のりたま日記

平凡な日常でも
 愉しいこと探せばいっぱいあるはず

映画

2013-10-09 | 思うこと
先日、八丁座で
 福山雅治主演の『そして父になる』を観ました
 
  6年間育てた息子は、他人の子でした。
 
 6年前に病院で起こった事件の驚愕の真相が明らかに
 映画を観ながら
 誰もが、自分だったらどうする?と
 問いかけながらスクリーンに入り込み
 絶対的結論は決して見いだせないままに

  そんな中で一瞬だけ、ほんの一瞬だけ

  どの子もみんな
  リーリー・フランキーさんと真木よう子さんの子供になったら
  幸せかも?と
  思ったんじゃないかな?

 いい夫といいお父さんはイコールじゃあない?かも
 お金持ちと幸せとはイコールじゃあない?かも
 
  是枝監督の愛を見たり!!です 

 子供目線に降りるってことは、こういうことか!と
 今にしてわかったような我がオット。
 もうかなり遅いけど、これからに期待してみましょう

 きっとオットもまたリリーさん扮する父親像をもとめて
 いたのではないでしょうか?

 映画の半券を持って10階の映画図書館に行くと
  200円の入場料が100円でOKです
  しかも、当日に限り出入り自由です
  

  映画の半券は当日のでなくてもいいんよ  
コメント (2)
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