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秋すすむ(2019)

2019-10-25 | 季節感

  日増しに秋の色が濃くなってきました。コタツが欲しい。稲刈りは終わり、ソバの収穫にコンバインが働いています。「ブログすすまないね。なんでもいいから書いてよ」との声が聞こえてきた。新鮮なネタもないけれど、ちょっと写真を貼ることにしました。 

 今年もまたボコボコ出てきました。食せるかどうかは、3年前にキノコ博士の鑑定を受けていました。マツタケとこのきのこ交換してほしい。なんて人もいたとか聞く「ナラタケモドキ」 

 

 前に facebook にも書いたら、その「しろ」大事にしてね。との返信もいただいた。 

 これはキノコ博士のお持ち帰り品。もちろん私もおいしくいただくのでした。 

 今年初めて挑戦してみた新品種の落花生。見事にやられました。不思議不思議、誰にやられたと思いますか。どの株も掘られてしまった。犯人はカラス。現場をしっかり確認しました。カラスを撮ろうと、スマホを構えて少し近づいたら飛び去ってしまった。それにしても、いつどこで学習したのでしょうか。そして、収穫適期がなぜ分かるのでしょうか。研究する価値ありと思うのですが、私にはまったくその意欲無し。 

 

 食した殻が株もとにも畝間にも散らばっています。あの太いくちばしでどんな技術をもって、あの豆を食べちゃうのでしょうか。写真を撮ろうなどと思わずにカラスの行動を眺めていれば、落花生の殻やぶりの様子が見てとれたかもしれない。 

 隣には従来から植している落花生。こんなに葉が生い茂っていてはカラスも見つけられないでしょう。というよりも、もう何年も一度として被害に遭っていないのです。 

 カラスに奪われてしまった落花生の残りはわずかしかなかった。この時期の落花生はゆでておつまみに変身するのです。茹殻を破ってみてびっくり、こんな紫色のピーナッツ、それが甘くておいしい。来年またこの落花生を植えるかどうか、悩ましくなるおいしさだった。 

 最初のキノコが出てから、もう20日を経過しているというのに、またゾロと発生。今度は違うところにあちこち。同種のものと私は見たのですが、心配。メールで写真を送って診断を仰ぐのでした。こんどは教本を抱えてキノコ博士が二人してやってきた。我が家は山に近いわけではない。そんな家の周りの庭に生まれるキノコに「この家はどうなってるんだ」とは、博士二人の弁。 

 こいつはやめたほうがいいな。と言われたキノコもありましたが、まずは合格。保存方法も教えてもらっていただいているところです。 

 従来から作っている落花生を一株掘ってみた。カラスの被害全くなし、驚くほどザワザワ着いていた。しばらくは酒の肴として楽しめそう。

 早い品種から満開のときを迎えている菊たちです。

コメント
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