Fsをやっているとセスナ機は立派なプロペラ機だが、
民間航空路線の機体といえば、小型機にいたるまで、ジェットだと思う。
まぁ、エンジンも大型ファーンを廻すようになってから、
かなり燃費効率も良くなってきたみたいだ。
さて、今月引退した、YS-11もジェットエンジンを搭載していた。
では、なぜジェット噴射でなく、プロペラを廻して飛ばしたの?
ジェット噴射のみ使うと効率が悪かったのだ。
ちなみに、同時期登場のイギリス製BAC-111型なんか
乗客定員は、さして変わらないが、離陸滑走距離が2700Mも必要だった。
FSでもありますので、ぜひチャレンジを...小型機らしからぬ動きです。
(そんなBAC-111..BACワンイレブンと呼ぶ..は
その後高性能ファーンエンジンに換装して..これらの性能向上を
図る計画もあったけど..結局廃棄になってしまった..
ちなみに..その予定エンジンは..フォッカーF-100/70で使用..
高性能機として確立できた裏の立役者であったり..)
ということで、羽田以外は1200M滑走路が主力だった時代に、
日本での、出現は絶対的に無理だったわけです。
以前書きましたが、その後効率化を図るため、
ジェットエンジンにファーンを取り付けた結果、
かなり効率がよくなったとのこと。
ジェットエンジンというけど、実態はファーンの作った風で飛行機は動いている。
さて、最近プロペラとファーンの中間を行く機体が、注目を浴びているのは
ご周知だろうか。
プロップファーンというもの。
プロペラほど、回転径は大きくないが、ファーンと違いエンジンの外に
回転径の大きいファーン回転部が取り付けてあるというもの。
現物機は以前登場したことがアル。
日本でも活躍している、MD90型機の試作機が、このプロップファーン搭載で
売り込んでいたのは、意外と知っている人は少ない。
(デモ試作機も実際飛んでいた。)
でも、当時のダグラス社の技術の方は、今日を見ていたのかもしれない。
なんせ、開発中の昭和48年頃と言えば、トイレットペーパーがなくなった
石油ショックの頃だった。
コッチがエネルギー変換効率が高いのだ。(燃費効率は高い)
ということで、省エネ機として売り込んだものの、買い手は
そんなもの信用できないということで、燃費効率が少しは下がるが、
開発中のV2500エンジンに、お客の意見で換装させられたらしい。
さて、お隣の韓国に第3の航空会社が登場したのは知っておられるかな?
その名は 韓星航空。
あえてプロペラ機のみ、フリートに採用したのにも理由がある。
この会社のCM文句がすごい。
ジャンボが空港の誘導路を走行している時に使う燃料だけで、
我々はチェジュープサンを飛ぶことができる。
ということで、なんと初の国際線が、プサン?-鹿児島になるらしい。
もちろんこの路線もプロペラ機だ。
おらは思うが、こんな時代に意外とマッチしているかもしれないのだ。
関連過去ブログ
☆イレブンよありがとうなのだ
民間航空路線の機体といえば、小型機にいたるまで、ジェットだと思う。
まぁ、エンジンも大型ファーンを廻すようになってから、
かなり燃費効率も良くなってきたみたいだ。
さて、今月引退した、YS-11もジェットエンジンを搭載していた。
では、なぜジェット噴射でなく、プロペラを廻して飛ばしたの?
ジェット噴射のみ使うと効率が悪かったのだ。
ちなみに、同時期登場のイギリス製BAC-111型なんか
乗客定員は、さして変わらないが、離陸滑走距離が2700Mも必要だった。
FSでもありますので、ぜひチャレンジを...小型機らしからぬ動きです。
(そんなBAC-111..BACワンイレブンと呼ぶ..は
その後高性能ファーンエンジンに換装して..これらの性能向上を
図る計画もあったけど..結局廃棄になってしまった..
ちなみに..その予定エンジンは..フォッカーF-100/70で使用..
高性能機として確立できた裏の立役者であったり..)
ということで、羽田以外は1200M滑走路が主力だった時代に、
日本での、出現は絶対的に無理だったわけです。
以前書きましたが、その後効率化を図るため、
ジェットエンジンにファーンを取り付けた結果、
かなり効率がよくなったとのこと。
ジェットエンジンというけど、実態はファーンの作った風で飛行機は動いている。
さて、最近プロペラとファーンの中間を行く機体が、注目を浴びているのは
ご周知だろうか。
プロップファーンというもの。
プロペラほど、回転径は大きくないが、ファーンと違いエンジンの外に
回転径の大きいファーン回転部が取り付けてあるというもの。
現物機は以前登場したことがアル。
日本でも活躍している、MD90型機の試作機が、このプロップファーン搭載で
売り込んでいたのは、意外と知っている人は少ない。
(デモ試作機も実際飛んでいた。)
でも、当時のダグラス社の技術の方は、今日を見ていたのかもしれない。
なんせ、開発中の昭和48年頃と言えば、トイレットペーパーがなくなった
石油ショックの頃だった。
コッチがエネルギー変換効率が高いのだ。(燃費効率は高い)
ということで、省エネ機として売り込んだものの、買い手は
そんなもの信用できないということで、燃費効率が少しは下がるが、
開発中のV2500エンジンに、お客の意見で換装させられたらしい。
さて、お隣の韓国に第3の航空会社が登場したのは知っておられるかな?
その名は 韓星航空。
あえてプロペラ機のみ、フリートに採用したのにも理由がある。
この会社のCM文句がすごい。
ジャンボが空港の誘導路を走行している時に使う燃料だけで、
我々はチェジュープサンを飛ぶことができる。
ということで、なんと初の国際線が、プサン?-鹿児島になるらしい。
もちろんこの路線もプロペラ機だ。
おらは思うが、こんな時代に意外とマッチしているかもしれないのだ。
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