世界の彼方此方へ行きたい

気ままな旅の様子を綴っていきます

京都の紅葉no3 (2024龍安寺その2)

2024-12-04 | 近畿

 画角が少しずれていますが、次の写真が2019年に撮影したもの。

 

 これも、次の写真も2019年のものです。適期に訪れればこんなにも紅色に染まるのです。

 

 

 「第3の龍」と説明している。さて、お部屋がいくつあったっけ。どこの襖もこの龍の絵でした。「龍雲図襖絵」は全40面あるといいます。4月1日から公開が始まり、今回が3期目となり11月1日から3月31日まで「第2から第8」までの32面とのことです。

 

 前の写真「龍雲の図」の上に掲げられている額の説明をしている。細川護熙筆としてある。龍安寺の開基細川勝元公550年遠忌記念として、1993年(平成5)内閣総理大臣に就任された細川氏が余生を送る中で2023年までに全40面を奉納されたといいます。

 余談になりますが、この写真の下面に細川家の家系図が置かれていた。どなたが作成したのか顔写真を添えて紹介していた。平安時代の皇族「貞純親王」に始まる何とも長い歴史がそこからはうかがえるのです。

 作成中の細川護熙さん。龍安寺のホームページにこんな写真もあった。無断で拝借してここに貼ってみました。

 次の写真とほぼバッチリ同じ位置でシャッターを切っていたようです。

 

 鏡容池の周りをぐるりと回る歩き。ここはやはり秋ではありませんでした。

 緑葉と紅葉、この対象は素晴らしい。

 

 池周りを終えて龍安寺にさよなら。

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 京都の紅葉no2 (2024龍安寺そ... | トップ | 京都の紅葉no4 (2024しょうざ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿