ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐バンド Circus & Circus 2024・仙台1

2025-01-05 15:05:00 | ライブ
ライブハウスツアーがファイナルを迎え、年が明けたというのに
ご挨拶もせず、音沙汰なしで申し訳ございません…m(__)m
ツアー最終日の前日に、奥さんの母上が急逝しまして、川崎公演は当然不参加となり

また、年末ということで、諸々の手配が滞りがちになる…と言われたかと思ったら
あれよあれよという間に話が決まり、バタバタと慌ただしい数日を過ごし
気がつけば新年を迎えていた…という次第です(汗)

このライブハウスツアーの記事は、尻切れトンボになってしまいますが
奥さんが参加した仙台公演までは、ご紹介することにします
今さら感満載ですけど、よろしければおつき合いくださいませ…

まず、大方の予想通り?(失礼!)2019年のライブハウスツアーと同様に
札幌公演に続いて、この仙台公演も「当初予定しておりました一部スタンディングから
椅子席への変更をご案内させて頂きます」とのお知らせが届き

「『1階後方自由』チケットをお持ちの方」を対象とした
「前方VIPへの『アップグレードチケット』販売」が行われることとなりました

もっとも、前方VIPチケットを手にしていた奥さんにとっては
「分厚いコートを着て行ける」ことになった訳で
前回の浜松でさえ…って、場内はともかく、外はかなり寒かったらしく
この時期に東北へ遠征することに関しては「吉報」と捉えていたようです

ただ、奥さんは、前回のライブハウスツアーの仙台公演の際に、整理番号1番を引き当てていて
「椅子あり」に変更された時も「最前列は確実♪」と浮かれていたのが
いざ、会場内に足を踏み入れ…というか、場内を見渡すことが出来る入場口に立った途端

体育館みたいな殺風景なスペースと高さがあるステージ…って
その高さゆえか?ステージから、かなり離れた所から並べられたパイプ椅子が目に飛び込んで来て
「この最前列はナイわ~!」とガッカリ…(苦笑)
まあ、同じ「1番」なら、浜松「窓枠」の「1番」の方がいいでしょうねぇ(笑)

その時の恨み言が、幸運の女神様に聞こえたのか?(笑)今回の整理番号は「60番台」…(苦笑)
「椅子あり」で、中央寄りの席を目指すとなると、おそらく3列目…良くて2列目との予測に
「仙台まで行くのに、甲斐さんが遠いなあ…」と、テンションは低めでした(苦笑)

ちなみに…この仙台遠征は、東京から東北新幹線で日帰り往復し
都内のホテルに1泊する予定を立てたものの、なかなか手頃なホテルが見つからず
「甲斐バンドが、クリスマスディナーショーをヤメたのは、料金が値上がりしたからかも?」と奥さん

以前に、このブログでも触れたんだけど、コロナ禍の影響で落ち込んだ収益を取り返すべく
ホテル業界が、値上げを検討しているというニュースが、現実のものとなったみたいで(汗)

ビルボードツアーメンバーでいらっしゃる鈴木健太さんも…
「ホテル代の高騰は、バンドマンにとって死活問題!
きっと、すごく売れてる人達からしたら、大した問題でもないんだろうけど…
遠征するファンにとっても大問題!(なのに本当にありがとう 涙)」…とポストなさっていたし

来月から始まるビルボードツアーの日程が発表された途端、各会場近くのホテルを予約した奥さんも
「これまでで一番高くついた…(苦笑)」と申しておりました(汗)
まあ「すごく売れてる」甲斐さんから「本当にありがとう」と言われることはないと思いますが…(笑)

それはともかく…JR東日本のサイトで、東北新幹線を予約する際に
生まれて初めて「e-チケット」という、ICカードをタッチするだけで乗車できる
チケットレスサービスを利用することにした奥さん
ホントに「ICOCA」で、新幹線の改札を通れるのか?という田舎の情弱者の心配はさておき(笑)

手元にチケットがないと「スマホに届いたメール」を開き
何度も何度も、乗車する車両と席番を確認しなければならないのが「めんどくさかった」んだとか…(笑)

ともあれ…ビミョーな遅延はありつつも、新幹線は無事に仙台へ到着し
ホームに降りた途端に「耳がちぎれるかと思った…」くらい寒かったらしく(汗)
慌てて、ホームの端に設置されていた喫煙ルームに緊急避難(苦笑)

ニコチン補給と共に、持参していたマフラーや手袋で完全武装して、改札階へと向かっていたら
下りエスカレーターの近くに「お出迎え係」らしき?方々を発見!?
「もしかしたら…?」と思い、数分後に到着予定の列車を待っていたところ「ビンゴ!」(笑)
超・省エネで甲斐さんをお出迎えした模様…(笑)

会場へ向かう前に、職場の皆さんへのお土産を買ったあと、腹ごしらえをしようと
「仙台と言えば牛タンでしょ」ということで、お店の行列に並んだものの
遅々として進まなかったみたいで、開場時刻が迫って来たため
仕方なく、そのお店の店頭で販売されていた、お弁当を持ち帰ることに…(苦笑)

地下鉄に乗って、会場に到着し、しばらくすると、開場前グッズ販売が終了
代わりに「1~100番」「101~200番」といった表示が、入口横に掲げられるのを見て
前回のライブハウスツアーの際に、ドキドキわくわくしながら
列の先頭に並んだことを思い出したんだとか…(笑)

「1~100番」までの枠のやや後方に入り、周囲の方に整理番号をお訊ねしたところ
特に番号順に並んでおられる訳ではなかったらしく、そのまま寒さに震えながら待機
でも、この時にも「椅子あり」になったおかげで、厚手のコートを着用できたことに感謝したそうです(笑)

開場するまでに、スタッフの方からは「ドリンク代600円をご用意下さい」とか
「ちょうど人数分の座席しか、ご用意しておりませんので、出来るだけ、前から詰めてお座り下さい」
…といった注意が繰り返されたみたいだけど

奥さんは、札幌公演でも同じような注意があったことを思い出し
「ハイハイ、場所取り禁止ってことね」と聞き流していたらしい(苦笑)

やがて…「整理番号1番の方」と呼び出しが始まり、お一人ずつ入口へと向かって行かれたそうですが
30番台と50番台で、該当する方がいらっしゃらない整理番号が続いたそうで、思ったより早めに入場
もっとも、奥さんの1つ前の番号の方が、かなり後方に並んでいらしたらしく
その方が前に出て来られるまで、行列の先頭付近に立って待機したみたいです

チケットの確認→モギリ→ドリンク代支払い→ドリンクチケット受け取り…を経て
ライブ会場への入口に進み、場内に入って「前方VIP」エリアの手前で再びチケットの確認を受け
座席を選ぼうとエリア内を見渡してビックリ!

前回、この会場を訪れた時には、左右両端にだけ通路があり
それ以外のスペースには、パイプ椅子がズラリと並んでいた…って
この時のライブ会場への入口は、下手側1ヵ所のみだったため
上手側の席に着くには、ステージの前を横切って端の通路を目指すか
あるいは、並んだパイプ椅子の前の狭い間を、カニ歩きで通って行かないといけなかったのが

今回は、通常のホールと同様に、下手側・センター・上手側と3ブロックに分かれていて
それぞれのブロックの間の通路を通るようになっていたらしく
とりあえず、下手側ブロック横の通路を進んで行って、またビックリ!

前回よりもステージが低くなっていたみたいで
ステージからかなり離れた位置に並べられていたパイプ椅子の最前列は
2歩ほど前に出れば、ステージにカブリつけるほど近くに設置されていたそうで
「ナンで、私が1番の時に、こうしてくれなかったのよ~!」とブツブツ…(苦笑)

ともあれ…通路際ではなかったものの、下手側ブロック2列目の席をゲットし
予想していたよりも「甲斐さんが近い♪」とワクワク(笑)
通路を挟んだ斜め前…センターブロック最前列に、暴れん坊の甲斐友さんが3人
奥さんの斜め後ろ…3列目にも暴れん坊の甲斐友さんが1人と、下手側はやや暑苦しい?布陣…(笑)

ドリンク交換を済ませ、お手洗いに寄ると、加湿器が置いてあり
「東北ならではという感じがした」と奥さん(笑)
それを聞いて、ボクの田舎では、夜通し、水道水を流し続けておかないといけない時期だなあと
すっかり「関西人」になった頭で考えてました(笑)

開演を待っている間中、会場スタッフの方々が
「こちら、2列目、3席空いております!」とか「8列目、あとお2人、お座りになれます!」と
空席になっている箇所に立たれ、新たに入場して来られた観客の皆さんに案内をなさっていて
「ガチで、人数分の椅子しかないの!?」とビックリ!(笑)

更に、まもなく開演という時間帯になっても、すっかり埋め尽くされた客席前方へ進んで来られ
スタッフの方にチケットをお見せになっている方が多数いらしたそうで
「ナンで、みんな、前まで来るんだろう?」と不思議に思っていたら

どうやら「整理番号が記された椅子」があると思い込んでおられたらしく
スタッフの方から、番号順に席を選ぶことを説明されると
「あ、そうなの?」というご様子で、後方へ引き返して行かれたんだとか…(苦笑)
まあ、あまり「スタンディングライブ」をご存知なさそうな年配の方が多かったみたいだけど…(苦笑)

そして、いつもの「スタンディングライブ」よりは、少し長めの甲斐時間(笑)を経て
ようやく、SEが「ショー・マスト・ゴー・オン」に変わると
条件反射の如く?(笑)手を叩きながら立ち上がった奥さん

右斜め前…下手側ブロック最前列の通路際の男性が、体格の良い方だったので
その方の立ち方によっては、視界確保のための調整をしなければ…と思っていたのが
自分の席の前に、そのまんま立っているだけで視界良好(笑)

しかも、右隣の男性が、センター寄りの通路へ出られたので
暴れ放題のスペースが出来たらしく「イイね♪」とゴキゲン(笑)
…って、仙台へ向かって出発する前のテンションの低さはナンだったんだ!?(笑)

…というか「東京の神位置で、私のライブハウスツアーは終わった(笑)」っていう
あの言葉はナンだったんでしょうねぇ…?(笑)
コメント
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