忘れていく

母が認知症で診察を受けたのは
何がきっかけだったかと
思い返してみるんですが

さてさてなんだったか？たった三年前のことなのに

真冬に上着も着ずにバスで街に出て来たり
穴の開いた服を平気で着て出て来たり
そんなことがいくつか重なって
先生に聴いてみたんだったかな？

母の場合はそれまでもそのＤ先生に受診していたので
医師選びで迷うことはなかったのですが
当時、Ｄ先生の指示で日赤病院に脳のＭＲＩをとりに
連れて行くのは一苦労でした

それから薬を飲み始めたのですが
二年間は自分で管理してちゃんと飲んでいました
まだ、そんな段階でした

ただし、なんの薬だと思って飲んでいたかは
謎ですけどね

現在、薬は父が管理しています

まぁ～、こういうことブログに書くのもどうかと
思うけれど、三年前のことでさえ記憶が怪しいから
自分の備忘録として自分のために書くのですから
軽くスルゥしてくださいね


　フードフェスティバルの準備が進んでいるお堀の一角で

　ひと足お先の蜘蛛の巣展覧会