7:30朝食。鶏がらスープのお粥(これは美味い)コーヒー。
フロントの男性が宿泊代、とか何とか言っていたがラストデイペイ、
と言ったら納得したみたい。ホテル横、宝くじ売り場はずれに薄暗いが
食堂があった。昼食はここ、とデモ見学。続々と赤いシャツつめかける。
演説の途中、時々軽快な音楽流れる。手拍子や鳴子打ち鳴らしみんな
リズムを取る。デモぐっずの屋台もありお祭りみたい。
木陰に座りお昼前まで見学。
フッと部屋に無防備に全財産、パスポート放置したままに気づく。
あわてて戻る。無事。クーラーよく効いていたので1時間ばかり休息。
フロントから電話で何か言ってくる。支払いの件みたい。わからん。
外出仕度くし、降りる。よくわからない。押し問答?していると
ほんの片言日本語できる姉ちゃんが来て(ぼくの英語よりまし)応対。
とりあえず13日(水)までの料金払う。金額で少しもめる。
朝食付で500B(1500円程)だろう!!というと、それはネット予約
分だけ、と。歩き方には700B、とあったが--。
15%オフにする、と。600B弱。300円ばかりアップ。
いずれにしても朝食付でこの価格、値打ちある。13日の日曜日、
12時までに出て行くか連泊するか決めなければならない。
2975B支払ったら大散財したような気持ちになった、1万円弱なのに。
昼食、下見をしたところで。具たくさん、八宝菜みたいなの。
クーラー効いており小部屋もあり大満足。40B。
カオサンの西、広い道路を横切って少し歩くと閑静な寺院街に出た。
立派な寺院に入る。黄金仏多数。本尊はやはり大きい。
周辺は僧坊のよう。学校らしきものもある。
抜けるとカオサンをアカヌケ上品にしたような通り。店にいるのも
歩いているのも欧米人ばかり。ビールの小瓶前に通りを眺めている。
昨日、迷い込んだとおりみたい。だとするとこの方向、とチャオプラヤ
目指す。
道行く人に尋ねるのだが何を言っているのか判らない。英語。
しかしみんな親切。タイ人。
やがて昨日下船したらしき渡船場。13番。切符売り場のおばさんに
チャイナタウンに行きたい、と告げると25B、5番で下船せよ、と。
15:30乗船。昨日と違って対岸にも寄り4~5回目、見覚えのある
船乗り場。20数分。
東に向かって歩く。喧騒のチャイナタウン。すさまじく圧倒され疲れる。
711でサンドと缶ビール。レジでなんかまくし立てる。判らない、と
いうと若い娘、いやな顔する。
もめている内に、ビールは売れない!と言っているのにきずく。
そういえば出発前アルコール販売は時間制限がある、とあったのを思い出す。
17時少し前だった。タイム?と聞いても知らん顔。無愛想。
オレンジジュースにし銀行の自動支払機前階段に座り込み人の流れを
眺めながら飲食。恐ろしいほどの喧騒。日没まで時間つぶす。
カオサンと違い、黒人カップル多し。物貰いも多く物乞いをするとみんな
小銭をあげている。そこそこの収入になるだろう。
最も混雑している屋台で食べている人のを指差し注文。
ワンタン風、小骨の多いなんかの肉入りスープ。30B。案外ボリューム
あり美味。帰途、メータータクシー捜すもトクトクばかり。値段交渉面倒。
人の多い中、インド系のような30過ぎの男がなかなか美人の白人とともに
近寄ってきた。今、日本では1ドルは何円か?と。久しぶりの日本語だし
たぶん93円ほどだと思うと丁寧に答えた。
にこやかに久しぶりに日本のお札が見たい、見せてくれないか?千円札でも
いい、と達者な日本語。やばい!と思ったので持っていないと答えると、
少し間をおいて、僕の彼女がタイのお金を見たいといっている、見せて
くれないか、と。
カチン!!と来て大阪弁で、持っとるかい!あほっ!なんでお前に見せな
アカンねんッ!!あっち行け!!、大声で怒鳴るとビックリして大慌て
車間を縫って向こうへ行った。
たまにくるタクシー、カオサンというとことごとく乗車拒否。その時は
どうしてか判らなかった。数台目、やっと乗り込むとおおモメにもめる。
強引にメーター倒させ一路カオサン。
途中、夜間照明の寺や宮殿、説明してくれるのだがさっぱりわからない。
昨日と全く違う道だが63B。安かった。70B支払う。25分ほど。
なんでタクシー運賃こんなに安いのだろう。CHEERS500ミリ、
38B、飲みながら帰る。
22時過ぎ、また通りに出る。三夜連続、同じ店、同じ席で150Bの
ピッチャー、コンビニピーナッツあてにして。いい風吹くのでSINGHA
大瓶一本追加。95B。
----以下まだまだ長いので帰国後記入。----。