のりたま日記

平凡な日常でも
 愉しいこと探せばいっぱいあるはず

楽しいことの後には

2015-05-26 | 思うこと

ほたるぶくろの花が咲き始めました

楽しい思いをした後には
 必ずそのツケは回ってきます

 今日は6月からの介護方針の件で
 印鑑を持って
 母のグループホームに行って来ました

  午後から、すっごく暑かったです 
 
 母の認知症はじわりじわりと進んでいます
 足も少し弱った感じです

 それでもまだ
 私の顔を見たら
 「あら、○○ちゃん来てくれたんねぇ」と
 笑顔で名前を呼んでくれるので
 ホッとしてます

 夕食までの二時間くらい
 部屋でおしゃべりしました
 おしゃべりと言っても
 ほとんど母がしゃべっています
 同じ話がぐるぐるです
 父のことが一番よく出て来ますね
 一緒に暮らしていた時は難しい父でしたが
 母の中では、日に日に父がいい人になっていってます
 夫婦ってそういうものでしょうかね

 曾孫の写真を見せると
 「かわいいねぇ~!」と
 目を輝かせて喜んでくれますが

 関係は何度説明してもわからない様子です

   
  母の部屋に飾ってあった切り絵のこいのぼり
  今の母には宝物のようです

  「持って帰っていいよ!」と何度も言ってくれます
  何かをお土産に持たせようとする母心
  以前のままです

   言葉に甘えて持って帰ると
   明日の朝、「誰かに取られた!!」となったら
   それこそ職員さんにご迷惑ですから…ね

  私もすこしづつ勉強です。。。

 義母はというと
 一週間もショートステイに行ってますと
 足が弱って 
 老化がグンと進みます
 時間の観念も無くなります

 たくさんの人と会えるので
 刺激があっていいのではと思いますが
 やはり、本人の緊張と怪我のないようにとお客さん扱いで
 衰えて帰ってきます
 なので当分は日々の洗濯物がど~んと増えます

 ホームとステイの違いですから
 これはいたしかたないことだと思います

 これが「喜びもつかの間」の現実です
コメント (2)
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