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和太鼓の演奏

2018-01-29 10:08:18 | 日記
昨日、和太鼓の特別公演を聞きに行った。

和太鼓の力強い音が私は好きだ。
重厚な?とでも表現したらいいのか
重くおなかに響くような音が聞こえたら
すぐに思い浮かべるのはお祭りだ。

子どもの頃、お祭り時には太鼓の音が響いてくると
心が沸き立つような感じでワクワクしていた。

さて、昨日の和太鼓特別公演では
出演者は子どもから大人まで大人数だった。
太鼓の数も想像していた以上に多くて
ステージ上に並べられた和太鼓を見るだけでもすごいなあと思ってしまった。

しかもプログラムを見たら、演奏曲目がずいぶんたくさんあって
こんなに演奏したらさぞ疲れるだろうなと心配になるぐらい。

いよいよ演奏開始。

私はただただ感心しながら和太鼓の演奏を見聞きするばかり。

何がすごいって、それはやはり一番は、重厚なおなかに響くような音。
それから、大きな和太鼓をたたくときに重そうなバチを振り上げながら
力強くたたく演奏者の筋肉や身体の使い方。

リズムを崩すこともなく、ずっとたたき続けるのも大変だろう、
演奏者の背中は汗で光り輝いていた。

それを見ただけでもすごいと感じる私だった。

一人で演奏するのも大変だと思うが
それをたくさんの人がリズムを崩さないで演奏するのも大変だろうと思いながら
私はじっとばちの動き方も見ていたが
バチを振り上げるタイミングとか
足の動きの合わせ方とか
難しそうなところがたくさんあった。

太鼓を三角形に置いて、三人の演奏者が三つの太鼓を回りながら演奏する
というのもあったが、これなどは一人でも動き方を間違えたら大変なことになる。
一瞬たりとも気が抜けないだろう。

だのに、大変だとは感じさせないのだからすごい。
回りながら演奏するのは楽しいよ!というような表情で
うっすら笑みを浮かべながら演奏するのだから本当にすごい。

こうなるまでにどれだけの練習をしてきたのだろうか。
毎日こつこつと練習を繰り返してきた結果なのだろうな。

太鼓は、音楽を音の高さではなくリズムの違いで表現することが大切なのだろうから
リズム感がないと上達はしないのだろうなと思う。

正しいリズムでたたく、他の人と同じリズムでたたく、
動きを揃える、力強くたたけるように筋力をつける、などなど
私が考えただけでも練習したり努力したりしなくてはいけないと思うことがたくさんある。

あの素晴らしい演奏を聞いて、私もちょっと和太鼓をたたいてみたい気もしてきたが
滅茶苦茶リズム感に乏しい私にはちょっと無理かな??

心に残る特別公演をどうもありがとう!
コメント
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