腹の立つ事ぼやきブログ

今の政治は腹の立つ事ばかり。せめてブログでぼやかせて。

東京電力は福島原発の処理会社として存続させ他の発電所送電線は売却して賠償金を支払え

2011年05月27日 13時04分21秒 | 政治
東京電力に勝俣会長が残り、その権力が維持されることになった。
福島原発事故発生からから、政府の先回りをして言い続けていることがある。

「東京電力には想像もできない賠償金の支払い能力は無い、
政府の援助を受けて誠心誠意賠償に尽くしたい」だ。

原子力損害賠償法の例外的な適用を求めての東電関係者の一貫した発言の元は
ドンと言われる勝俣会長の指示だろう。

この例外的な適用と言うのは、異常に大きな天災事変の場合は、
東電は損害賠償は免責されるというもの。

とんでもない話で、今回の福島原発事故は、天災ではない事は明白になっている。
我々の税金や、電力料金の値上げなど、国民に負担を強いる前に
東京電力を徹底的に絞り上げる事が優先されるべきだ。

そして、原子力発電所を管理できなかった東京電力が、今後も他の原子力発電所を
維持管理する資格はもうないはずだ。

当然のこと、東京電力所有のの原子力発電所は東北電力へ転売をする。
送電線は隣接の中部電力東北電力へ転売をする。

東京電力は福島原発の事後処理会社としてのみ存続を許す。と考えるのだが
今のバカ菅政府がこんな大英断を出来るわけないか!?

権力とは恐ろしいものだ!次々と真実がねじ曲げられてしまう?結局政府に都合の悪い事が消される!?

2011年05月27日 10時22分37秒 | 政治
今朝の読売新聞のトップ見出しに驚いた。
「なんと海水中断は無かった」と大見出しが目に飛び込む。

高収入を得ている国会議員の自民党のトップと管首相の質疑応答は何だったのか。
私のこのブログにも、テレビで流れた一瞬のニュースを忘れさせないために記録してある。

「午後7時04分海水注水開始→このことを官邸に報告→
官邸は「事前の報告が無かったと東電を批判し海水注水の中止を指示した→
午後7時20分注水を停止した→午後8時05分官邸から注水を再開せよと指示→
午後8時の20分から海水注水を再開した。
この間1時間近くもの間、冷却のための注水が止まっていたことになり、
これが未曾有の事故の引き金を引いてしまったのだ」

一体、福島原発事故には、何が本当でだれが嘘を言っているのか。
保安院の記者会見・東電の記者会見での真実を語ったと思われる担当者が次々と消されてしまう。

この福島原発の事故問題では、管直人の独裁恐怖政治が行われているようで怖い。
日本はどうなってしまうのか。

さりとて政官財癒着で、国民が納めた貴重な税金を、
むしゃぶり食われた自民党に戻すわけにもいかないし、

いっそのこと国会議員を全部辞めさせて、官僚たちだけに政治を任せたらどうだろうか。
自民党の政治家を巻き込み?

自分たちの老後の安定を図る税金を食お潰す組織作りに専念していた官僚でも、
政治の表舞台に出されれば、政治家よりは裏工作はしないと思うのだが。

いや・・これもオカシイか。