先日とあるお屋敷の剪定に伺ったときのこと。
どこからともなく子ねこの鳴声。
近づいてみると、大きなモッコクの樹の下の笹の茂みにまだ目の開いていない子ねこが三匹、
からみあうようにまるまっていました。
まっしろい子が二匹、真ん中に茶色い子が一匹。
サンドイッチ状態で、ときおり降りかかるしとしと雨に濡れていました。
か、可愛い~~~~っ


なんて可愛い。
確かにお屋敷の中は天敵もなく、静かで安全な場所です。
ところが一歩外へ出ると、四方を車が飛び交う大通り。
ここで生きていくのは難しいだろな。
奥様は猫が苦手のようで
「廣岡さん、連れて帰ってくださる?」
親方は最終日までいたら連れて帰ろうと決めていた様子でした。
剪定の合間にもずっと子猫を見守り続けていたお父さんネコ。
先に目の開いた二匹を連れて姿を隠したお母さんネコ。
休憩から戻ると、お母さんと二匹の子ネコも帰ってきていました。
子ネコの写真を撮ろうと近寄ったら、お母さんに「フーー!!!
」って怒られた
その日の夕方仕事を終えると、寒冷紗の下に隠れていたので、そのままそっとして帰りました。
翌日、借り暮らしのねこたちの姿は庭のどこにもありませんでした。
うーーん、さみしい
でもお父さん、お母さんの夫婦愛と親子愛に胸を打たれました。
新しい家は見つかった?
おなかはへってないですか?
またいつか会えるといいね。
どこからともなく子ねこの鳴声。
近づいてみると、大きなモッコクの樹の下の笹の茂みにまだ目の開いていない子ねこが三匹、
からみあうようにまるまっていました。
まっしろい子が二匹、真ん中に茶色い子が一匹。
サンドイッチ状態で、ときおり降りかかるしとしと雨に濡れていました。
か、可愛い~~~~っ



なんて可愛い。
確かにお屋敷の中は天敵もなく、静かで安全な場所です。
ところが一歩外へ出ると、四方を車が飛び交う大通り。
ここで生きていくのは難しいだろな。
奥様は猫が苦手のようで
「廣岡さん、連れて帰ってくださる?」
親方は最終日までいたら連れて帰ろうと決めていた様子でした。
剪定の合間にもずっと子猫を見守り続けていたお父さんネコ。
先に目の開いた二匹を連れて姿を隠したお母さんネコ。
休憩から戻ると、お母さんと二匹の子ネコも帰ってきていました。
子ネコの写真を撮ろうと近寄ったら、お母さんに「フーー!!!


その日の夕方仕事を終えると、寒冷紗の下に隠れていたので、そのままそっとして帰りました。
翌日、借り暮らしのねこたちの姿は庭のどこにもありませんでした。
うーーん、さみしい

でもお父さん、お母さんの夫婦愛と親子愛に胸を打たれました。
新しい家は見つかった?
おなかはへってないですか?
またいつか会えるといいね。