アドオンシナリーの種類なのだ

まあ..昨日は無断欠席で申し訳ない..

今日はアドオンシナリーのみ掘り下げる..
大体..アドオンシナリーとは..だけど..
おらはADDONSCENERYファイルに入れて登録すれば..この部類かな..
すると..実態は以下の物だろうか..

1.空港アドオンシナリー
2.都市アドオンシナリー
3.フォトシナリー
4.ＡＦＣＡＤ..空港修正ＤＡＴＡ
5.アドオンＭＥＳＨ（ＡＵＴＯＧＥＮ的に既成ファイル交換品もある）
などなど...
これらとは異する物が..ＡＵＴＯＧＥＮ..ということになる。

ところで..このアドオンシナリーは..ソフトの基本的な構造は
そんなに難しい話ではない..すなわち..

1.ＴＥＸＴＵＲＥと呼ばれる..木とか建物とかの構造物を用意
2.そのＴＥＸＴＵＲＥを..どこに置くかを指定する命令がＳＣＥＮＥＲＹ
　
このTEXTUREファイルと　SCENERYファイル　からで出来ている。

まぁ簡単に言うと..3Ｄガンダム本を買ってＳＨＥＤＥとＰＡＩＮＴＳＨＯＰ
で作ったテクスチャーを..この全世界をそのまま再現した..
ＭＳＦＳ-の地図のどこに配置するのか...
という話..

でも..この中に現実的な問題が...ＭＳＦＳは以前も書いたけど本物の地図を
持ってきている..すなわち全世界を世界地測系（ＷＧＳ84）全世界共通基準の
地図を使用して製作されている..
ちなみに配置場所を命令する時は..このＷＧＳ84基準による　緯度　経度　高度
で命令する...

ここに意外な落とし穴がある...日本の地図は..実はほとんどが..
大きくずれている...なぜか..その地図の注意書がある..
この地図は世界地測系と合致しません..
まあ..ＧＰＳなんて山登りの道具で簡単に測れるものにも..
東京地測系と合致しません..と注意書きが...

蛇足だけど..東京で両者の地図を重ねると..450ｍずれている..
これ..有楽町にビルを建てたつもりが..丸ビルになってたり..
あんまり笑えない....現実世界でも揉め事の材料だったりする。

簡単に言うと地図によっては..同じ場所なのに...
緯度と経度と海抜高度は異なるのだ...
　　　　
話は戻るが...
まず..簡単にＤＬしたい時は..
例えば...メーカー製の空港アドオンシナリーを買えば
ボタン一発ＤＬが可能。
そでも欧州製は..Ｆｓ9ファイルを作るので要注意かな...
それと..ＤＬした後..ファイルを見てみると..ほとんどの有料品は別途
専用ファイルを作っていたりする..
これ..色々な対策なのかも..

さて..アドオンシナリー自体は..それでも解りやすい導入ソフトだ..
基本は..アドオンシナリーファイルに導入ソフトファイルを入れてあげるだけ
..コレだけの話なのだ。

そして..アドオンシナリーはその入れたソフトの認識と..そのソフトの
動作優先順位を設定すること...

たった..これだけである。
無償品のアドオンシナリーはコレで..予定した景色が変わる...

ところが..若干のプラスアルファーの知識があれば..有効な場合もある

1.地表の凸凹を示したＭＥＳＨと言われるデーター
　コレ例えば..山とか丘の上の空港はコレが重要になる。
　とにかく..平らでないと..滑走路の設置が出来ないのだ..
2.もう1つがＴＨＥＲＭＥ...海岸線のデーター..
　コレも重要で..ほとんどの海沿いの空港は..埋立地だから..
　ある程度この修正が必要だったり..

この2つは、後日改修方法を紹介する。


もう1つは..雑学ＡＦＣＡＤ..
大変便利な空港改修ソフトである。
でも..これ..Ｆｓ添付したデーターの改修をしているわけでなく..
まったく別物のデーターを取り扱っている...
と解釈した方がいい..
とにかく..ＡＦＣＡＤのデーターも上記のアドオンシナリーとして
扱われるのだ。

まあ..こんな感じでアドオンシナリーは認識している...