オカンの鳥唐揚げ

いつでも心に余裕を。
どんなときも、何があっても。
そして人生を思い切り楽しみたい。
ただそれだけ…

同僚の死

2010年03月17日 15時35分09秒 | センチメンタル
前に勤めていた会社の同僚が亡くなった。
つい6日前に、本人から医大に入院してると携帯に連絡があり、僕が勤めているビルからも道路越しにカーテンを開け閉めしる元気な姿を見せてくれていた。近くなので、翌日の昼休みにお見舞いに行ったらば、病室が変わり、しかも面会謝絶と言われ、正直、嫌な予感はしていた。聞けば、突然容態が悪化し、その後帰らぬ人となったらしい。
その同僚は、僕の1つ年上で、両親も健在、奥さんと子供が3人いて1番下の子は3歳。幸せな家庭生活を築き、これからまだまだ頑張って生きなくてはいけないのに、本人だって生きたかったろうに、と思うと胸が詰まるような気持ちで一杯になった。
今日は火葬。雪が舞うように強く吹く風は、同僚のこの世に対する未練のように感じられた。
僕にもたくさんの思い出を残してくれた同僚。どうか安らかに眠ってもらいたい。
合掌
コメント
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