ひろしまの地図

　　これがボクらの
　　見つけた
　　“ひろしま”じゃ

映画『夏休みの地図』見てきました
　はるめさんの知人の子供さんが出てると聞いて
　　では一緒に！と八丁座で

　「自分たちの住んでいる街、広島の地図を描く！」という
　夏休みの宿題が出されるのです

　街の地図と言われても
　子供たちは何をどのように描いていいのか？？と苦悩するところから
　始まり、夏は刻々と過ぎて行くのです　
　
　失業中のオトンを巡っての家族の問題、友達のこと、福島からの転校生のこと
　ガラクタマンという得体のしれない大人の出現
　多くの事柄の中から
　あれこれ思い立って行動をおこす子供たち

　　原爆の語り部も出てこられました
　　私の知らない話しもありました

　夏休みが終わる頃に
　子供たちは思い思いの地図を描きあげるのです

オール広島ロケとあって、知っている場所がスクリーンに出てきて
楽しかったです　
　子役さんたちの素朴な演技も新鮮

　　
　　偶然にも
　　本通りの赤松薬局（映画に出てきました）前で
　　映画の宣伝やってました

　　「見て来たよ！！」と言って激励してきました

この映画を見ながら思ったこと。ちょっと書きますね

広島は山もあるし、川もある
護岸もずいぶん整備されてきれいになった
春には桜も咲き乱れて人も集います
近くに海もあります
潮干狩りも魚釣りもできる
海水浴だってできます
美しい姿の広島城も街のど真ん中にあります

美味しい食べ物もいっぱいある

広島は本当にいい街です
自慢できるものがいっぱいあります

平和教育も大切かもしれないけれど
やっぱり、先に街のいいところさがしではないでしょうか？
　
そして、原爆投下で焼野原になってから復興した今
これもやはり広島人の素晴らしい姿です

そうすると
平和についても耳を傾けるようになるのではないでしょうか？

偉そうなこと書いてごめんなさい

これから始まる夏休み
子供たちや孫たちと一緒に
広島のいいところ探しをしてみませんか？？

私たちもひろしまの地図を描いてみましょうよ

　誇れるものはいっぱいあるはずです