先日、八丁座で
福山雅治主演の『そして父になる』を観ました
6年間育てた息子は、他人の子でした。
6年前に病院で起こった事件の驚愕の真相が明らかに
映画を観ながら
誰もが、自分だったらどうする?と
問いかけながらスクリーンに入り込み
絶対的結論は決して見いだせないままに
そんな中で一瞬だけ、ほんの一瞬だけ
どの子もみんな
リーリー・フランキーさんと真木よう子さんの子供になったら
幸せかも?と
思ったんじゃないかな?
いい夫といいお父さんはイコールじゃあない?かも
お金持ちと幸せとはイコールじゃあない?かも
是枝監督の愛を見たり!!です
子供目線に降りるってことは、こういうことか!と
今にしてわかったような我がオット。
もうかなり遅いけど、これからに期待してみましょう
きっとオットもまたリリーさん扮する父親像をもとめて
いたのではないでしょうか?
映画の半券を持って10階の
映画図書館に行くと
200円の入場料が100円でOKです
しかも、当日に限り出入り自由です
映画の半券は当日のでなくてもいいんよ