昨日ランニングの途中で、八百屋さんの前を通った時に
足を止めて、じっくりと並べてある野菜や果物を見てみた。
そこは去年渋柿をたくさん買った八百屋さんだったからだ。
甘柿は並んでいたが、渋柿の姿はなく・・・まだ出回る時期ではないのか?
そんなことを思いながら八百屋さんを離れた私だった。
ところが、今日ひょんなことから知人からのメールに添付された形で
ベランダに干している干し柿の写真が届いたのだ。
え~~~!!もう干し柿を作って太陽に当てているんだ。
どこで渋柿を手に入れたのだろうか?
聞いてみたいような気にもなった。
でも、私は昨日立ち寄った八百屋さんで、一箱買いたいと思っているしな。
皮をむき串にさしてそれを干すことが出来るところまではかなり大変な作業だ。
時間がかかる、だけど私は楽しんでそれをやりたいのだ。
ということで知人にどこで手に入れたのか聞くこともせず。
ただ、柿のことが気になって少し調べてみる気になった。
最近は柿を好んで食べる人がいなくなったのかと思っていた。
柿にもいろいろな種類があって、初めて名前を聞くような種類もあった。
私が良く知っているのは刀根柿、西条柿、富有柿の三つ。
でもこれらと似た形をしている柿でも名前が違う種類があるのだ。
それから、柿を輸入・輸出しているという情報もあり驚いた。
輸入先は1位 ニュージーランド、2位 アメリカ という。
輸出先は1位 タイ、2位 香港、3位 シンガポール、4位 アメリカ、5位 マレーシア。
そして生産の多い国は 1位 中国、2位 韓国、3位 スペイン 4位 台湾、5位 ブラジル で
中国が国土が広いせいだろうか、やはり断然生産量が多いようだ。
本当にびっくりした。
柿は日本の果物ーという思い込みがあったからだ。
外国ではどのようにして柿を食べているのだろうか、知りたい気持ちがわいてきた。