FS2004 と XPLANE 日記

MSFS2004 と Xplane の遊び方

飛行機分解なのだ

2006-11-03 07:42:58 | FS2004おさわり計画(飛行機編) 

まぁ、子供の頃は分解するのが好きだった。

この歳になっても、似たような傾向がある。
今日はFsの機体はどうなっているのと言う話だ。

以前も書いたけど FS2004-AIRCRAFT に機材は格納されている。
その中身だけど、こんな感じだ。

MODEL       モデルといって、ボディ部分のデーターを扱っている。

texture          テクスチュアといって、ボディーの部分の表面の塗り絵だけど、
           一番見テクレを左右する部分だ。
           以前は塗り絵ソフトで描くのが主体だったけど、最近は写真を
           利用して貼り付ける方式も登場している。

panel             ずばり操縦席部分である。

sound            ズバリ音 主にジェットエンジン音だったりする。
 
AIRCRFT.CFG   上記ファイルと外のファイルの接着剤の目的があるファイル
           もう1つ重要な役目として、機体の飛行特性も、ここにプログラムがあって
           自分で触ることもできる。
           (同名のファイルが上記ファイルの中身にある。    
                        それぞれのファイルの中身の接着剤として機能している。) 

このほかに関与する物が AIRCRAFTファイル の外にある。

guege               ゲージ  メーターのことだ。  操縦席のpanelは大雑把な概観だけ
          作ってあるけど、その中身のメーター関連は、全てここに入っている。
          
sound             外にもある。  実は供用になった音はここに入れることになっている。
         ジェットエンジン音は個別機体に収めるけど、電波高度計の音とか
         衝突予防のアラームとか、機内アナウンスの音とかはここに入れることに
         なるみたいだ。 

effect             ドアが開けるシーンとか、エンジン出火のシーンとか、着陸時にタイヤから
         煙が出るシーンとか...  効果に関するファイルは全てここに入れる。

といったところか..  ここも一番上にある個別の機体のpanelやaircraft のaircrft cfg の命令が
すべてである。 (これらのファイルとの接着剤的情報が入っていて、変更もできる。)

という、非常に融通性のある基本設計なのだ。
Fs以外も触ってみたけど、出来るソフトもあるけど、できない物がほとんどだ。

さて、同じ機種の飛行機でも、製作グループによって飛行特性が異なる。
B747-400あたりが 種類が多いので分かりやすいけど、操縦スティックにすぐ反応する。
MS標準機から、操作しても反応は遅いし、なかなか思うように旋回しない某機体まで、色々と
存在する。   

以前大掃除のコーナーに書いたけど、機体と機種で並べておくと、飛行機の選択の時、
今日は辛口にするか甘口にするか...とか簡単に選択できる。  
ちなみに、おらは甘口、MS機が大好きである。

そんな、特性も上のフアィルのことが分かれば、好みに合わせてチューンアップ可能。
簡単に言うとファイルの交換をするだけだ。
例えば、MS機の飛行特性で、機体は辛口のを使いたいなんて簡単。

辛口機体の飛行特性が入っているAIRCRAFT.CFGを入れ替えれば使えるようになる。
(TEXTUREのファイル名が異なることがあります。  以前コンフィグのことを書いたので
そちらを参照してください)

ジャンボの操縦席でa340とかに変更できるのか...  ずばり、PANELファイルを入れ替えてみて
ください。  すごいでしょ...

という簡単な改造だけど、まぁこれはやっている人も多いみたいだし、自分で、機体製作する、
第一歩としてはいいやり方の様な気がする。

といったところだ。  まぁ休みなので、ニワカのソフト屋さんに変身しますか...

 

    

 

 



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