心の平和を求めて・・・

夫と別居中。
私の身近で起きている「性格や考え方に偏りを持つ人」との関わり合いの記録です。

はじめに・・・このブログについて

自己愛性パーソナリティ障害の夫との関わり合いの記録をつづっています。 パーソナリティ障害の人と付き合っていくのは 色々な苦労があります。 この障害の人は相手を思いやることができません。巻き込まれると自分の考え方や、人間性まで深く傷つけられてしまいます。 自分のやってきたことを一度まとめて記録にしようとブログを 立ち上げてみました。
はじまりは2005年4月6日から。
現在別居中。(ダンナが勝手に出て行きました)
ダンナの奇妙な部分などをその都度思い出して書いて行きます。

覚え書き↓
2009年11月  ダンナがまたおかしくなりはじめた。
2009年12月  ダンナがまた出て行った。(二度目の別居)
2010年 2月  姑とのバトル。これ以降一切連絡を取っていない。→姑の電話で暴言。

才能

2023-02-23 07:15:00 | 
長男は快適に実家生活を送っているようだ。
就職が決まり家を出て約5年になる、ある程度一人暮らしに慣れてしまうと親と住むのが煩わしいと感じて居心地悪くてすぐ出ていくことを考えるかなぁ?とも思っていたけど意外と馴染んでいる。
もともと長男はあまりこだわりのない、どこでも生きていける性格なのかもしれない。
少し心配していた、私自身のリズムを狂わせられるのでは、と言った心配もなかった。
誰かが家にいる安心、そしてお互いがある程度の距離を持って生活ができる。
実は家に戻ったばかりの頃、一悶着あった。
私が結構夜に大きい音量で映画を見ていたら、部屋にその音が聞こえてきて、まあ私も長男が夜中にネットやりながら大きな声でバカ笑いするのを少し注意したんだけど(私もいつのまにか音量大きくなってたのに気づかなかったんだけど)
自分の部屋の話し声が私のいるところまで筒抜けなのでは?!と、突然目張りのテープ?!を買ってきて驚いた。

マンションは24時間換気システムだし、勝手にテープ貼るのはやめて欲しいという話をしたところから難色をしめした。
長男がそんなに自分の話し声を気にするのか?!と少し言い合いになり、やっぱり一緒に生活するのはそんなに簡単なことじゃないかなぁとも思った。
結局は多少の誤解もあり(筒抜けってわけじゃないし夜は音が聞こえやすいってだけ)
解決した。
長男は今まで住んでいた家よりなんだかよく眠れるという。

長男は一人気ままに住んでいたにもかかわらずわがまま言うでもなし、気ままに生活しているが色々気遣ってくれる。
若いから言わなきゃ動かないけど(長男曰く、今の若い人は動けないんだって)
いえば色々とやってくれる。
今まで一人でなんでもやらなきゃならないと思って生活してきたから意外とこれは楽だ。

食事も文句言わないし、私は私で一人分の食事って食べきれないから料理もあまりしなくなったけど、一緒に食べる人がいるってことで料理も楽しい。それでもついつい多く作りすぎちゃうのだけど。
私自身も意外と人と生活するストレスを感じない。まあ、長男も気遣ってるんだろうけどね。
長男みたいな旦那なら空気のように穏やかに生きていけるんだけどなぁなんて思ったり。同じ血なのに残念だね。

でも息子が実家暮らしが居心地良いのはどうなんだろうなぁ。

長男と夕飯を食べるようになり、色々と話ができるようになった。
職場のダメ新人の話をよくするんだけど、同年代なので色々と気づきをもらえる。
ちっとも毎日のルーティンを覚えない、(何度言っても会社スマホを引き出しから出さない。多分あと1ヶ月ほど定着するのにかかるだろう。)お客さんが来ても立たない、毎月の営業会議が上の階でやるんだけど、毎回忘れてて社長にお茶出してからいないことに気づき、慌てて上にお茶を出しに行く(笑)
しかも社長今日はいないわ、って会議のお茶を出すのも忘れそうになる。そういう時は「今日会議だけど?!お茶出した?」って声かけてやるけど(笑)
あまりにもそういうことが当初から多くて困っている。
私はもう一応上司なので私がテキパキ動くのも違うし、彼女は空気も読めないタイプなので私が率先してやると私の仕事だと思い込んで余計動かない(笑)

ま、いつも次男にそんな話をするのだけど、実は息子もそういうタイプなのは私もなんとなくわかってた(笑)
息子は言う、「もしかしたらそれはわざとかもしれないし、そう言う性格かもしれない、動かないのも才能、仕事ができないのも才能だよ」
なんか言い訳っぽいけど、まあ、なるほどねえと。

私は相変わらずそんな才能のバカ女にイライラさせられているけど、私ももう若い人を育てていかないと行けない年なのだ、仕事ができないから、バカだからと切り捨ててたらみんな辞めちゃうのだ(笑)
いかにバカ女を教育してなんとか使えるようにすることだ。
あっ、教育といっても私は何も言わない。特にうちのバカ女は何度行ってもミスするわ、間違える。
だから口うるさく言うのではなく、何度も同じ間違えをしてイラつくけど、手を出さず口を出さず、自分で気付けさせる。
そうしむける。(笑)
定着になかなか時間がかかるけど、今のところ彼女にはそれが一番ベストなやり方なのだ。
入社して1年以上経過してまだ定着しないこともあるけど、亀の歩みだけど(笑)できることもほんのちょっぴり増えてきた。
ダメな人を、長ーい目で見ると言うことも大切なことなんだなぁと最近思う。
確実に成果が出ているのだから私も達成感を感じる。
ただ、多分だけど鈍感な彼女のことだから、私がそう仕向けていることには気づいていないだろうなぁ(笑)自分が仕事のできないことすら気づいていないようだから(笑)
(彼女は一人、毎日スーツを着て出社。他はみんな私服だけど。形から入るタイプ。)

うちの業界はゆっくり一人前になってくれればいいって感じです。
私もようやく若い人の教育について多少ではあるけどわかってきたような気がしているところです。まだまだだけど。

あっ、ダンナも姑のいる実家にようやく引っ越ししたらしい。
どれだけ持つかわからないけどね…


コメント
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