45キロ走に挑戦

昨日、ウルトラマラソン用のトレーニングの45キロ走をした。

練習帳に従ってトレーニングを進めてきて
昨日の45キロ走にまでようやく到達したのだ。

トレーニングを始めてから初めての長距離走。
最後まで走りきることができるかどうか、不安でいっぱいになっていた。
ジョグ・ビルドアップ走・峠走・ロング走など
いろいろなやり方でトレーニングをしてきたのだが
フル以上の距離はここしばらくはしてこなかったので
やや自信を持てない状態であった。

しかも天気予報では時々雨が降るというので
雨の中を走るのはつらいなあ～などとちょっと気弱になっていたところもある。

せめて、雨が本降りにならないうちに戻ってこれるようにしようと
少しだけ早起きをして準備し出かけることにした。

行先は西方面。
45キロ走るためには、三つの市を駆け抜けなくてはならない。

私はうちから22，5キロ行ったところで折り返して帰ってくることに決めていた。
途中でトイレに行ったりもしたが、順調に進み、レースペースより速いスピードで元気よく走った。

しかしこれがいけなかったのか、折り返した後が大変だった。

折り返そうと思ったとたん、天気急変。
雨がポツポツ落ち始め、ベスト型バッグは濡れ色落ちしているのを発見。
雨に濡れても最後まで走り切れるように頑張りたいと思って
エネルギーゼリーを取ることにした。

また、途中のコンビニで、マルチビタミンが入ったジュースを購入。
これを飲んだら何だか元気が出てきたような気がした。
30キロ、40キロ、・・・・と何とか走ったのだが
40キロ以降はだんだん脚が重くなってきた。

歩かず走り通そうという気持ちがだんだん薄れてきて
もう歩きを入れるしかないというところまできてしまった。

何とか目標の時間内にうちに帰ることを目指して
歩いたり走ったりを繰り返そう、そうすれば諦めてがっかりすることはないだろう。

少し甘い考えかもしれないが、そうすることに決めて、少し休みの歩きを入れ
元気がちょっと出たと思ったらまた走り。
そして目標時間内に戻って来ることができた。

糖質不足のためか運動パフォーマンスは落ちてしまった。
自分の体にある脂肪をエネルギーとして使うこともできないままだった。

だからこそ、糖質をしっかりとらないと
ウルトラを走りきることはできないのだなと言うことは分かった。

もう少しハードなトレーニングもまたあるが、次はどんな作戦でいけば走り切れるか
しっかり考えて実行していきたいと思っている。

夏野菜・第二弾 と クワの実

ボランティアとして畑を作っている私達三人、
今日午前中に集まって、畑の整理と夏野菜植え第二弾を行った。

これまで畑でたくさんのスナックエンドウを収穫することができた。
おかげで地域のお年寄りに配っている「まごごろ弁当」のおかずとして
何回か使ってもらったようでうれしく思っている。

結構長期間収穫をすることができたし
大きなさやの立派なスナックエンドウがとれたので、私達は大満足だった。

しかしながら、枝も葉もいたんできてそろそろ終わりかなと思われる状態になってきていた。

それを今日、整理することになったのだ。
ネットにからみついていた枝葉をハサミで切って外し
ネットや支柱を取り除いた。

それから土を掘り起こして、肥料を何種類か入れ土と肥料を混ぜ合わせた。

本当はここで何日か置いてから新たに種をまいたり苗を植えたりするのがいいのだが
三人が揃って集まり、その作業をするだけの時間調整が難しい。

それで今日、一気に苗を買ってきて植えたり、種をまいたりすることになった。

今日植えたのは、ホームセンターで買った「ピーマン」の苗と「キュウリ」の種。

私が持って行った「オクラ」の種と「トウモロコシ」」の種。
苗を植え、種をまいたら水やりをしてスッキリ。

雑草を取ったりもして、畑全体がとてもきれいで明るくなった。

畑の隅の方に植わっていたミョウガにも肥料をやったり
イチゴの苗を大きな鉢に植え替えたりもして本当にきれいになった。

そろそろ作業終了だなと思っていたころ、一人の人が言った。
「紫色の実のようなものがたくさん落ちているんだけど、
　これはいったい何なんでしょうね？」

私はその紫色の実と形に見覚えがあった。
たしかそれはクワに違いない。

そう思って調べてみてもらうと、やはりそれはクワの実だった。

小さな粒粒が集まったような細長い紫色の実。
十分熟していないときは赤っぽい色をしている。
紫色の熟したのは、口に入れるとやや酸味もあるが甘くておいしい。
たくさん食べると口のまわりや舌が紫色になる。

確かに「クワの実」と分かって、私は俄然その実を採る気満々になった。

脚立をもってきてもらい、紫色の実がたくさんついているところを探す。

「よ～～し、あそこにたくさんある！」
そう思ったら脚立に上がるのもワクワクしてしまった。
葉のかげに隠れている実も見落とさないようにして、紫色の実を何個も採った。

手が届くところにあるのは大分採ったので満足した。

【ああ～～、楽しかったなあ。畑はきれいになったし、種まきをしたし
　おまけにクワの実採りもできたし、満足満足】

丁度お昼頃に、作業終了
お疲れさまでした！！！

なかなかいいね～ランランラン

先日、インターネットショッピングで
「ウルトラマラソンにぜひ揃えてほしいもの」というのがあり
見てみたらちょっとよさそうだなと思ったので、すぐに購入することにした。

それがなんと注文後にすぐ届いたから驚いた。

購入した一つは、太陽光を遮ったりはね返したりするというアームカバー。
色は黒で見た目はごく普通のアームカバーだ。

サイズはMにした。
本当はSが欲しかったが、MとLしかなかったからMにするしかなかった。

アームカバーなんて男性用とか女性用とか作っていないんだろうな。
誰にでも合うだろうというサイズで売っているなら
私の腕にはMは大きすぎるはずだが・・・・。
とちょっと心配だったが注文したのだ。

届いたのを開けて腕につけてみると、やはり大きい。
一番肩に近いところがユルユル状態だ。

仕方ないな、直しをして使えるようにしよう。
糸と針を出してきて、端を折り返して縫い、そこに平ゴムを入れた。
そしてもう一度確かめると、バッチリ！！
私に腕に合うアームカバーになった。

購入したもの、二つ目は「ベストバッグーMATOI　PLUS」
これは、ベストのようになっているリュックと表現したら分かりやすいかも。

リュックの後ろ部分にペットボトルを入れるところがあり、
しかも、ペットボトルが動きにくいように固定できる機能付き。
薄手のランニングパーカーも入れることとができるし
ペットボトルはもう一本入れられるぐらいの容量がある。

小銭やエネルギーゼリーなどは、前部分のポケットのようなところに入れられる。
立ち止まってわざわざ後ろを開けなくてもゼリーを取り出せるところが気に入った。

ウエストポーチもその点は同じなのだが
どうもウエストポーチは走るたびに揺れが気になる。
それに、なぜかウエストポーチをTシャツの上からつけていると
だんだんシャツが上がってきて、何度も直さないといけないのだ。
気になってしようがない。
　
ということで、今回のMATOI PLUS　の購入となった。

さてさて　!(^^)!　今日はこの二つをつけて確かめランニング。

毎回そうだが、新しいものを身に着けて走るのはワクワクする。

どんな感じかなあ～～楽しみ～～。

最初に感じたのは、MATOI　のすごさ。

ペットボトルが全然揺れない。
ベスト型バッグが、体にぴったりくっついている感じ。
まあ、その分背中に汗をかきやすいというのはあるけど
揺れ動かないのは快感！！！！！

アームカバーは、太陽光をはね返すというだけあって
腕が暑くならないと感じた。

うんうん、なかなかいいじゃないの。
快適だなあ～。
さすがにランナーの気持ちを考えながら開発して
いろんなものを作っているだけあるな。。。

そんなことを、考えながらランニングを終えたのだった。

すごいですね～あなたもすごいですね

今日もトレーニングに出て、外を走って帰ってきた時のこと。

たまたまマンションのガラス清掃に来ていた人と
同じエレベーターに乗り合わせた。

その人が私を見て声をかけてきた。

私はランニングの格好をしていたからだろう。
「歩いてきたんですか？走って？」と聞くので
「走ってきたんですよ。」と答えると
「どれぐらい走ったんですか？」とまた聞くので
「今日は1時間15分走ってきました。」と答えた。

すると、その人は
「え～～～！！、そんなに走るんですか？」とびっくりした顔をするではないか。

「でもゆっくりですからね。」と言ったのだが
「いくらゆっくりでも、とてもそんなに走ることはできないです。」と言う。

そこで、私はエレベーターを降りることになったのだが
もしももう少し長く話すことができたなら
絶対にその人に言いたいことがあったなと思う。


【あなたの方がすごいですよ。
　いつもガラス清掃をありがとう。
　高層階のマンションの屋上から吊り下げられたロープで体をつなぎ
　それにぶら下がって掃除をしてくれているんだもの。

　私なんか見ているだけで怖くて
　同じ事をしろと言われても絶対にできないよ。

　あなたの方がすごい。

　きっとやり始めの頃は恐怖心との戦いもあっただろうに
　今じゃ平気な顔をして仕事をしているのだもの。
　命を懸けて仕事をしているんだよね・・・、本当にすごい。
　そして、趣味でただ外を走ってきただけの私に、すごいと言ってくれるなんて優しいねえ。】－と。

今日は、こんな会話をすることができた嬉しい日だった。

母の日～驚きのプレゼント

今日は母の日。
子ども達それぞれが一生懸命考えてプレゼントを贈ってくれた。

どの子も気を遣ってくれているなと感じたし
気にかけてもらえていることが有難く幸せなことだと思った私だ。

今日のプレゼントの中で、驚いたのがあったのでそれについて書いてみる。

今日の午前中に、宅配サービスの人が玄関先にやってきた。
受け取りの印を押すために、片手に印鑑を持ってドアを開けた。

若い男性が大きな箱を抱えて立っている。
いったい何を持ってきてくれたのだろうか？
不審に思いながらも受け取りの印鑑を押した。

するとその若い人が言うではないか。
「ちょっと重いので気をつけてください。」・・・と。

『そうか、重いのか・・・。』と用心しながら箱を受け取った。
確かにずっしりとした重さがある。

うちの中に入って、その箱を開けてみることにした。

プレゼントは何がいいかと聞かれた時に
「スキンメッシュがいいな。ランニングの時に、ウエアの下に着ると
　べたつかなくてとても重宝するんだよ。」
と話をして、スキンメッシュをプレゼントしてほしいと頼んであった。

知っている人もいると思うが、スキンメッシュは薄くて軽くて折りたたむととっても小さくなる。
だから羽のように軽くて、重さが殆どないように感じる下着の一種だ。
それだと思っていたから、あまりの大きさに驚くばかりだったのだ。

箱の中から、希望していたスキンメッシュが出てきた。

が・・・、しかし、別の大きな袋に入ったものがまだあるではないか。

一体何なんだろうか？？？
袋のリボンを解き、中のダンボールのガムテープをはがし、
ようやく中身を知ることとなった。

開けて見てビックリ！！！！！

箱の中には、何と３０個ものエネルギーゼリー（マスカット味）が入っていた。

私が毎日のようにランニングに励み、ウルトラマラソンに挑戦しようとしているのを知って
この大量のゼリーのプレゼントとなったようだ。

レースまで、毎日一個ずつゼリーをとり、トレーニングに励まないといけないな。
そんな気分になったのだった。

それにしても、30個のゼリーは見た目すごい。
同じゼリーがズラリと並んでいたのには驚いた。

希望したものがあまりに小さかったので、かえって気を遣わせてしまったのか？
申し訳なかったかな。