のりたま日記

平凡な日常でも
 愉しいこと探せばいっぱいあるはず

老いじたく

2014-04-30 | 季節の楽しみ
仕事場のキャビネットを整理していたら
 こんな本が出て来ました
 
 いつ頃、どうして買ったのかは定かではないですが
 読んだのはもうかな~り前です 

 今、介護する身となって読み返してみると
 なんとまぁ
 ひとつひとつ納得がいくことがぎっしり書いてある

 あの頃
 まさかこんな日が来るとは思わず読んでいたのでしょうね、私

 私の両親もオットの母も
 老いた親を看ることなく、
 自身が老いてしまったので
 今、
 自分がどうなったのか?
 これからどうなるのか?
 どうすればいいのか?

  ??????の世界なのでしょう

 せめてもう少し、老いるということを知っておいてくれたら
 周りがもう少し楽ではないかと
 悔やまれます

 そういう人たちが多いのではないのでしょうか?

 尿とりシートやおむつの使用も
 その存在すら知らない世代の介護はほんにタイヘンです

 老人学入門。どっかでちゃんとやってくれないかなぁ
 ディサービスはどこまでもお客さん扱いで
 10年通ってる義母でも
 尿とりシートやおむつのことは聞いたことはないと言います
 
 人が人として生きていくのに排尿、排せつは大切なことだと思います
 一方的に尊厳と言われても

  これって???と思うのですが
コメント (4)
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