お隣さんからまだ蕾の時に頂いたのが開花しました。
掲示板では何度か見た事があるのですが実際に見たのは初めて、最初は何だか分かりませんでした(^^ゞ
良く見るとシベの周りに六枚の細くて白いものが、これが花びらでしょうか、それを一束としてたくさんの束がハケのように植えつけられているように見えます。
縞々のガクも綺麗~♪
古いプラ鉢に入っていたので婿殿のお母さんから頂いた陶器の鉢に植え替えてちょっとお洒落に変身です。
葉に穴が空いているのが残念~(>_<)
脇に新しい株が二つ出来ているので来年は三本のお花が見られるかな~
マユハケオモト
~お化粧道具の「眉刷毛」に似たユニークな花を咲かせます~
ヒガンバナ科 ハエマンサス属 半耐寒性多年草 原産地 熱帯~南アフリカ
英名:White blood lily
良く見ると花は細長く、刷毛に見えているのはしべです。仲間は同じ原産地付近に
21種ほどがあり、赤花を咲かせるものは H. coccineus (コッキネス) です。
また「線香花火」の名前で流通する葱坊主を真っ赤にしたようなものはH.multiflorus
(ムルチフロルス)です。これは夏咲きで、コッキネス、アルビフロルスは秋咲き。
またオモト(万年青)の名前がつきますが、緑葉の様子からのもので、全くの別種です。
やや半日陰を好みます。肥沃で水はけのよい土壌を好みます。
乾燥を好むので、水やりは表土が乾いてから1~2日後で大丈夫です。
成長期には薄い液肥を月に一度ほど、水やり代わりに与えて下さい。
地下に球根のような鱗茎を持ちます。分球するので株分けをすることが出来ます
花後に実がなり種子も採取できますので、実生も可能です。
春~秋は戸外の日当たりで管理しますが、真夏だけは日陰に移動するか遮光を。
冬は霜が降りる前に室内に取り込み、10℃以上を保ちます。
地植えも可能ですが、冬季は鉢あげをして下さい。
http://www.rakuten.co.jp/gardensk/430294/ガーデンセンターさかもと さんから引用させて頂きました。