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今日は、本田の新開発機のことだけど、中身は分からんし、
この手のHPは、他にも山のごとくあるので、そっちをみてください。
飛行機は、猿や犬やコンピューターが作るわけではない。
人間が作っているのだ。
だから、作った人間性が、しっかり、その製品に出てくる。
これは、自然界で生成されたもの以外はすべてである。
会社の組織が作ったと言うけど、それも少し違う。
どっちも人が創造したもので、やはり、そこに関わった人間なのだ。
(まぁリップサービスとか、簡略表現のために多用してますけどね...
でも、チャンと、頭の中では区別する必要制がある。)
さて、この話の人とは たぶん 本田宗一郎 さん。
逸話だけど、子供の頃、どうしても飛行機を見たくて、子供のサイズでは、
とてもコゲそうもない、大人サイズ自転車で、遠い街まで行ったそうだ。
でも、入場料を買える金がなく、それでも見たい、本田少年は
大きな木を見つけ、その木に登り、やっとこ飛行機を見ることが出来たそうだ。
その感動が忘れられなかったらしい。
もちろん、遠い街から家に帰ると、夜も遅くなっていて、
少年は、親父に怒られると ビクビク物だったらしいけど、
正直に話した少年に対し、親父は無言だったという。
まぁ、この飛行機を、あの世から、どのように観ておられるか分からないが、
本音しか、世の中に言わなかった という、姿勢みたいなものを
今後、拝見させていただくことにする。