朝から

昨夜の満月はきれいだったぁ～と余韻に浸る余裕もなく

　　

　朝からサンサンと降り注ぐ、いや！いや！突き刺さるお天道様
　ここまで来ると、もう恨めしくなる
　ひたすら日々が過ぎて
　秋を待ってる自分が空しい

　こと、金曜日となると疲れもピーク
　あぁ～！！いやだ！いやだ！とグチも出る

そこに持って来て
　朝から母からです

「○○さんから荷物が届いてるんだけど
　番号になんべんかけてもさっぱりダメなんよ。。
　もう訳がわからん！！」

　こっちこそ状況がさっぱりわからん！！
　
　　おそらく郵便局の荷物預り票のことなんだろうなぁと
　　まではわかった
　　…で、どうしてあげればいいんよ？？？

　じいさまが到着して、全容がわかった
　
　郵便局の再配達の受付票の見方と
　連絡の仕方がわからんかったみたいです
　数字ばっかりでパニクったようです

　　隣りのノブエさんの場合は私たちがやってあげるから
　　問題はないけれど
　　実家の方は
　　年寄り二人なのであたふたすることが
　　増えてきたようです
　　　　
　　携帯の番号も出し方がわからなくて
　　ご近所さんにちょくちょく聞きに行ってるみたいです

　　便利な世の中になってきましたが
　　年寄りには段々と生きづらいようです

　　でも。。
　　そういうことも近くにいるからわかるけど
　　お年寄りだけだったら
　　まっことに困ることだらけだろうね

　そして、私たちもいつか行く道。他人事ではないね

　　
　　　セミの一生。
　　　短いけれど羨ましく思うこともあるよ