毎日暑い日が続いています。そんな中、林では、朝からニイニイゼミの合唱が盛んです。
これがニイニイゼミです。林の中では声ばかりで、姿を見つけられなかったのですが、公園のこぶしの木にとまっているのをみつけました。
これは林で見つけたニイニイゼミの抜け殻。小さくて泥んこにまみれているののが特徴。どんな蝉でも土の中から出てくるのに、なぜニイニイゼミだけこんなにどろんこまみれなのでしょうねぇ。
公園との境界近くにある大きなコブシの木に実がいっぱいついています。コブシの実はちょっと不思議です。
若い実の間はさやというのでもないけどいくつかまとまっています。これが握りこぶしのようだから「コブシ」というと聞いたことがありますが。
熟すとこんな風に赤い実になって、ばらばらに。
公園側から見えるようにプレートをかけておきました。探してみてね。
以下番外編、帰りがけに見つけたちょっとおもしろい光景
バス通りのむこう側に見えた電柱。すっかりつる系植物に覆われてしまっています。
これもバス通り。魚の骨みたいになった電線。やっぱりつる系植物のいたずらです。