我 老境に入れり

日々の出来事をエッセイと写真でつづる

セレナーデ

2022-07-31 06:39:07 | うたごえ、カラオケ、他音楽

2022/2/13

友人のタケシ君にメールを送った、

彼は音楽に造詣が深い、

学生時代から80歳を目前にした今日まで

合唱団で歌っている、

少し前までは関西や九州各地に散らかる

合唱仲間の演奏会にも出かけていたと言う、

レコードやCDを聞きながら元職場や

合唱団仲間の音楽談義も

主催しているらしい、

メールの文章がブログ調になった

大目に見て欲しい、


ーーー友よ

今宵 高校時代の音楽の話をしよう、

と言うのは昨夜不思議な出会いをした、

それも音楽上の出会いだ、

いつものように

CDをプレーヤーにセットしてから

床に就いた、

眠りのBGMと言うか

子守歌代わりにと言うのか、

セットしたCDはホセ カレーラス歌う

「愛と祈りの歌」と題する世界の名曲集、

説明が長くなるが

このCDは嘗て世界3大テノールと

もてはやされていた

 ホセ・カレーラスに

 ルチアーノ・パバロッティと

 プラシド・ドミンゴを加えて

3人がそれぞれに歌った名曲集を収録したもので

13枚組セット、120曲ほどが

収録されている代物、

歌の分野で言えば

オペラの名場面で歌われるアリアを中心に

イタリア民謡やタンゴの名曲集等など、

私が曲を聴いて

題名まで知る割合はおよそ1割程度、

大半が知らない曲、

それでも そこはトップテナーの歌う

名曲の数々

眠りの妨げになるものなどない、

私は他にも様々な分野の名曲集を持っている、

それらを取っ替え引っ換え

夜ごと 夢への懸け橋的に

聞きながら眠る、

昨夜流れた曲の中におぼろげに

記憶を呼び覚ますものがあった、

曲名を確認すると

「セレナータ」とあった、

作曲はトスティ、

トスティはイタリア人(?)

英語では「セレナーデ」であろう、

この題名で高校時代に音楽の授業で

服部のお婆ちゃん先生に習った曲だ、

友よ

貴殿の記憶にも残っているだろうか?

うろ覚えながら日本語の歌詞は

次のようなものであった、


“速く 流れゆけ 歌の調べよ

 いとしの君はいま 一人眠れる

 お~ わが調べよ 君に届けよや

 空は晴れたり 風はそよがず

 君が~ ~ ~ ~ ~ ~”

こんな感じの歌だったと思うが

どうだろう、、、、、?
   


    2月13日  べんけい

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        ルピナスとラナンキュラス


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