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朝市そして江差へ(2021北海道no3)

2021-07-22 | 北海道

   その名前は当たり前に承知の「函館朝市」にやってきました。営業開始時間は5時だといっているんですが。今日は月曜日それにコロナ禍がためかこんな時間になっても人影が見えません。

   何を餌にどんな釣り方をするのでしょうか。釣っているところを見たかったね。

 

 

   売り子さんも手持ちぶたさ。このお店ではありませんでしたが昨夜美味しくて惚れ込んだ「塩辛」はもちろん購入するのでした。

    「イカ釣り」看板があちらにもこちらにも。でも人の影は見えません。あごマスクのお兄さん「お客さん来ないかなー」

 1988年(昭和63)3月13日の青函連絡船最後の日まで運航していたという摩周丸を実際の乗り場であった旧函館第二岸壁に係留・保存して「函館市青函連絡船記念館」として公開されているのでした。入館して見学したい気持ちいっぱいでしたが、バスの中からパチリで通過でした。個人旅行できていれば絶対立ち寄っただろうに。

 バスの後ろの窓からの摩周丸。その後ろは函館山かな。雲に覆われています。

 北海道新幹線の終着駅「函館北斗」の前を通りました。周りの道路はきれいに整備されているのですが建物はポチポチ。発展を夢見ていたのでしょうが、その願望は少し外れているらしい。その新幹線が札幌まで延びれば、ただの通過駅になってしまうかもしれない。

 国道227号線を走ってきて現在〇印。めざす江差町はもうすぐのところの道の駅「あっさぶ」にいます。明日は△印の国道277号を走ります。

 

 日本海に沿って走っています。もうそこに江差の町が見えてきた。右に見えているのが「かもめ島」らしい。

 江差といえば「江差追分」の町としか知りませんでしたが、江差町役場に日本遺産認定の横断幕。そこには「江差の五月は江戸にもない-ニシンの繁栄が息づく町-」平成29年(2017)4月、町がこのタイトルで申請していたこの地が北海道で初の「日本遺産」に認定されたといいます。江戸時代には「にしん」と「北前船」による海上交易で栄えた街だそうです。その時代の風情があちこちに残っているのだそうです。

 

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