探偵ものにハマッタ

毎日の行き帰りに
　と言ってもわずか１７分間ですが
　本は手放せません
　持ち歩きますから
　軽い文庫本です

　とくにこの時期は
　頭がさえて
　得意の居眠りが出来ないのです
　困ったものです
　目を休めたいのに
　眠れないのです

　気分が休まるようにと
　ぶたぶたさんシリーズを２冊ほど
　続けて読みましたが
　さすがに
　ぶたぶた中毒になりそうなので
　他の本を探しました
　
　朝のシャレオの広文館さんの店内を
　一回り、二回りして
　

　
　こんな本を手にしました
　
　いやぁ～！単に東京に行きたいがためだけで
　選んだようなものです
　
　前回の上京の折は山手線をひと回りしましたからね
　好きです！東京

　読み始めて
　いきなり
　満員の山手線の車両で
　通信機能を持ったゲーム機を使って
　ある人を痴漢に仕立てる手口出現
　
　　えぇ～～！！そんなことが……
　　そういう時代なんだ！！
　　などと感心しながら
　　どんどこ引き込まれていきました
　　
　露村雨。山手線探偵と
　小学校５年生のシホちゃんはアシスタント
　ミキミキさん。自称作家

　三人が事件を解決していく過程で
　山手線の各駅の様子も描かれて
　山手線ファンにはたまらない

　しかも山手線って環状線だと信じて疑わなかったけど
　品川～新宿～池袋～田端の区間だけですって
　　田端～東京は東北本線に
　　東京～品川は東海道本線に直通だと
　　初めて知りました
　　
　じゃが、探偵モノはいけんわ
　次が気になって止められんようになるからね
　アストラムを降りたくなくなる
　目が疲れる

　ぶたぶたさんみたいなのがやっぱりいいかもね