電車も空いているし..そんな車内は..孫の代はダメだよなぁ...
とボヤイテいている人もいれば...先行きが不透明な..
本社の情報....と言うより...
ちなみに..某経済誌..日本の家庭のおばちゃん外貨財テクを
冷ややかな目で眺めている.....欧州経済人のコメントが印象的だった....
と言う飲み屋もハッキリ..メンバーが減ってきた..今日この頃...
さて本題だけど..
先々週まで紹介していた..空間の問題..気象編..
3次元地図世界を..近似の気象で表現している...
とにかく凄いのは..全世界の気象情報をネットを通して
短時間にDLしたかと思いきや..そんな気象光景をちゃんと再現している
例えば..この季節は夕立が多いけど..
昨夜は日本の周りは
高度30000フィート越えの積雷雲だらけ...
今日も快晴な場所はほとんど無い。
以前紹介したけど..
この時期は北海道の釧路あたりは霧が凄いのだけど..
釧路根室地方の濃霧をチャンとゲームで再現している。
局地的ではない..世界中をこんな感じでチャンと表現している。
天気が何で自動で変わるのか...
全世界天気ライブ中継なのだ...
困ることも..
今年はヨーロッパは快晴過ぎて暑い..
摂氏35度とかになっている。
なんで温度がというけど、ジェットエンジンは周囲の温度が高温だと
馬力が出ない
で..
以前馬力に余裕の無いエンジン搭載の時代は
高温対策機という..専用対策機を販売していた。
何をやったのかというと...
エンジンの馬力を無理して増やしているタイプに換装..
低速でも浮きやすいように特殊なフラップと交換
で..
日本は...こんな機種ないね..というけど..
以前信州松本空港発福岡空港行きは
松本空港の盆地地形と高地による実質滑走路1割減(1800M)の結果..
夏場だけ..福岡行きの定員を減らしていた。
持ち上がる荷物や乗客を減らせば同様の効果が得られるわけだ。
このあたりはMSFSの世界でも体験できる。
高度による気圧変化と空気が薄くなる現象もとりあえず再現..
世界2位の立場になった南米ボリビアのリマ空港で
セスナを飛ばしたくてもエンジンはかかりにくい..
理由は考えてみてください。
ラパスなのだ...
話は本日も脱線するけど..
気圧の問題はMSFSの操縦でも直結している。
実に..飛行機内の高度の測定は
この気圧変動を利用して測定する。
なので..
地上にいる段階で..その公式空港高度に対して補正する。
高度の話...
ところが..どんな地図でも同じだろう...なんて考えると
一般に出回っている地図の高度や位置は役に立たない..
日本も含め世界各国はバラバラ基準でそれぞれの地図を作ったため
このままだと同じ地点なのに..緯度に経度に高度が異なる。
で..
コレじゃまずいので世界統一基準の地図を作った。
この地図の基準を表した地測系のことをWGS84基準と読んでいる。
もちろん本物の航空関係者もだけど
MSFSもWGS84基準の地図を元に3次元立体地図を作っている。
ただし..身のまわりの地図/カーナビ/住宅地図なんかは..
東京地測系というものを使っているので、
緯度経度に高度が同じ地点なのに異なる。
いくら綺麗な3次元立体地図だよ..といっても..
飛行機シュミレーターには使えないこと。
ちなみに..
この基準で示した高度は..MSL...と言う言葉を使う..
それで日本で一番低い空港は佐賀空港で干拓地に作ったので
海面より低いのかと思いきや..MSLは +2M である。
さらに、オランダ アムステルダムのスキポールも干拓地だが
こちらは完全なるマイナス..なので
高度計基準補正も独特のやり方があるらしい...
まぁMSFSをやっている初心者は
なんで..いつも高度計がずれているとか...
高度が誤っているとか..
うるさいなぁ。。と思っている人が多いかも..
でも..
仕組みを忠実に再現していると解釈すると..
逆にリアルさを感じるし、本物パイロットも高度計の補正は
マメにやっているそうだ。
高度な旅なのだ...
話は戻るが
凄いネェじゃない..大きな違いもある
FSは低空の風は再現するけど
上空の風は完全な再現しない
これジェツト気流とか..
航空ダイヤが東京--福岡デモ15分程度行き帰りで異なるのは
この問題があるためだけど..
FS残念だけどジェツトストリームは存在しない。
さらに積雷雲に突っ込むのはご法度な話だけど..
雲と雷は再現しているけど..気流は一切再現してない。
だから基本的に大丈夫...
ところが何も雲が無い所で..
突然機体の姿勢制御が効かないことがある
乱気流モードを..あり..にすると
そんな現象が発生するのだ..
気流は鬼門なのだ...
それでも..雪に雨に濃霧..と色々再現してくれる。
ただし..
一般的に雨や雪が降ると着陸接地時に車輪が滑ってしまう。
現象があるけど..あれは今の所..一切再現しない。
FSXは路面の状態区別があるので
今後表現してくれる可能性がある。
太陽は軌道がある程度正確だし..ちょっと驚きなのが..
星空もしよろしければ..今度FSXの夜空と天文サイトを
見合わせてみてくださいよ..
初日の出なのだ...
ということで..色々難しいかったり..
こんなところまで再現しているの..
だったり...
ゲームとしてはカナリ凄い世界だと思いますよ..
そして...本物とは絶対違うとハッキリ認識できると思いますよ..
この世界に浸ると..誤認が増えると..本物パイロットの方の弁..
そのとうりかな..と思うわけです。
とボヤイテいている人もいれば...先行きが不透明な..
本社の情報....と言うより...
ちなみに..某経済誌..日本の家庭のおばちゃん外貨財テクを
冷ややかな目で眺めている.....欧州経済人のコメントが印象的だった....
と言う飲み屋もハッキリ..メンバーが減ってきた..今日この頃...
さて本題だけど..
先々週まで紹介していた..空間の問題..気象編..
3次元地図世界を..近似の気象で表現している...
とにかく凄いのは..全世界の気象情報をネットを通して
短時間にDLしたかと思いきや..そんな気象光景をちゃんと再現している
例えば..この季節は夕立が多いけど..
昨夜は日本の周りは
高度30000フィート越えの積雷雲だらけ...
今日も快晴な場所はほとんど無い。
以前紹介したけど..
この時期は北海道の釧路あたりは霧が凄いのだけど..
釧路根室地方の濃霧をチャンとゲームで再現している。
局地的ではない..世界中をこんな感じでチャンと表現している。
天気が何で自動で変わるのか...
全世界天気ライブ中継なのだ...
気象要件は手動設定可能 | 視界はクリア..横風が強いことも.. |
困ることも..
今年はヨーロッパは快晴過ぎて暑い..
摂氏35度とかになっている。
なんで温度がというけど、ジェットエンジンは周囲の温度が高温だと
馬力が出ない
で..
以前馬力に余裕の無いエンジン搭載の時代は
高温対策機という..専用対策機を販売していた。
何をやったのかというと...
エンジンの馬力を無理して増やしているタイプに換装..
低速でも浮きやすいように特殊なフラップと交換
で..
日本は...こんな機種ないね..というけど..
以前信州松本空港発福岡空港行きは
松本空港の盆地地形と高地による実質滑走路1割減(1800M)の結果..
夏場だけ..福岡行きの定員を減らしていた。
持ち上がる荷物や乗客を減らせば同様の効果が得られるわけだ。
このあたりはMSFSの世界でも体験できる。
高度による気圧変化と空気が薄くなる現象もとりあえず再現..
世界2位の立場になった南米ボリビアのリマ空港で
セスナを飛ばしたくてもエンジンはかかりにくい..
理由は考えてみてください。
ラパスなのだ...
話は本日も脱線するけど..
気圧の問題はMSFSの操縦でも直結している。
実に..飛行機内の高度の測定は
この気圧変動を利用して測定する。
なので..
地上にいる段階で..その公式空港高度に対して補正する。
高度の話...
ところが..どんな地図でも同じだろう...なんて考えると
一般に出回っている地図の高度や位置は役に立たない..
日本も含め世界各国はバラバラ基準でそれぞれの地図を作ったため
このままだと同じ地点なのに..緯度に経度に高度が異なる。
で..
コレじゃまずいので世界統一基準の地図を作った。
この地図の基準を表した地測系のことをWGS84基準と読んでいる。
もちろん本物の航空関係者もだけど
MSFSもWGS84基準の地図を元に3次元立体地図を作っている。
ただし..身のまわりの地図/カーナビ/住宅地図なんかは..
東京地測系というものを使っているので、
緯度経度に高度が同じ地点なのに異なる。
いくら綺麗な3次元立体地図だよ..といっても..
飛行機シュミレーターには使えないこと。
ちなみに..
この基準で示した高度は..MSL...と言う言葉を使う..
それで日本で一番低い空港は佐賀空港で干拓地に作ったので
海面より低いのかと思いきや..MSLは +2M である。
さらに、オランダ アムステルダムのスキポールも干拓地だが
こちらは完全なるマイナス..なので
高度計基準補正も独特のやり方があるらしい...
まぁMSFSをやっている初心者は
なんで..いつも高度計がずれているとか...
高度が誤っているとか..
うるさいなぁ。。と思っている人が多いかも..
でも..
仕組みを忠実に再現していると解釈すると..
逆にリアルさを感じるし、本物パイロットも高度計の補正は
マメにやっているそうだ。
高度な旅なのだ...
全世界リアル天気は1発簡単インストール | Fsだって、天気は待ってくれない.. |
話は戻るが
凄いネェじゃない..大きな違いもある
FSは低空の風は再現するけど
上空の風は完全な再現しない
これジェツト気流とか..
航空ダイヤが東京--福岡デモ15分程度行き帰りで異なるのは
この問題があるためだけど..
FS残念だけどジェツトストリームは存在しない。
さらに積雷雲に突っ込むのはご法度な話だけど..
雲と雷は再現しているけど..気流は一切再現してない。
だから基本的に大丈夫...
ところが何も雲が無い所で..
突然機体の姿勢制御が効かないことがある
乱気流モードを..あり..にすると
そんな現象が発生するのだ..
気流は鬼門なのだ...
北欧州の冬季雷も再現している | 雨天に降雪の視界不良.横風も再現... |
それでも..雪に雨に濃霧..と色々再現してくれる。
ただし..
一般的に雨や雪が降ると着陸接地時に車輪が滑ってしまう。
現象があるけど..あれは今の所..一切再現しない。
FSXは路面の状態区別があるので
今後表現してくれる可能性がある。
太陽は軌道がある程度正確だし..ちょっと驚きなのが..
星空もしよろしければ..今度FSXの夜空と天文サイトを
見合わせてみてくださいよ..
初日の出なのだ...
ということで..色々難しいかったり..
こんなところまで再現しているの..
だったり...
ゲームとしてはカナリ凄い世界だと思いますよ..
そして...本物とは絶対違うとハッキリ認識できると思いますよ..
この世界に浸ると..誤認が増えると..本物パイロットの方の弁..
そのとうりかな..と思うわけです。
当ブログのHPです!! MSFS初心者の方は.. どうぞ.. | 今すぐFSを やりたい人!! |