画角が少しずれていますが、次の写真が2019年に撮影したもの。
これも、次の写真も2019年のものです。適期に訪れればこんなにも紅色に染まるのです。
「第3の龍」と説明している。さて、お部屋がいくつあったっけ。どこの襖もこの龍の絵でした。「龍雲図襖絵」は全40面あるといいます。4月1日から公開が始まり、今回が3期目となり11月1日から3月31日まで「第2から第8」までの32面とのことです。
前の写真「龍雲の図」の上に掲げられている額の説明をしている。細川護熙筆としてある。龍安寺の開基細川勝元公550年遠忌記念として、1993年(平成5)内閣総理大臣に就任された細川氏が余生を送る中で2023年までに全40面を奉納されたといいます。
余談になりますが、この写真の下面に細川家の家系図が置かれていた。どなたが作成したのか顔写真を添えて紹介していた。平安時代の皇族「貞純親王」に始まる何とも長い歴史がそこからはうかがえるのです。
作成中の細川護熙さん。龍安寺のホームページにこんな写真もあった。無断で拝借してここに貼ってみました。
次の写真とほぼバッチリ同じ位置でシャッターを切っていたようです。
鏡容池の周りをぐるりと回る歩き。ここはやはり秋ではありませんでした。
緑葉と紅葉、この対象は素晴らしい。
池周りを終えて龍安寺にさよなら。
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