のぞみ46号

新幹線と保守用車のブログ

伊予灘ものがたり 大洲編 ② お食事

2014-08-02 22:42:00 | 在来線 (JR四国)
伊予灘ものがたり 大洲編 ① 松山駅 の続きです。

松山駅を出ると、アテンダントさんはお食事の準備にとりかかります。
車掌さんがきっぷを確認します。
「愛ある伊予灘線」の分岐駅である向原駅までは市街地なので、お食事を待ちつつ車内を撮影しました。
地場産品の展示。

テーブルに置いてあるコーヒーのお供。
これだけでも素材にこだわりを感じます。

トイレ

ウォシュレット付きのトイレです。
愛ある伊予灘線は駅のトイレが古いタイプのものも多く、列車のトイレが一番きれいで落ち着くかと思います。
小さい駅はともかく、伊予大洲駅のトイレだけでも改装してもらえたらうれしいのだけど…(^^;)

カウンターでは冷製スープをカップに注いでいました。
その傍らでは外の風景についていろいろ解説してくれていました。

この日は地元テレビ局や旅雑誌のライターさんも取材乗車しており、にぎやかな雰囲気でお食事が運ばれて行きました。

私の席にもお食事が運ばれてきました。
色とりどりの夏野菜、かわいい砥部焼の器に入った冷製スープ。

そしてワンプレートにエッグベネディクト、新じゃがいものハッシュドポテト、チーズ、フルーツ入りの自家製ヨーグルトが盛られていました。

…って、書きたいところですが、実は自家製ヨーグルトの器、フルーツしか入っていませんでした。
「あれ( ゚д゚)?」って思ったのですが、メニューに書いてあるのでヨーグルトで間違いないはず…。
きっとヨーグルトは車内で盛り付けるはずだったけど、取材や運行3日目ということで忘れてしまったのではないかと思われます…。

ヨーグルトは食べられなかったけど…お食事は満足でした!!
正直、乗車前はあまり期待していませんでした。
JR四国のHPの写真だと量も少なく感じていて、ちょっと高めだなあ…というのが本音でした。
しかし実際はかなりのボリューム!!
エッグベネディクト(イングリッシュマフィンにポーチドエッグやオランデーズソースをのせた料理)で十分おなかが満たされました。
サラダもいろんな野菜がふんだんに使ってあったし、冷製スープや食後のコーヒーもおいしかったです。

コーヒーは単品注文でも600円なので、お食事2500円の方が絶対お得だと思いました。

そしてこの風景を見ながらのお食事、とても幸せな気持ちになりました。
申し込みが運行開始前だったので情報が少なく半信半疑で注文したのですが、注文してよかったと思いました。


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