ようやく名古屋公演まで辿り着きました…でも、福岡と大阪公演2連チャンが、もう終わりそう…(汗)
…ということで…っていうか又聞きレポを書く時は
いつも、すでに書き終わった公演の記事に、上書きするような形で書き進めておりますので
前の記事を読み返さないと判りにくい部分も多々あるかとは存じますが
その際には、遡って読んで頂くか、そのままスルーして頂きますよう、お願い致します…m(__)m
さて、名古屋公演当日、今ツアーで発券したチケットの中で、一番大きな整理番号だった奥さん(汗)
イヤ、前回のライブハウスツアーの東京公演は、更に大きな番号だったとはいえ
Zepp Diversity TOKYOには、スタンディングフロアの中程に、高い段差が設けられていたらしく
前方に立ち位置を探すことなく、その段差部分の最前列に落ち着いたため
遠目ながらも「甲斐さんが見えな~い!」という事態は免れた模様…(笑)
でも、Zepp NAGOYAに、そんな段差が設けられていた記憶はなく、ややテンション低く出発(苦笑)
ちなみに…この日が投開票日だった注目の「兵庫県知事選」は、期日前投票を済ませていたものの
この日から発券可能になった、Zepp HANEDAのチケットは
更に大きな整理番号が割り振られていた場合のダメージを考えると
「とてもじゃないけど、怖くて発券できな~い!(笑)」と、帰宅時まで先送り…(笑)
今回のツアー日程発表と共に「前方VIPスタンディング」なるチケットが用意されていると知り
クジ運の悪さを誇る(笑)我が家の住人は「全部は当たらないよねぇ…」と言っていたのが
「VIP」が設定されている公演すべてに当選し
更に、ファンクラブ先行受付のあとの、ローチケやぴあなどの先行受付でも
「VIP」が申込み可能となっていたことで
「いったい何番まであるの?」という話になり(笑)
「VIP」が設定されているのは、2千人前後収容の会場だから
「300番くらい?…イヤ、4分の1~3分の1くらいかな?」と覚悟はしていたみたいですが
いざ、3ケタ…それも当初の予想が、まんざら外れていないことを思い知らされる番号は
そこそこのダメージを与えた模様…(苦笑)
そうそう!札幌公演のあと、食事に行ったお店で、席が空くまで時間待ちをしている間に
甲斐友さんが、この名古屋公演のチケットを発券しに行き、ガッカリして帰って来たそうだけど
その整理番号は、奥さんの番号の半分くらいだったらしく「全然イイじゃない!」と奥さん(笑)
しかも、奥さんの福岡公演の整理番号が、その甲斐友さんの名古屋公演の番号と一緒だったみたいで
あの日、札幌で甲斐友さんに告げた言葉と同じ言葉を心の中で呟いたんだとか…(笑)
ただ、福岡の翌日の大阪公演の整理番号が、名古屋の番号を超えていたそうで(汗)
自分は「もう名古屋で慣れた(笑)」とはいっても
チケットの手配を頼まれていた、大阪公演のみ参加の甲斐友さんには
「こんな番号でもVIPなんだって…申し訳ない!」と平謝りしたらしい(苦笑)
そういう訳で…初日の広島と前回の札幌で、夢のような立ち位置に恵まれたあと
「甲斐さんが見えないかも知れない…」名古屋公演では
「お出迎えが唯一の『拝顔』のチャンス(笑)」とばかりに早めに出発し
次々に到着する、東京の甲斐友さん達や、東京03の角田晃弘さんをお出迎え(笑)
奥さんが「これが本命!?」と思っていた新幹線にも、甲斐友さんが1人乗っていたそうですが
乗車時に、甲斐さんのお姿は見かけていなかったらしく、期待薄で待っていると「ビンゴ!」(笑)
無事に「拝顔の栄」に浴し(笑)迎車に乗り込まれた甲斐さんをお見送りして
ふと…同じ列車に乗っていたはずの甲斐友さんがいないことに気づき「アレッ?」…(苦笑)
こういう人って「持ってる」んだか「持ってない」んだか…?(笑)
それはさておき…遅い昼食を簡単に済ませ、会場に着くと
開場前のグッズ販売が終了していて「御朱印」も場内に下げられており
甲斐友さん達と、終演後すぐに、名古屋のお楽しみのお店へ行こうと約束していたため
「今日は御朱印、諦めるか…」と奥さん(苦笑)
整理番号順の入場で、椅子がないということは
立ち位置を決めたら最後、動けないってことですもんねぇ…(苦笑)
ともあれ…「1~100番」「101~200番」といった表示の下
建物の壁沿いに出来ていた行列の方へ向かい、例によって、観客同士でチケットを見せ合い
整理番号を突き合わせて、おおよその位置で待機…
やがて開場時間となり、スタッフの方が「1番から5番の方」とか
「10番までのチケットをお持ちの方」…とお呼びになり
入場口の手前で番号のチェックを受けてから、入場口で半券を切り取って頂き
ドリンク代を支払って、コインを受け取る…という流れになっていたそうだけど
前述のDiversity TOKYO公演では、最初の方こそ
「1番の方」「2番の方」と呼び出されていたのが「20番から30番のチケットをお持ちの方」となり
その内「100番から120番」とか「200番から230番」という風にザックリして来て
奥さんは、自分の番号が呼ばれる頃には「100番刻みになってるんじゃない?(笑)」とクスクス(笑)
まあ、そこまで広い幅ではなかったみたいですが、おおざっぱな感じは否めなかったらしく(笑)
この名古屋で整列して待っている間も「ザックリで来るのかなあ?」と思っていたんだとか…(笑)
もっとも、Zepp系の会場でオールスタンディングなら、1つの列にかなりの人数が立てるでしょうし
「絶対に真ん中が良い!」といったこだわりがなければ「そこそこ前に行けるような気がする」と奥さん(笑)
…というより、真ん中近くに立ったのでは「絶対に見えないから」と
ハナから、左右どちらか、前方に体格の良い方が少なそうな方の端近くを目指していて
今ツアー初の下手側…ただし、イナピーさんの立ち位置よりも更に外側…の2.5列目(笑)を確保
イヤ、甲斐さんのマイクが見える…つまり、甲斐さんがステージ中央に立っていらっしゃる時に
「胸元から上が見える」だけで良ければ、もっと真ん中寄りでもOKだったみたいですが
ビルボードツアーと違い、ステージ狭しと動かれるバンドツアーでは
甲斐さんが上手側へ行かれた時に、奥さんの斜め前方に立っておられる方々の頭や背中で
甲斐さんのお姿が隠されてしまうのは「困る~!」ということで「見切れ」位置になった次第…(笑)
「前方VIPスタンディング」に続いて「後方スタンディング&自由席」の方々が入場して来られ
徐々に、人が発する熱で場内の気温が上がって来た頃、お隣の…というか
ほぼほぼ体を横向きにして立っていた奥さんの、1列前にいらした方から
「ドリンクは交換されましたか?」と訊ねられたそうだけど
奥さんは、オールスタンディングライブにおける「1ドリンク」を
「その会場への御布施」と思ってるらしく(笑)交換するつもりは全くなかったものの
その方が、ご自身の立ち位置をキープしておいて貰えるなら
奥さんの分も交換して来て下さるとおっしゃるので、お言葉に甘えたみたいです
やがて、2階指定席の方々が入場して来られた時
奥さんは、会場入口に「ぐっさん家」からのお祝い花が飾られていたことを思い出し
「ぐっさん、来てないかな?(笑)」とキョロキョロ(笑)…って、探し切れなかったようですが(笑)
ただ「山口智充」さん個人ではなく「番組」から届いていたということに
今ツアーのプロモーションで、甲斐さんが出演されたご様子がないにも関わらず
何年も前のご出演のご縁で?お花を届けられたんだとしたら「すごく義理堅くね?」と奥さん
もっとも、甲斐さんご自身も、人との繋がりを大切にされる義理堅い方みたいですし
「ぐっさん家」のスタッフの方の中に、お仕事以外でも親しくなさっている方がいらっしゃるのかなあと…?
それはともかく…客席が埋まって来ると、ステージ上でも、楽器や機材のチェックが始まり
甲斐さんのスタッフの皆さんが、着々と準備を整えて行かれるのを
ライブへのプレリュードとして、ワクワクしながら眺めていると
三好さんが、ステージと客席最前列の間の通路で
「写真撮影は禁止でーす!」と、観客に注意をなさっていた
おそらく?サンデーフォークか会場のスタッフの方の肘の辺りを掴んで
奥さんが立っていた「見切れ」の方へ連れて来られ、何やら話し込んでいらしたそうで
「えっ!?何かトラブルでもあった?」とドキドキ(汗)
まあ、本番直前に、三好さんがステージから降りて来られることはないようですし
本来なら、ステージのセッティングが、すべて仕上がったあとは
ステージ下手側の袖辺りで待機なさるのが常でいらっしゃるんですよね?
でも結局、何があったのか?は不明のまま、開演前のアテンション…
「カメラ、テープレコーダー、スマートフォン等による、写真・動画撮影…」云々や
「非常灯を消灯…」など…のアナウンスが流れると
客席から、拍手や歓声…名古屋名物の?「かぁ~い!かぁ~い!」コールが
沸き起こっては静まり、静まってはまた始まり…を繰り返す中
やがて、SEが「ショー・マスト・ゴー・オン」に変わって
メンバーの皆さんが、ステージに出て来られると、大きな拍手と歓声
そして、それは、曲に合わせての手拍子となって「ライブが始まる感」満載♪
ただ…奥さんは「今日こそは!」と、吉田佳史さんのプレイ姿を拝見することを楽しみにしていたのに
吉田さんのドラムセットは、松藤さんの右隣…下手側奥に設置されているため
イナピーさんが、ご自身の立ち位置に着かれると、そのお姿の陰になって
奥さんの立っている場所からでは「ツインドラムじゃないでしょ?」と思うほど見えなかったらしい(苦笑)
でも…イナピーさんが、ステージ前方に出て来られる際には
きっと、吉田さんのお姿が拝見できるはず…と思っていたら
吉田さんのドラムセットを囲ってあるアクリル板が、ちょうど「鏡」のようになっていたみたいで
「イナピーさんのバックショットしか見えな~い!」…って
ナンだか、トコトンご縁がない感じがしますねぇ…(苦笑)
ともあれ…若干の緊張感ははらみつつも、手練れのベテランミュージシャンの皆さんの間では
自信と余裕が窺える笑顔と共に、短い会話が交わされ、和やかなムードが漂っていた…と思ったら
オープニング曲である「らせん階段」の演奏が始まった途端、ピリッと張り詰めた空気に変わり
その空気を切り裂いて?甲斐さんご登場♪
あとはもちろん、拍手→歓声→手拍子→「歌う名古屋」という通常運転(笑)
奥さんは、吉田さんのプレイは、耳で追っかけることにして
目は「思ってたよりもよく見えた♪」という甲斐さんのお姿に釘付けで(笑)
こちらも「ピョコピョコ」と通常運転だった模様…(笑)
続く2曲目の「地下室のメロディー」では、下手側へ視線を投げられた甲斐さんが
「端っこ of 端っこ(笑)」に立っていた奥さんにお気づきになり(…と主張(笑))
「おっ」といった表情のあと、ニヤリとなさった(…と主張(笑))んだとか…(笑)
まあ、勘違いでも、思い込みでも、当人が1人で勝手に喜んでいるぶんには
どなたかに、ご迷惑をおかけする訳じゃなし(笑)
大目に見てやって下さいませ…m(__)m
ともあれ…このタイミングで、いつも通り、甲斐さんの短い挨拶…
「今夜も最後まで目いっぱいやるから!最後まで楽しんでって欲しい!やるよ!」…があり
3曲目「一世紀前のセックスシンボル」へ…
例の甲斐さんがおっしゃる「最初の3曲で…」云々の話は置いといて…
この曲のタイトル…特に後半部分(笑)が、日常会話や他のアーティストの作品に含まれていたとしたら
「大きな声で発するのに抵抗を感じると思う(笑)」と奥さん(笑)
それが、甲斐さんのライブとなると、恥じらいなど何もなく(笑)何度も大きな声で繰り返す内に
「これって『踏み絵』じゃないけど、甲斐さんに何か試されてる?(笑)」
…という気がして来たみたいで…って、それは単に「ン十年」の月日が流れたということなんじゃ…?(笑)
VIP席の番号
びっくりするくらい
大きい番号ありましたね
奥さんによれば、羽田は1000番まであるみたいで(苦笑)
甲斐友さん達とVIPの意味を考えているそうです(笑)
コメントありがとうございます!
「2年前からのファン」でいらっしゃるとのことですが、奥さんは「2年前にどんな出会い方をしたんだろうね?」と興味津々でした(笑)
当人は、若い頃はともかく、年齢を重ねるに連れ、新しい音楽や未知のアーティストに目を向けることがなくなったので、ちーさんの感性の豊かさや柔軟性が羨ましいようです
こんなグダグダなブログでよろしければ、また覗いてやって下さいね