この旅最後のおもてなし駅、鹿島市の肥前浜駅にやってきた。
鹿島市のイメキャラ「かし丸君」のお出迎えだ。稲荷神社と特産のミカンを合体したキャラだそうです。
駅前ではご高齢の皆さんが歌ってた。
頑張ってるのはどこのおもてなし会場でも、長い歴史を刻んできた高齢の方とこれからの世を担う子供たちだ。
ここでは約1時間の停車時間がある。現地のガイドさんの案内で街歩き。ツアーを組んで列車に乗っているのは私たちのグループだけだったようです。
酒蔵通りというのがあり酒蔵がいっぱい並んでる。
読めないかもしれませんが宿場町の紹介をしています。平成18年(2006)に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されたなどと書かれています。
正面突き当りが小さな駅舎。私はグループから離れて撮影に専念。
まず酒蔵に入った。「飯盛酒造」表彰状がいっぱい並んでた。
観光のためライトアップされていた天井を見上げたらこれでした。
江戸後期から昭和初期までの建物が残っているという酒蔵通り、白壁の並びが印象的でした。
駅に戻ったら園児たちが輪になって踊ってた。園児たちは2クラスか、帽子の色が違っている。
ホームから駅前を見るとこんな感じ。
列車をバックに集合写真。いっぱい思いで作ってね。
皆さんが見送ってくれます。赤い法被には「水とまちなみの会」とプリント。
「金の路」の旗を振る園児のお見送りを受けて電車は動き始めました。