ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐よしひろ BEAT HARDWORK(6/1)1

2018-06-09 13:45:00 | メディア
さて、今月も放送日のお知らせメールが来る前に熊本版で聴きました(笑)
…といっても、5月31日放送分はノーチェックでしたが
月が変わる前にオンエアとは思いませんよねぇ?
まあ、Kメールも訂正が入ったりしてたみたいだし
今回は、イレギュラーだったのかなあと…?

ともあれ…「ビルボード・ツアーがですね
もう…あのナンて言うんですかね」と甲斐さん
この放送の収録日は、5月22日だったらしく
まだビルボード東京でラスト1日が残っていたものの
放送時にはツアーが終了しているといった状況で
「終わりました!」とは口にし難い感じ?(笑)

「ビルボード自体も(客席が)近いんですけど
…東京と大阪は、まあ、ビルボードなんですよ
名古屋はブルーノートということなんでですね
大阪から始まったんですが、ま、結構近いんですけど
ブルーノートが異常に近いんですよ

ナンて言うの?その…ビルボードでも相当近いんだよ
更にそれより…ブルーノート、名古屋のブルーノートですね
あそこナンてんですか?ホントに圧迫感があって、結構近くて…

やっぱ、一番前に座ってる人達に左右されるほど
キャリアがない訳じゃないんで(笑)もっとこう…スレっからしなんで(笑)
そういうことで影響はされないんですけど
ナンか…でもね今回、名古屋ホント、マジ近いな…みたいなのがあって…

あのね、一番前に座ってる人達って、色んな方がいらっしゃいますんで
無邪気に…むやみにですね、ナンかこう…ナンだろ?こう…乙女チックっていうか
ナンか、ハッチャキな感じと乙女チックな感じの中間のこう…
乙女のような、ヘンな手グセをする…仕方をする人とかいまして…こないだね

そいで、更にね『ジャン!』って僕らがブレイクするじゃないですか
ブレイクしたら、途端に俺を指差すって、スゴイ人がいたんですよ(笑)
で、終盤にもう…またそういうの何回かやられて
差された瞬間に『僕なんだ』とかって、ちょうど歌うっていうね(笑)

ま、僕だろ!?俺は…(笑)『ジャン!僕なんだ』って(笑)
ナンで俺が指差されて、ちょうどフレーズが『僕なんだ』っていうね(笑)
まあ、そうですよ、俺自身だもん(笑)そら『僕なんだ』
1番目は『君なんだ』で、そいつは差さなかったんですけど
『なんだ!』っていう話で…(笑)

あまりに面白すぎて、ナンかこう…フツーだったら
打ち上げで、みんなでワーッて、そういう話にもなるんですけど
ナンかもう、ナンかあまりにその空気に気疲れして
打ち上げで、その話にもならないっていうくらいの感じでしたね
ナンか面白い…面白い人がいるなと…色んな人がいますよね」

…と、ビルボード・ツアー最終日のMCでも触れられていた
ピストル型もしくは田舎チョキ(笑)の指使いの方の話が登場してましたが
まあ、名古屋2DAYSを終えられたばかりの収録だし
番組スタッフの方からも「指差しはご遠慮ください」とのお願いが記されてるほど
ホットな話題だったんでしょうね?(笑)

それはともかく…
「えー、ナンか訃報がですね、いっぱい、今、続いてまして…」と
星由里子さん、西城秀樹さん、朝丘雪路さんなど
立て続けに亡くなられた方々のお名前を挙げたメールを読まれ
「あと、まあ…井上堯之さんも…スパイダースの…
今日は、この後、井上堯之さんの曲とかですね
ちょっとかけようかなと思っております」と甲斐さん

「まずは1曲目、先日亡くなった井上堯之さん
スパイダースの後に組んだPYGのセカンドシングルを聴いて貰いましょう」と
【自由に歩いて愛して】が流れて

奥さんは、甲斐さんと松藤さんが、井上堯之バンドの皆さんとご一緒に
この曲を歌われたライブを思い出し
「『空はみんなの…』の『みんなの』とか
『愛はあなたの…』の『あなたの』のコーラスの時に
私、指差してなかったと思うんだけど…?」と不安になったらしい(笑)
…って、それは指差してても大丈夫じゃね?(笑)

曲が明けて…「まあ、あのボーカルは、ジュリーとショーケン
ジュリーとショーケンがツインボーカルだったっていう…
スパイダースからは、キーボードの大野…大野克夫と、ギター井上堯之っていうことで…
まあ、今のね、このアレンジはもう、大野さんと井上堯之が
2人でもうバッチリやってるんで…
しかも間奏ね、ハモンドもバッチリだし…

もう基本的に今聴いても、ちょっと日本人ぽくないっていうか
完全に外人ですよね、フレーズが…やっぱりスゴイ!
ベースは岸部一徳さんですか、今の…
タイガースからはジュリーと、サリーと言われた岸部さん
あと、テンプターズからはショーケンと、ドラムの大口(広司さん)ですよね

まあ、これは、僕ら10代だったんですけど
これ、セールスがどうのよりも、もう確実に新しいシーンにもう
入り込んでるな、日本の音楽が…っていうですね
この直後くらいに、はっぴいえんどのファーストが出たりとか
ミカバンドのファーストが出たりとかするんで…

やっぱり、その辺の一連の流れが確実に…
関西フォークもエレックも終わり、えー、フォークももう…ナンての?
満タン状態に来てて、こっから下がるばっかりだろうなっていうような…
気配をさせるようなシーンですね
僕ら、学生だったんで、もう一番感じてますよね、18歳くらいなんで…

えー、素晴らしい!あのプレイ自体がもう素晴らしいですよね、ホントに…
これ、たぶん今ヨーロッパでかけても全然問題ないと僕は思うんですけど…」
と、話されてましたが、井上さんは「フランス純文学を音楽にすること
カミュの『異邦人』のような虚無を…
英米の最先端の音楽にその精神性を持ち込むこと」を目指しておられたそうで

その斬新な音楽もさりながら
「映画を観るならフランス映画さ」とおっしゃっていた(笑)
九州少年の感性に訴えるものがあったんじゃないかと…?

「まあ、その井上堯之さんが77歳で、5月2日に亡くなったということで
まあ、みんなが【太陽にほえろ!】とか…井上堯之バンドね
【太陽にほえろ!】…タランタランタランタランってね
デヴィッド・ボーイの【スターマン】のイントロです!ハイ(笑)
僕ら、それ、もう全部判ってました
上手いなー!使い方…みたいな(笑)

あ、イントロじゃないな…【スターマン】がサビに行くトコですね
タランタランタランタランタタ、スターマーン♪って
サビに行く前のフレーズをイントロに持って来るっていう
それで【太陽にほえろ!】が始まる
あれくらいのインパクトがないと、インストゥルメンタル、ダメなんで…

その【太陽にほえろ!】とか、そうですね…あと【傷だらけの天使】とかね
皆さんご存知の、いっぱいあると思う…あっ【前略、おふくろ様】ね
オープニングテーマもそうですけど…
井上堯之バンドも超!技術が高く、超!上手かったですけどね、ハイ
まあ、今日はちょっとその辺の堯之さんの…

僕も、あの…井上堯之バンドが、再々結成かナンかの時に
新宿厚生年金で、イベントが何日かあって
で、僕、ゲストで呼ばれましてですね、井上堯之バンドと一緒に
えー、かなりの曲をやるっていうのがありまして…

で、ナンかそれ3日くらいあったのかな?
その時にナンか、どっかでショーケンが来て、PA席に陣取って
『バランスが違う!』って言って
むちゃむちゃバラバラにして行ったっていう有名な話がありまして
『それ、俺の日じゃないよね?』『違う違う』『良かった〜!』っていう(笑)

そういうことやってイイの?みたいなね
ちゃんとだってバンドがキチッと雇ってるエンジニアで
しかも、やり慣れてる訳ですから…
ナンか『ここが低い』とかっていう…あったという噂…
噂を聴きましたけど…ホントかどうか知りませんけど…(笑)」

…と、堯之さんを偲ばれながら
ショーケンの武勇伝?も楽しそうに披露なさってました(笑)
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