本編その1からの続き
濡れずに渡れた和賀川からは、再び急な坂道が先ほどよりも長く続くようだったけど、ここで諦めて、後日改めて来るのも嫌だなぁ、と思い、再び気を引き締めて登りを開始…その行動はすぐに後悔に変わる(苦笑)キツいなぁ…まだかなぁ…キツいなぁ…まだかなぁ、の繰り返し。あまりにも辛く、すれ違う人全てに「頂上ってまだですか?」と尋ねてしまう自分(泣)
そうして、精根尽きかけたとき、ようやく見晴らしの良い稜線へ出た。はっきりと見える頂上までは30分ほどで着くはずだし、ここまで来て帰る訳には行かない!絶対に登ってやる!!と最後の気力を振り絞り…ついに登頂を果たす。誰もいない頂上に着いたとき、ようやく辿りついた安堵感と、そこから見える景色への感動と、これほどにへばり不甲斐ない自分への悔しさと、様々な感情が入り混じり、それは涙に変わり溢れ出た。時間はかかったが、とにかく登り切ったのだ!
そんな感動もそこそこに日が暮れる前には下山をしたく、昼食を簡単に済ませ、殺風景な頂上にちょこんとある小さなお堂に下山の無事を祈って手を合わせ、いざ下山を開始。
下山時に改めて急な坂をよくぞ登って来たことを我ながら思う。帰りの川渡りでは持参したサンダルを履いて、きゃっきゃと、はしゃいで渡り(笑)、再び急坂を登り、そして下り、無事に登山口に到着。
山登りが嫌いになるほど、かなりキツく感じましたが、登りきっちゃうと、そんな気持ちが吹っ飛ぶ充実感で一杯ななるから山登りは不思議です(笑)
9:35(登山口)~10:05(赤沢分岐)~10:40(高下分岐)~11:15(和賀川徒渉点)~13:25(こけ平)~14:00(山頂)~(昼食休憩)~14:25(下山開始)~16:00(和賀川徒渉点)~(登山靴からサンダルに、そしてサンダルから登山靴に履きかえ)~17:45(登山口)
和賀岳:岩手県西和賀町、標高1440.0m、一等三角点、稜線までの見晴らしはほとんど無し、途中水場あり、和賀川渡りあり
ネーゼ:いるはずもなし(爆)
※途中に背の高さほどの笹やぶを漕ぐところがあるので長袖をオススメします
頂上からの景色(北西側)

遠くに田沢湖が見えます
頂上からの景色(南側)

日常生活では決して見ることない山並みの景色が綺麗です
濡れずに渡れた和賀川からは、再び急な坂道が先ほどよりも長く続くようだったけど、ここで諦めて、後日改めて来るのも嫌だなぁ、と思い、再び気を引き締めて登りを開始…その行動はすぐに後悔に変わる(苦笑)キツいなぁ…まだかなぁ…キツいなぁ…まだかなぁ、の繰り返し。あまりにも辛く、すれ違う人全てに「頂上ってまだですか?」と尋ねてしまう自分(泣)
そうして、精根尽きかけたとき、ようやく見晴らしの良い稜線へ出た。はっきりと見える頂上までは30分ほどで着くはずだし、ここまで来て帰る訳には行かない!絶対に登ってやる!!と最後の気力を振り絞り…ついに登頂を果たす。誰もいない頂上に着いたとき、ようやく辿りついた安堵感と、そこから見える景色への感動と、これほどにへばり不甲斐ない自分への悔しさと、様々な感情が入り混じり、それは涙に変わり溢れ出た。時間はかかったが、とにかく登り切ったのだ!
そんな感動もそこそこに日が暮れる前には下山をしたく、昼食を簡単に済ませ、殺風景な頂上にちょこんとある小さなお堂に下山の無事を祈って手を合わせ、いざ下山を開始。
下山時に改めて急な坂をよくぞ登って来たことを我ながら思う。帰りの川渡りでは持参したサンダルを履いて、きゃっきゃと、はしゃいで渡り(笑)、再び急坂を登り、そして下り、無事に登山口に到着。
山登りが嫌いになるほど、かなりキツく感じましたが、登りきっちゃうと、そんな気持ちが吹っ飛ぶ充実感で一杯ななるから山登りは不思議です(笑)
9:35(登山口)~10:05(赤沢分岐)~10:40(高下分岐)~11:15(和賀川徒渉点)~13:25(こけ平)~14:00(山頂)~(昼食休憩)~14:25(下山開始)~16:00(和賀川徒渉点)~(登山靴からサンダルに、そしてサンダルから登山靴に履きかえ)~17:45(登山口)
和賀岳:岩手県西和賀町、標高1440.0m、一等三角点、稜線までの見晴らしはほとんど無し、途中水場あり、和賀川渡りあり
ネーゼ:いるはずもなし(爆)
※途中に背の高さほどの笹やぶを漕ぐところがあるので長袖をオススメします
頂上からの景色(北西側)

遠くに田沢湖が見えます
頂上からの景色(南側)

日常生活では決して見ることない山並みの景色が綺麗です