腹の立つ事ぼやきブログ

今の政治は腹の立つ事ばかり。せめてブログでぼやかせて。

東京電力の賠償は、自らの解体的な賠償をするべきであり、発電施設や送電線は売却するべきだ。

2011年05月14日 09時12分07秒 | 政治
東京電力の清水社長は、国会の答弁でも、
記者会見でも、テープレコーダーを流すように、一字一句同じ事をお話になっている。
そのレコーダーのようなお話は以下の通りだ。

「当社としては、最大限の経営合理化に取り組んでいくが、
被害者への公正かつ迅速な補償を確実に実行するために政府の支援をお願いしたい」

(まことに簡潔であり、要点を捉えた名言である。私もこのような名言を人生の中で1度言ってみたいものだ)

ところが東京電力は、リストラと役員の手当の削減にお茶を濁し、年金の減額も拒否、支援なき場合は電気料金の値上げで対抗する姿勢を見せている。
その政府を舐め切った東京電力の姿勢に、菅内閣はたじたじとなり、支援を約束してしまった?

まるで東京電力の役員には、加害者意識のかけらも見えない。
如何に自民党政治家や官僚との結び日付きが濃かったかが良く分かる。

困ったことに、蓮舫大臣が電気料金の値上げについてこんなバカな事を言っている。
「まず東京電力が自ら最大限努力し、その先に財源が徹底的に足りないということであれば、
電気料金の値上げはいいのではないか言い出した。

おいおい素人大臣の蓮舫さん!すでに東電マネーを受け取ってしまったのか?

冗談じゃないですよ蓮舫さん!原発の管理能力に欠けた、しかも金まみれの原発族と
癒着した東京電力は、解体的な賠償をさせなければ福島県の被害者は納得しませんよ。

東京電力の賠償は上限を設けず最大限の補償を行わせ、
その賠償費用は、東京電力の福島第一を除く発電所や送電線を隣接の電力会社へ売却して
捻出するのが妥当であり当たり前の手段方法だ。
東京電力は、今後数十年掛かるかもしれない福島原発の処理会社とすべきなのだ。

東京電力の役員のすごさには正に圧倒される。
会長・社長・副社長数人・常務数人・監査役数人・執行役は数十人だ。
しかも個人献金を一様にしているのだ。
これらの中に官僚の天下りは何人いるのだろうか。

自からを温存してやり過ごそうとする、狡猾かつ高飛車な東京電力の会長以下社長を含めた役員たちに天誅を!

5月13日(金)のつぶやき

2011年05月14日 01時44分11秒 | 政治
09:21 from web
@kharaguchi 東京電力に縁を切られたら生活出来ない、下請け業者が作業をしている。まるでチェルノブイリか。さらに4万円と言われた日当が3万円しかもらえない。東電へ派遣する業者はボロ儲け。これって派遣法が変ではないか。弱者が損をする仕組みは民主党も変わらない?原口さん。
09:25 from web
場菅総理20もの会議をつくりながら、なぜ福島第一原発事故の検証委員会を立ち上げないのか。完全なる人災なのに。「想定を上回る自然災害」と言う弁は東電の詭弁だ。検証して東電解体せよ。
09:27 from web
ダメ菅総理は、20もの会議をつくりながら、なぜ福島第一原発事故の検証委員会を立ち上げないのか。完全なる人災なのに。「想定を上回る自然災害」と言う東電の弁は詭弁だ。刑事罰が相当の東電を解体すべきだ。
09:28 from web
RT @makun1: 国民の税金(公的資金)5兆円超を東電に支援策http://t.co/PsQbncR支援策については政府が東電に金を貸し、あとで電力料金値上げや税金の値上げで回収しようとしているようです。世論が収まった時に値上げというわけでしょう・・。
20:22 from web
菅首相は歳費を返上したようだが、首相の歳費っていくらなの?もっと根本的な議員の削減や、公務員改革などをしなかったら、これもバカ菅首相のパフォーマンスだよ。パフォーマンスをすることが首相の価値じゃないよ!
by nishizawanobuta on Twitter