続 時の往復 neo

過去⇔現在⇔未来

PEREORMANCE 2010

2010-11-09 22:37:00 | 音楽
山下達郎デビュー35周年記念コンサート。
PEREORMANCE 2010
11月8日最終追加公演にて無事閉幕。

今回のこのコンサートに自分が行く事が出来たのも
人との出会いや、必然はたまた偶然からなる
奇跡とも言えると思います。
もしもあの時、そう、思い起こせば2008年の
ドラッグストアショーの休憩所で自分の前に座った人が、
このブログで度々ネタ登場するサムライ男さん。
ニックネームの由来こそ知り合った切欠でして、
京セラのサムライをドンと机に置いたのがその方。
フィルムカメラやってる自分がその場をやり過ごす
わけが無いと。でもいかんせんサムライを知っている
人も今となっては珍しいし使っているいる人は
もっと珍しい。そこからは話に花が咲き大体
話はここで終わって、 「 じゃあ又 」 と
個々に撮影にと行くけれど、
この時に限っては一緒に回りますかねと行動を。
そして今に至った訳で。でも全てはこの日から
始まった訳では無く、2007年のモーターショーで
初めて井上可南子さんからパンフレットを頂いて、
受付で撮影させて頂いてから
自分がカメコ復活へと導かれたし。
もしあの時、井上さんで無かったとしたら ・・・
今カメコをしていなかったかも知れない。
けれども先のドラッグストアショーでは
井上可南子さんがステージにいながらそれに気付かず
目の前を通過していたと言う悲劇の日でもあって、
自分としては運命的な何かを感じた日だったと ・・・

記憶を辿ると、
このブログ以外の自分の自転車の旅ブログを
サムライ男さんにお教えしその時の内容が、
TFMの山下達郎サンデーソングブックを
聞きながらの走行で番組の感想を書き、
それで自分が山下達郎好きだとわかり話が弾み、
おまけにサムライ男さんは
サンソンではハガキを10回以上読まれている超常連さん。
正直びっくりしました。何気に自分はサムライ男さんの
名前を何度も聞き流していたわけで、まるでステージに
いた井上可南子さんの目の前を通過するがのごとく ・・・
全ての起点は状線で繋がっているんだなと感じてみたり。

展示会の後の毎度の反省会で、
次回開催のツアーには行こうと。
座席は最前列で。えっ!?
話の流れでのジョークかと思いきや、
何度も行っているサムライ男さんは
毎回最前列。何故ってそれこそファンの
なせる技で、無いものを手に入れると言う
無茶な妄想ではなく、座席はあるんだから
それをどう入手するかはそこが
ディープなファンの力の見せ所。
しかし今回は2座席最前列はかなり厳しかったようで
中野サンプラザは2列目でした。
中野が当初難しいと言う事で神奈川県民ホールを
狙ってそれが逆転し、横浜は後ろから2列目。
結局前から後ろからと今回最高のツアーの醍醐味を
味わえたのは全てにおいて出会いと人との繋がり。
そして目に見えない運気のようなものを感じ、
お金では買ったけど、お金では買えない
ものを感じこの幸運を心底感謝するに値します。

ここからはあえて親しみを込めまして
『 山達 』 と言わせて頂きますが、
今回のツアーレビューの前置きが
長くなっていますが、単純に行った!良かったと
書きたく無い気持ちがあり、長文も全てにおいて
今回のレビューとします。ってまぁ誰に向けて
書いている訳でもなく、ここのブログに来た
人にと言う事でして、何気にここに
たどり着いた人も何かの縁だと思うので
最後までお付き合い下されば幸いです。

今回のツアーは23日中野サンプラザと、
27日神奈川県民ホールと行きまして、
中野公演の一週間前にチケットを受け取り、
その場所が川崎チネチッタ通りで開催された
スロットカー選手権のイベント。
もうこの時点で自分のなかでの山達ツアーは
始まっていたわけでして、サムライ男さんから
チケットを受け取った瞬間手がマジで震えてました。
何故この場所か。元々展示会繋がりの間柄。
そしてこのイベントには展示会では何度も
撮影させて頂いている西山さやかさんが
レースクイーンとして登場されていると言う
幸運の巡り合わせ。山達と言えば夏だ海だ山達だ
みたいなノリもあって、しかも西山さんは
プライベートでサーフィンもされていて、
ビーチガールと言う書籍に登場された程の方ですし。
これらも先に挙げた状線の一つです。
なので山達レビューの前に華々しく
西山さんに前座としてイベントレモュ々。

使用カメラは前回ケーブルテレビショーで
ISO400を装填しておきながら、
ISO1000の設定で撮影してしまった
サムライ男さんから頂いた
オートボーイ2のリベンジです。
フィルムは富士 ISO400 スーパーX-TRA
スキャナーは CanoScan4400f
今回はしっかり設定しましたから!


そして写真は良く撮れていました。
いつも綺麗にプリントして下さる現像所に
敬意を込めまして、
今回全て紙焼きからのスキャンです。

    

    

しっかし西山さん。
凄くかっこよくてとってもくセクシー。 yellow18
チッタ通りで居合わせた人も
普段滅多にレースクイーンは見ないだろうし、
さぞ驚きと感動を味わったと思いますよ。
女の子なんか、

 「 うわぁ~ 超セクシー 」

なんて言葉を漏らしていたし、
自分も展示会場ではいわば見慣れてはいても、
こう一般人に混じったレースコスの西山さんは
そりゃもう目立っていた事ったらね ・・・
今後もこのようなイベントはどんどん開催
して欲しいと思いました。西山さんご本人も
きっと何時もと違う何かを感じて
楽しまれたのではないでしょうか。

    



    

この日フィルムケースにサインして
頂きました。有難う御座います。


                             コンデジ

今後はチャンス見てフィルムケースに
華のみなさんのサインをしてもらえたら
嬉しなぁと。記念にもなるし
かなり貴重なアイテムになることは間違い無し。
誰にもゆずりませんよ。 nose9 フフッ

17時までの業務を終えた西山さんが、
今度は私服で登場。
なんとも私服ショットを撮らせて頂きました。

    

まるでプチ撮影会。
西山さんサービス満点&超フレンドリー

    

ファンの人が持って来た電飾サングラスで
はしゃいでおられます。

    

オンもオフ変わらずフレンドリーな西山さやかさん。
有難う御座いました。

    







                 item1







では、
デビュー35周年記念、山下達郎コンサート。
ライブレビューというよりも
かなりネタバレですがまぁそれはそれで ・・・
今回の曲目(セットリスト)は自分が行った
東京の追加公演&横浜公式公演共に
記憶が正しければほぼ同じだと思います。

希望という名の光のアカペラオケが流れました。
ステージのセットはアメリカの片田舎と言った
雰囲気で、両端に二階建ての家が一軒づつ。
玄関のドアが開きサメ[トメンバー
そして最後に山達が登場。
ガレージにはピックアップトラックが入りかかり、
突き出た荷台はサックスの立ち位置に。
三人のコーラスは家のコテージが立ち位置に。
全員がスタンバイ。そして山達の合図で全員が
両肩を回し軽く準備運動。さぁ演るぞの雰囲気。
そして一曲目の HAPPY HAPPY GREETING を演奏。

 山下達郎 : ボーカル&ギター
 伊藤広規 : ベース
 小笠原拓海 : ドラムス
 佐橋佳幸 : ギター
 土岐英史 : サックス
 難波弘之 : グランドピアノ&エレピ
 柴田俊文 : シンセサイザー&オルガン
 国分友里恵 : コーラス
 佐々木久美 : コーラス
 三谷泰弘 : コーラス


・ 曲目 ・

 HAPPY HAPPY GREETING
 SPARKLE
 DAY DREAM
 DONUTS SONG
 僕らの夏の夢
 WINDY LADY 
 砂の女
 SOLID SLIDER
 潮騒
 MOST OF ALL
 I ONLY HAVE EYES FOR YOU?COME ALL YE FAITHFUL
 クリスマスイヴ
 希望という名の光 & 蒼茫
 さよなら夏の日
 今日はなんだか
 LET'S DANCE BABY & 吉岡治作詞メドレー
 アトムの子
 LOVELAND ISLAND

・アンコール・

 街物語
 RIDE ON TIME
 SOMEDAY
 DOWN TOWN
 YOUR EYES


大きな拍手と歓声そして誰一人
席を立たず着席した状態でのライヴ鑑賞。
これはもう山達ライブのお約束であります。
そもそも山達の思いは音楽は体操ではない
その他もろもろ ・・・ets とあり、
音楽を鑑賞しゆっくりと楽しんでもらいたい。
それとファンらの高年齢化と、約3時間30分
にも及ぶ公演時間でもあり、諸説以前から
着席してでの鑑賞を訴えかけていて、
ファンはもちろんそれを理解しているし望んでいる。
DAY DREAM の演奏を終え山達の言葉第一声が、

 「 こんばんはっ東京! 」

かなけんでは、

 「 こんばんはっ横浜! 」

毎回の決り文句だそうで、
でも自分にとっては初めてのメッセージ。
それと目の前にはテレキャスを肩にかけた山達!
楽しむというよりもう完全に山達にくわれました。
だって初めてでしかも目の前。固まるって。
合間に入る漫談じゃなくてMCはまるで
何時も聴いているTFMのサンソン
放送禁止バージョンだなこれは ・・・ 笑った。

いわゆるメディアにはほとんど登場しないと、
周りからの出ないなりの想像と妄想が拡大して、
それらの誤解を山達自身がいくつか釈明?
レコード店で棚ごと買占め。これは友人の
イラストレーターの実際の行動がそのまま山達に移行。
家族でディズニーランドに行く際タクシーで行く。
3万何ぼもかかるし自家用車で行くとの事。
あとヤクザ説。自身を指差し
「 コレのどこがヤクザなんだよ 」 と。
でも自分もサムライ男さんも同じ考えがあって、
ライブ活動を頻繁に行わない山達が2年連続して
ライブを行ったのは、音楽に関しての完全主義ゆえ、
自身の声や体力的に限界に近いんじゃないかと。
だからもしかしたら今回が最後のツアーなのかと。
これはとんでもない妄想で山達は全く持って健康体で、
肝脂肪なんかはかなり低く医者が驚くくらいだそうで、
山達いわく 「 ツアーダイエットです 」
との事。目の前で見て顔色と肌の張りも、
57歳とは思えないくらい生き生きとしていた。
そもそもライブはアルバム発表と
密接しておりその販促の意味もあり、
しかも最近シングルの立て続けの製作もあり
それでも今回は当初から予定していたライヴを
優先しての事。本当にありがたく嬉しい漫談
じゃなくてMCで、お客との一問一答見たいな
ものもあり、山達なりのコミニュケーション
ワールドに包み込まれながらも、
デビュー当時のさっぱりだった時代の話を聞くに、
こう言った時期を経て今の山達の音楽と人間性が
出来たのだと。つまりは音楽を心底愛している事。
それはステージでの演奏が全てを表していたわけで。

デビュー35周年と言う事で、
今回はシュガーベイブ時代の曲を、
音源としても販売されていない当時の
完全コピーアレンジでの演奏があり、
アルファレコードが頭角を出し始めた
独特な当時の時代のあれら繋がりの音好きな
自分にとっては、コレはかなりシビレましたね。
ロックであり、ファンクであり、グラムであり、
クロスオーバーを交えながらも
どこかプログレシヴな匂いもする。
たまりませんよ ・・・

全てが良いでは無い部分が少々あって、
ここからは少々辛口になりますが、
ファンクラブでの投票で、ライブで聴きたい曲の
一位が 『 潮騒 』 今まで長い年月ライヴで
演奏しなかった理由が自身のローズピアノ(エレピ)
が故障し修復不可能だった為で、
今回はそのフェンダー社のローズが新たに製作し、
輸入第一号機が今回のステージで山達が演奏したエレピ。
この新生ローズは自分も去年の楽器フェアと
最近行った山野楽器でも少し弾いてみたんですが、
音色がちょっと自分好みじゃなくて、
多分アンプの問題かなと思ったんですが、
ステージで山達の演奏した潮騒を聴いて、
やっぱり自分好みではないと思い、
音にこだわる山達だけれども、まぁ好みの
問題でして、いかんせん難波さんの
ヴィンテージローズが他の曲で始終鳴り響いていたから、
それと比べてしまったのはあるとは思うんですがね。
難波さんのビンテージローズは特聴モンです。アレは ・・・
自分はキーボードが好きだから、
キーボードに集中して聞いてしまう感はあるもので、
どうしても気になリ始めると
それはセーブ出来ないのもがあって、
柴田さんのオルガン。これがまた気になってしまい、
ステージにレスリースピーカーが無いんですよね。
まさかと思いながらもどうやらシュミレーター
だったようで正直音悪過ぎ(失礼)
ステージの配置構成上マイクで拾うのに問題が
あったのかとも考えたけども、
難波さんはグランドピアノをマイクで拾っていたし、
いったいなんでシュミレーターだったのでしょうか。
なんかよっぽどの理由があったのでしょうが謎です。
それとオルガンの上に設置してあった
オーバーハイムマトリクス12。
あれだけの個性的な超ド級なシンセの音が
全く聞こえなかったのが残念。ヴィンテージシンセの
店に行けば弾けるし音も聞けるけど、そうじゃなくて
山達の曲の演奏の中でのアンサンブルが聴きたかった。
でもさよなら夏の日で DX7IIFD の懐かしい
FM音源が聞けたのは心地良かったですが。
潮騒の次の二位がなんとも2000トンの雨。
山達いわくコレには困惑?したようです。
どう言う意味でしょうかね。ファンは当時の
ボトムな時代の山達が好きな人が多いと言う事。
自分もサムライ男さんの影響で大好きな曲。
しかしながら自分の行った東京&横浜では演奏
しませんでした。しかも二位になった話も出ず。
この情報は横浜公演後にネタバレブログで
知ったんですけどね。あー ・・・ 聴きたかった。
漫談じゃなくてMCの途中で山達が
生まれ育った池袋の話が出て、
もしや2000トン演るか!と期待したものの ・・・
ちなみに詩の中の「そびえ立つタワー」とは
建設中のサンシャイン60の事だとは
サムライ男さんから聞いた話ですがね。
とまぁ辛口に書いてしまいましたが、
愛があるゆえと感じていただけるとあり難いんですが。

辛口な感想はここまでとして、
演奏は素晴らしいものがあります。

 「 その時だから作れる曲がある 」

 「 昔の自分だったらこの曲は作れなかった 」

希望という名の光の途中で山達の言葉で、
そして蒼茫の一部の歌詞との融合で
最高の盛り上がりへとなり、この2曲を融合させた事で、
過去の自分と今の自分とを表現したではないのでしょうか。
山達の人生の縮図を聴いたようでもあり感動でした。
今回のライブではこの曲を作る切欠をくれた
ナイナイの岡村氏と病気と戦う友人の桑田佳祐氏に
捧げていました。

LET'S DANCE BABY のローズのイントロが
始まるとここで会場が一斉にオールスタンディング。
常連のファンはクラッカーを用意。
お仲間の角松敏生さんのライブで
TAKE YOU TO THE SKY HIGH の時、
会場中で紙飛行機が飛び交うアレのようなノリ。
心臓に指鉄砲の歌詞の部分の、心臓にの後に
クラッカーをならす。山達も間髪入れずに一言。

 「 みんなしぶといなぁ~ 」

ある日ライブでこの曲を演奏中、二人のお客さんが
レコードと同じく心臓にの後にクラッカーをならし、
その後それが全国で派生し、今ではこの曲を
やめる訳には行かなくなったしまったと曲中に
MCを続け、作詞を手がけた吉岡治さんが
5月17日に亡くなられた事に配慮し、
哀悼の意を込めて吉岡治作詞メドレーへと。
童謡から歌謡曲、演歌と色々と山達は歌い
会場のボルテージは一気に最高潮へと
大いに盛り上がった。

LOVELAND ISLAND のあと皆さん退場。
アンコールで再登場して RIDE ON TIME 後
出演者皆さんでのラインナップ。
そしてステージは最高の盛り上がりと共に
佳境へと向かって行った。


ネタばれしまくりましたが最後に総評と致しまして。
追加公演の東京と山達いわくなんちゃって千秋楽の
横浜の両会場を堪能してみて、
お客の雰囲気の違いには意表をつきました。
東京がどうだって言う事では無いのですが、
ロビーに入るやいなや横浜はとにかく
会場の雰囲気が上々で、お客全体からの
高揚した “ 気 ” が、会場中を
包んでいたような気がしました。
後半のスタンディングからは、最前列で踊りまくる
お姉さんもいたりと。見ていてこっちも楽しくなったし、
サムライ男さんも今まで聖地中野サンプラザでの
ライブのみで、果し合いの場と称されている横浜は初。
お互いに東京との違いを同じく感じていた事は一致。
山達の横浜でのお客とのやり取りは結構あり、
東京でも言ってはいたけど、
「お客さんいじってるほうが楽しいから」
なんて冗談交じりの漫談じゃなくてMCだったし。
やっぱり山達は落語が好きなだけあって、
もうMCじゃなくてはっきり言って漫談です漫談!
演奏は音量も適正音量で、一曲目から耳鳴りが
なんて事も無くお客との距離感と音質を
最優先している山達の考えが生かされていた。
前から二列目だとステージ両端に設置してある
PAスピーカーとだいたい平行位置にある為、
PAスピーカーよりも演奏者用の
モニタースピーカーから聞こえる音のほうが
聞こえたし、とにかく山達のカッティングの
生音が聞こえたのには激震感動鳥肌モンです。
かわって後ろから二列目では、PAスピーカーの
音がメインで程良い大音量で又違った
モノを味わえたのは言うまでもありません。
その横浜では毎回オケのテープスイッチを押す
謎の女性仁美さんも山達のはからいでステージ上に登場。
この日はVTR撮りもしていて「親孝行出来たね」
なんて微笑ましい一幕もあったりと。
サメ[トメンバーもさながら山達バンドと
言って良いくらいすばらしい演奏を聴かせてくれた。
のべ3時間30分の上演時間は、
デビューしたての頃のお客の少ない地方周りで、
又次にこの会場に来れる事はあるのか?
そう思い、ならば出来るだけの事をやっておこう。
こう言った気持ちからの3時間ライブの始まりだそうで、
今になってはあとツアーが何回出来るか?に変わり、
おん年57歳になり還暦までは
ツアーをやっていきたいと表明。これも全ては
山達が果てしなく音楽を愛しているからだと思うし、
熱烈なファンを大事にしている事だと思う。
とっても嬉しい。山達の様なミュージシャンの
ファンでいる自分を誇りにも思えるし、
音楽を愛する山達の音楽こそ人々の心を平和に
するのではないでしょうかね。
平和でなければ音楽もやっていけないと山達は言う。
最後には政治の話も含め、世の中
しばらくは変わらないと思いますがお互い
頑張りましょうとの言葉には、
本物の音楽を演奏する人だけあって
成り行きの言葉ではない真の言葉に
勇気と感動を真意にもらいました。

 「 アンタが大将! 」

そう言いたいな。 wink






アカペラのオケでの YOUR EYES を終え、
コレが最後だ。とファンは心得ている。

ステージには山達一人が残っている。

彼を神とあがめる人もいる。
素晴らしいプレイと音楽。
いやっそれだけじゃない。

山達は最後にステージ中央で約10秒間
深々と頭を下げる。

この時思った。

この誠心こそが神のなせるわざなのだと。



拍手と歓声が鳴り止まない中、

山達達郎はステージから消えた。

けれどもファンの心にはずっと

山下達郎の残像が消える事はない。

ずっと ・・・




   最高のステージを有難う




  ~ 夢の時間を有難う ~






     





     LET'S DANCE BABY ~♪





     













最後に。
昭和史に残る数々の作詞を生んだ
吉岡治さんのご冥福を
心よりお祈り致します。














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