幸せに思う事

終活ちょいなか暮らし

いくつになっても夢はある

2021-11-10 | 日記

「外国に行きたいんです!一人旅で」


中番で仕事を終えロッカールームで着替えていると、直ぐに同僚(50歳の女性)が入ってきておもむろに喋り出した。


今日の中番は彼女と二人。

 「外国って、何処?」

聞いてみるとインドだと言う。

雰囲気からしてインドには全く結びつかない(失礼)

それに、出来れば住んで働きたいらしい。

何故インド?働くって何したい?

と訊ねると

「私の中で何故かインドなんです」

相当本気のようで、10年ほど前にインド行きのチケットを買って空港に行ったら乗り遅れて行けなかった過去と、矢張りチケットを買ったらコロナで行けずじまい。こっちはお金が戻ってきたから良いんですけど...

(最近の話じゃん)


かなり本気が入っているようで、

英語は?「出来ません」

インドではタクシーに囲まれるけど、振り切る勇気ある?「えぇー、無いかも」


だから、二十歳の時に一人でアメリカホームステイに行った事、行く前には英会話学校に通ったことを掻い摘んで話した後、

「夢を壊すようで悪いんだけど、私タイに10年住んで帰国して6年過ぎた所なの。

向こうで色々あって会社もやってたけど、云々」

と、少しマイナーな話を付け加えた。


今朝、彼女から彼氏(15歳年下😲)の話を聞いたばかりで、

「悩みを友人に聞いてもらって、もう嫌がられてるかも...今度話を聞いてください😍」と言われたばかり。


「えー❣️外国に行っていたんだ。イイなイイな。今度私も連れて行って下さい😘

と何度も言われ...


パートで入ったのに社員になってと言われて、いつの間にか社員になっちゃったと言う彼女。

ちょっと「不思議ちゃん」かもね。

コメント
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