さくらんひめ東文章

指折って駄句をひねって夜が明けて

猛暑日

2010年07月21日 | 日記
暑~い!というか熱~い!という感じ(笑)

練馬区では36・7度とか?
31~2度なら家中の窓を開けておけばエアコンも必要ないのであるが、
さすがに今日は朝早くからエアコンつけっぱなしだ。
かなりボロになったエアコンが喘いでいる(笑)

先ほど、家の周りに水をまいた。
木桶と柄杓の打ち水のような風情のあるものではなく
ホースでザバァ~という具合であるが、
みるみる気温が下がってくるのが実感できる。

ほおずき市の赤いふうりんも鳴りだした♪

2010 宵山 -完売-

2010年07月21日 | 都へ上る
お昼前に京都駅に着き、荷物をホテルに預けてから、真っ先に孟宗山さんに行った。

故平山画伯の胴掛けを拝見するのと、山一番の粽を頂くためである。
ここ数年はずうっと山一番の粽を頂戴していたので、今年も楽しみにしていた。

が、

すでに完売(涙)

あの雪のついた可愛らしい粽が好きだったのに…
代わりに、美味しそうにまるまる肥った2本の筍が描かれた手拭を頂戴して
会所飾りの「砂漠らくだ行」を原画とした胴掛けを拝見させて頂いた。


石川啄木終焉の地

2010年07月21日 | 今様江戸名所図会
茗荷谷駅から小石川植物園にむかう途中、以前から気になっていた
「石川啄木終焉の地」に行ってみた。

私は特に啄木ファンではないが、
啄木の写真が、母との結婚式に撮った父の写真とよく似ているのでなんとなく親近感がある(笑)

盛岡に行った時に、渋民村の石川啄木記念館も拝見した。
晩秋の3時過ぎであったので、来館者は私ひとり。
目の前には雄大な岩手山、尋常小学校や斎藤家などを拝見しているうちに
だいぶ日が暮れてきて、帰りのバスを待つ間大変心細い想いをした時のことなどが思い出された。

小石川五丁目にあるマンションの壁に東京都教育委員会のプレートがあった。
明治45年4月13日、父や妻、友人の若山牧水に看取られながら
26歳の若さであったそうだ。