のびたけおブログ

家族、食べ物、たまに音楽、たまに更新。

「食」の裏側

2006年03月10日 | 
  昨日は無添加にこだわる、行きつけの回転寿司屋さんの事を書きましたが、タイムリーな感じで「週刊東洋経済」という渋い雑誌に「食」の裏側という特集が組まれていて、その店の事も載っていたので、買って読んでみました。

 ちなみにそのお店のHPはこちら 無添くら寿司




  ひとくちに「添加物」といってもいろいろあるわけで、例えば重曹(ふくらし粉)、ベーキングパウダー(膨張剤)、にがり(塩化マグネシウム)、寒天(ようかんを作る)、ゼラチン(ゼリーを作る)などといった、昔から伝統的に使われてきた食品加工に不可欠なものがあれば、合成着色料として使用される赤3、黄5、青1、青2や、発色剤の亜硝酸ナトリウム、合成甘味料のサッカリンやアスパルテーム、合成保存料のソルビン酸や安息香酸ブチルなど、毒性があり使用制限が課されているのものある。

 だから「添加物=有害なもの」という式は、必ずしも成り立たないのである。

 それに加えて、日本は世界的に見ても一番厳しいという食品添加物への施策をしているし、旧厚生省が添加物に関する基準を整備してからこの50年で、食品添加物による健康被害は1件も起きていないという。

  あぁ、このブログに、こんな難しい文章は馴染まないなぁ・・・。




 日本食品添加物協会の言い分もあるし、安部司氏のように、食料・添加物商社に勤めていた人だからこそ知り得る裏事情もある。

 じゃあ僕たちはどうすればいい?

  まずは「無関心でいることをやめる」ことですよね。

 それから気持ち悪いと思ったり、よく分からなかったら食べなきゃいいんです。黒か白か論じること自体、無意味になってきているので、グレーならばやめる。

 でも、力が入り過ぎないように注意

 「ゆるマジ」でね。
  これ、我が家の合い言葉。あんまりピリピリしないで、楽しんでやらないとね。




 休憩!休憩! あんまり難しいこと書いたら疲れちゃった

 トリノ土産のオリーブとチョコ。 コーヒーはちょっと濃いめで


コメント (2)
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