週間視聴率ランキングの中から、朝ドラと大河ドラマを除くと
コンスタントにランクインしているのは「この世界の片隅に」でしょうか?
甲斐さんは、この映画版を機内でご覧になったために
「呉弁が頭に入って来なかった」とおっしゃってましたが(苦笑)
ドラマ版の脚本は、甲斐さんの大好きな岡田恵和さんが務めておられるし
「華麗なる一族」「半沢直樹」「陸王」など
TBSの大ヒットドラマを生み出した「東芝日曜劇場(笑)」枠だし
映画の人気も相まって、支持されているようですね
が、我が家は初回から挫折…(汗)
イヤ、その時の体調が多分に影響してたんだけど
猛暑の中、1日働いて帰って来て
ボーッと「ながら見」するには、ちょっと内容が重い気がして(苦笑)
第2話放送までに録画を観ようと思ったものの…っていう感じ
でも、ボクの職場には、アジア大会のために放送が「お休み」になると
「日曜の夜に何をしたらいいのか判らない」と嘆く同僚もいて(笑)
体力的な理由というより、食わず嫌いだったのかも…?
ただ、このドラマのエンドロールに
「special thanks to 映画『この世界の片隅に』製作委員会」
…と表示されていることに対して、当の製作委員会から
「ドラマの内容・表現等につき、映画に関する設定の提供を含め
一切関知しておりません」との声明が出されたらしく
「映画との類似点」が指摘される中
TBSは「先行して公開された映画への尊敬の念を表明したもの」であり
「(ドラマは)原作を実写化したもので
外部の時代考証専門家の指導のもと、独自に制作している」と説明
…って、ちょっと苦しくね?(苦笑)
製作委員会からのアクションがなければ
おそらく多くの視聴者は「映画と何らかの繋がりがある」と思われたんじゃないかと…?
繋がりといえば…「半分、青い。」の脚本家・北川悦吏子さんは
聴神経腫瘍で突然、左耳を失聴されて
このドラマをお書きになったそうですが
朝ドラに臨まれるにあたって、体力的に不安がおありだったらしく
「万一の場合を考えて、古い友人の岡田恵和さんに相談」なさったところ
「『いざという時は、代打を引き受ける』とNHKに申し出て下さった
それで踏み切れました」と北川さん
そりゃ「ひよっこ」での実績を思えば
NHKも「NO」とは言わないでしょうけど(笑)
朝ドラ脚本の苛酷さをよくご存知のはずの岡田さんの心意気に拍手ですね♪
実際に、北川さんは救急搬送されること2回(汗)
病室で執筆なさったこともあったようですが(汗)
「ただ『見てね』というんじゃツマラナイ
翌日のネットニュースにもならないから」と(笑)
ツイッター上で「神回」と予告されたり(笑)
放送終了後、視聴者の皆さんのツイートに参加されたりと
楽しんでおられるみたいです(笑)
ただ「異色の朝ドラ」と呼ばれているのは
「先が読めない面白さ」や、北川さんがトレンディドラマで培われた
「胸キュン」なセリフの数々による「ドキドキ感」などを挙げられる方と
「困難を乗り越え、周囲を幸せにする
朝ドラ定番のヒロイン像とは程遠い」鈴愛ちゃんに共感できない方の間で
賛否両論、ケンケンガクガクが起きているかららしい(苦笑)
いわゆる「朝ドラヒロイン」が苦手な我が家の住人は
最初はチラチラ、漫画家時代は結構ガッツリ見てたんだけど
鈴愛ちゃんが「100円ショップ」で働き始めた辺りからフェードアウト(汗)
でも、甲斐さんが絶賛されていたトヨエツさん目当てだった訳じゃなかったようで(笑)
「ひよっこ」の時は、実在の人物のサクセスストーリーとは違い
どこにでもいるような普通の女の子が主人公だというので
奥さん史上初の「朝ドラ生活(笑)」を送っていたのに
今回は「ヒロインが成長しない!」と腹を立てた模様…(苦笑)
まあ、恋も仕事も結婚も上手くいかない鈴愛ちゃんを見てると
現実を突きつけられるみたいで切ないというか
せめてドラマの中だけでも「ハッピー」な気分になりたいんじゃないかと…?(笑)
なんだかんだで「チア☆ダン」を見てるのは、その反動かも知れません(笑)
今クールは、途中リタイアしたドラマも少なくなくて…(苦笑)
「義母と娘のブルース」は、竹野内豊さんが亡くなられるまで
綾瀬はるかさん演じる義母の「そんなヤツはおらんやろ!(笑)」言動と
自分の恋心に気づかない鈍感さに
ゲラゲラ笑い、キュンキュンしながら、かなり力を入れて見てたんですが
タイトル通りの展開になった途端、サーッと潮が引くように…(苦笑)
佐藤健さんとは縁のないクールなのかなあ…(笑)
「ヒモメン」は、たぶん3回くらい?で脱落(苦笑)
窪田正孝さんも「前髪クネオ」さんも奥さんの好きな役者さんのはずだけど
「働かざる者、食うべからず」の家庭に育ったせいか?
「イライラする!」の一言で片付けておりました…m(__)m
「サバイバル・ウェディング」と「グッド・ドクター」も
「設定があまりにも有り得なくね?」で風前の灯状態…(苦笑)
あ、でも後者は、このドラマの医療監修を務めておられるドクターも
山さき健人さん演じる主人公ほど重度ではないにしろ
コミュニケーション能力に障害がおありだと知って
ちょっと見る目が変わったような気が…?
ともあれ、ここまでは、奥さんに決定権があるにしろ
「我が家の嗜好」として書かせて頂きましたけど
「いつかこの雨がやむ日まで」に関しては
ボクはあくまでも単なる傍観者です(笑)
そもそも、この「オトナの土ドラ」枠は
「赤いシリーズ」や「スチュワーデス物語」などと同じテイスト…
つまり、フツーの3割増はあろう濃ゆい演技(笑)と
妬み嫉み僻みたっぷりのドロドロとした愛憎劇がウリというか(笑)
ツッコミどころが満載なのに、ドラマの内容は笑えない感じというか…(笑)
まあ、奥さんによれば…
世界中の不幸を一身に背負ったかの如き不機嫌そうなヒロインが
それでも夢を諦めずに、もがき苦しむ姿は「いっそ爽快♪(笑)」らしく(笑)
濃い味付けに慣れると「もう減塩は出来ない」んだとか…(笑)
あ、でも「バイプレイヤーが素晴らしい」という
この手のドラマあるある(笑)は、今回も健在で
演出家役の吹越満さんは「どなたかモデルがいらっしゃる?」ってくらい
イイ感じにキレたり暴れたりなさってるし(笑)
ヒロインの母親役の斉藤由貴さんは
「ホントに心を病んでおられるんじゃ?」と心配になるほど
見事な壊れっぷりを披露されてます(笑)
ただ、刑事役の木村祐一さんが、強面な感じでセリフを口になさっても
頭の中にチコちゃんの顔がチラチラして(笑)
「…してんじゃねーよ!」的なセリフが登場しやしないかと
ドキドキワクワクしてしまうのを止められないのが、ちょっと困るかなあ(笑)
コンスタントにランクインしているのは「この世界の片隅に」でしょうか?
甲斐さんは、この映画版を機内でご覧になったために
「呉弁が頭に入って来なかった」とおっしゃってましたが(苦笑)
ドラマ版の脚本は、甲斐さんの大好きな岡田恵和さんが務めておられるし
「華麗なる一族」「半沢直樹」「陸王」など
TBSの大ヒットドラマを生み出した「東芝日曜劇場(笑)」枠だし
映画の人気も相まって、支持されているようですね
が、我が家は初回から挫折…(汗)
イヤ、その時の体調が多分に影響してたんだけど
猛暑の中、1日働いて帰って来て
ボーッと「ながら見」するには、ちょっと内容が重い気がして(苦笑)
第2話放送までに録画を観ようと思ったものの…っていう感じ
でも、ボクの職場には、アジア大会のために放送が「お休み」になると
「日曜の夜に何をしたらいいのか判らない」と嘆く同僚もいて(笑)
体力的な理由というより、食わず嫌いだったのかも…?
ただ、このドラマのエンドロールに
「special thanks to 映画『この世界の片隅に』製作委員会」
…と表示されていることに対して、当の製作委員会から
「ドラマの内容・表現等につき、映画に関する設定の提供を含め
一切関知しておりません」との声明が出されたらしく
「映画との類似点」が指摘される中
TBSは「先行して公開された映画への尊敬の念を表明したもの」であり
「(ドラマは)原作を実写化したもので
外部の時代考証専門家の指導のもと、独自に制作している」と説明
…って、ちょっと苦しくね?(苦笑)
製作委員会からのアクションがなければ
おそらく多くの視聴者は「映画と何らかの繋がりがある」と思われたんじゃないかと…?
繋がりといえば…「半分、青い。」の脚本家・北川悦吏子さんは
聴神経腫瘍で突然、左耳を失聴されて
このドラマをお書きになったそうですが
朝ドラに臨まれるにあたって、体力的に不安がおありだったらしく
「万一の場合を考えて、古い友人の岡田恵和さんに相談」なさったところ
「『いざという時は、代打を引き受ける』とNHKに申し出て下さった
それで踏み切れました」と北川さん
そりゃ「ひよっこ」での実績を思えば
NHKも「NO」とは言わないでしょうけど(笑)
朝ドラ脚本の苛酷さをよくご存知のはずの岡田さんの心意気に拍手ですね♪
実際に、北川さんは救急搬送されること2回(汗)
病室で執筆なさったこともあったようですが(汗)
「ただ『見てね』というんじゃツマラナイ
翌日のネットニュースにもならないから」と(笑)
ツイッター上で「神回」と予告されたり(笑)
放送終了後、視聴者の皆さんのツイートに参加されたりと
楽しんでおられるみたいです(笑)
ただ「異色の朝ドラ」と呼ばれているのは
「先が読めない面白さ」や、北川さんがトレンディドラマで培われた
「胸キュン」なセリフの数々による「ドキドキ感」などを挙げられる方と
「困難を乗り越え、周囲を幸せにする
朝ドラ定番のヒロイン像とは程遠い」鈴愛ちゃんに共感できない方の間で
賛否両論、ケンケンガクガクが起きているかららしい(苦笑)
いわゆる「朝ドラヒロイン」が苦手な我が家の住人は
最初はチラチラ、漫画家時代は結構ガッツリ見てたんだけど
鈴愛ちゃんが「100円ショップ」で働き始めた辺りからフェードアウト(汗)
でも、甲斐さんが絶賛されていたトヨエツさん目当てだった訳じゃなかったようで(笑)
「ひよっこ」の時は、実在の人物のサクセスストーリーとは違い
どこにでもいるような普通の女の子が主人公だというので
奥さん史上初の「朝ドラ生活(笑)」を送っていたのに
今回は「ヒロインが成長しない!」と腹を立てた模様…(苦笑)
まあ、恋も仕事も結婚も上手くいかない鈴愛ちゃんを見てると
現実を突きつけられるみたいで切ないというか
せめてドラマの中だけでも「ハッピー」な気分になりたいんじゃないかと…?(笑)
なんだかんだで「チア☆ダン」を見てるのは、その反動かも知れません(笑)
今クールは、途中リタイアしたドラマも少なくなくて…(苦笑)
「義母と娘のブルース」は、竹野内豊さんが亡くなられるまで
綾瀬はるかさん演じる義母の「そんなヤツはおらんやろ!(笑)」言動と
自分の恋心に気づかない鈍感さに
ゲラゲラ笑い、キュンキュンしながら、かなり力を入れて見てたんですが
タイトル通りの展開になった途端、サーッと潮が引くように…(苦笑)
佐藤健さんとは縁のないクールなのかなあ…(笑)
「ヒモメン」は、たぶん3回くらい?で脱落(苦笑)
窪田正孝さんも「前髪クネオ」さんも奥さんの好きな役者さんのはずだけど
「働かざる者、食うべからず」の家庭に育ったせいか?
「イライラする!」の一言で片付けておりました…m(__)m
「サバイバル・ウェディング」と「グッド・ドクター」も
「設定があまりにも有り得なくね?」で風前の灯状態…(苦笑)
あ、でも後者は、このドラマの医療監修を務めておられるドクターも
山さき健人さん演じる主人公ほど重度ではないにしろ
コミュニケーション能力に障害がおありだと知って
ちょっと見る目が変わったような気が…?
ともあれ、ここまでは、奥さんに決定権があるにしろ
「我が家の嗜好」として書かせて頂きましたけど
「いつかこの雨がやむ日まで」に関しては
ボクはあくまでも単なる傍観者です(笑)
そもそも、この「オトナの土ドラ」枠は
「赤いシリーズ」や「スチュワーデス物語」などと同じテイスト…
つまり、フツーの3割増はあろう濃ゆい演技(笑)と
妬み嫉み僻みたっぷりのドロドロとした愛憎劇がウリというか(笑)
ツッコミどころが満載なのに、ドラマの内容は笑えない感じというか…(笑)
まあ、奥さんによれば…
世界中の不幸を一身に背負ったかの如き不機嫌そうなヒロインが
それでも夢を諦めずに、もがき苦しむ姿は「いっそ爽快♪(笑)」らしく(笑)
濃い味付けに慣れると「もう減塩は出来ない」んだとか…(笑)
あ、でも「バイプレイヤーが素晴らしい」という
この手のドラマあるある(笑)は、今回も健在で
演出家役の吹越満さんは「どなたかモデルがいらっしゃる?」ってくらい
イイ感じにキレたり暴れたりなさってるし(笑)
ヒロインの母親役の斉藤由貴さんは
「ホントに心を病んでおられるんじゃ?」と心配になるほど
見事な壊れっぷりを披露されてます(笑)
ただ、刑事役の木村祐一さんが、強面な感じでセリフを口になさっても
頭の中にチコちゃんの顔がチラチラして(笑)
「…してんじゃねーよ!」的なセリフが登場しやしないかと
ドキドキワクワクしてしまうのを止められないのが、ちょっと困るかなあ(笑)