ほたるぶくろの花が咲き始めました
楽しい思いをした後には
必ずそのツケは回ってきます
今日は6月からの介護方針の件で
印鑑を持って
母のグループホームに行って来ました
午後から、すっごく暑かったです
母の認知症はじわりじわりと進んでいます
足も少し弱った感じです
それでもまだ
私の顔を見たら
「あら、○○ちゃん来てくれたんねぇ」と
笑顔で名前を呼んでくれるので
ホッとしてます
夕食までの二時間くらい
部屋でおしゃべりしました
おしゃべりと言っても
ほとんど母がしゃべっています
同じ話がぐるぐるです
父のことが一番よく出て来ますね
一緒に暮らしていた時は難しい父でしたが
母の中では、日に日に父がいい人になっていってます
夫婦ってそういうものでしょうかね
曾孫の写真を見せると
「かわいいねぇ~!」と
目を輝かせて喜んでくれますが
関係は何度説明してもわからない様子です
母の部屋に飾ってあった切り絵のこいのぼり
今の母には宝物のようです
「持って帰っていいよ!」と何度も言ってくれます
何かをお土産に持たせようとする母心
以前のままです
言葉に甘えて持って帰ると
明日の朝、「誰かに取られた!!」となったら
それこそ職員さんにご迷惑ですから…ね
私もすこしづつ勉強です。。。
義母はというと
一週間もショートステイに行ってますと
足が弱って
老化がグンと進みます
時間の観念も無くなります
たくさんの人と会えるので
刺激があっていいのではと思いますが
やはり、本人の緊張と怪我のないようにとお客さん扱いで
衰えて帰ってきます
なので当分は日々の洗濯物がど~んと増えます
ホームとステイの違いですから
これはいたしかたないことだと思います
これが「喜びもつかの間」の現実です