡単 

 

ピョウタンの滝がある道道111号線から山ひとつ北に超えると帯広市になる
そこに岩内仙峡がある。 

二つの道路は途中で結ばれており便利だ この岩内仙峡には不動の滝と無名滝がレポートであがっていたので早速訪問した。
観光地らしく立派な看板が入り口に立っていた。

 

 

そのかたわらに滝の不動明王の案内看板があるのでおそらく滝もそこにあるだろう 600メートルなら容易だ。

 

 

中へ入ると駐車場と広場、それに地図看板があった 
しかし不動明王の場所が書いていない?弱ったなぁ...

中は結構広そうなのととにかく気温が暑すぎる!
まずは手前の立派な橋を渡ると上流に滝が見えた あれが無名滝だな。

 

 

 


2010年8月撮影

 

なかなかいい感じの滝だ ズームで撮影してみるがやはり遠かった 
誰でも見れる滝なので名前をつけてあげればいいのにね。 

秋の紅葉シーズンだったらどんな感じになるのかな?

*その後、不動明王を探し内部をぐるぐる歩いたが結局探しきれず!! 

 


中札内村の滝【ペンケチャップ橋の滝】仮称

2023年04月23日 20時48分49秒 | 滝めぐり 十勝の滝

【ペンケチャップ橋の滝

河川:札内川支流
落差:50m以上
滝幅:2
看板:無
駐車:無
徒歩:1分 
難易:簡単 

 

ピョウタンの滝撮影後に町へ戻ろうとしたがUターンしさらに先へ進んでみた。 

札内川ダムを越えてさらに立派な舗装道路と隊道が続く。
途中で札内川ヒュッテを見る 
そうかここは日高中心部の登山基地でもあるんだ。 

いくつもの隊道を過ぎるとコイカクシュサツナイ岳への登山口の看板があった 
終点のゲート前には2台の車が駐車していた
カムイエクウチカウシ山へ向かったのかな?初心者からすると憧れの山々で容易に手を出せない山群だ。 
いつかここに来ることがあるだろうか?

 

ここでUターンし、「かしわトンネル」を抜けてすぐ次の「いたやトンネル」へ入る瞬間に山側に水を見た 

戻って(他の車が来る気配なし)見るとずいぶん目立つ護岸のパイプだろうか 
その上に水がゆるやかに落ちて来てさらに上部には一筋となった滝になっていた。

その橋には地元小学生の名前と一緒に橋の名があるのでこの子が名づけ親かな?

 

滝と呼べるかどうか・・・仮称とする。

 

 


2010年8月撮影

 

 


中札内村の滝【ピョウタンの滝】

2023年04月22日 09時11分48秒 | 滝めぐり 十勝の滝

【ピョウタンの滝

河川:札内川
落差:10m
滝幅:30
看板:有
駐車:有
徒歩:1分 
難易:簡単 

 

十勝で名前のある有名な滝のひとつ ピョウタンの滝へ 

観光滝なので駐車場もあり簡単に見ることができる滝なので
今回は絶対に訪問しようと思っていた。 

中札内の道の駅からすぐ西方向に進む 
案内板もあり滝の写真も出ているので村としても大事な観光資源か 

 

 

やがて駐車場へ入るのに右折し橋を渡るがそこにど~~~んと!
ここからも撮影しないと嘘だね ここからでも大迫力だ。 

青空もいいぞ

 

車を降りて滝見台までわずか 
正面から見ると真面目にその迫力に圧倒!今は水量も少ないはずなのにすごいね 

やはり右岸側にあるコンクリでダムの名残りを思い出しちょっとだけ興ざめだが
大岩がそれを消すかのごとく自然を強調している。

案内板に滝の経緯を細かく記載してあるのもわかりやすくていい
核心部を撮影するがここからはとても前景は撮れないのだ。

 

 

 


2010年8月撮影

 


鹿追町の滝【然別川の段瀑】

2023年04月21日 09時45分04秒 | 滝めぐり 十勝の滝

【然別川の段瀑

河川:然別川
落差:50cm
滝幅:20
看板:無
駐車:無
徒歩:1分 
難易:簡単 

 

さて、ここ鹿追自然ランドには他に「洞門の滝」と「夫婦の滝」があり、
写真入りで掲載されていたので期待して先へ進んだがどうも様子がおかしい 

入り口にロープと入場禁止の貼紙、それと今年度は営業中止している旨の告知があった。
どうりで寂しかったわけだ。


時間はまだ朝7時台。天気は快晴だがあまりにも静かで 怖い・・・
奥へ進む勇気がないのだ。
せめて熊鈴でも持ってきたらよかったな~
またチャンスはあるさ! と離脱。

 

然別湖の山々が近くに見える いつか登山に行こう。



道道1088号線で鹿追の町へ戻る途中になにかの数字?多分ホーストレッキングのコースなのかな?
ちょっと中へ進んでみると先は牧場らしきだが伝染病云々でゲートで進めず。

立派な橋があるので下を見てみると川床に段差がついていて面白い!
どうしてこんな風になるのかなぁ


 

 

道の駅で一息入れる


2010年8月撮影