コンフェデ杯2013 開幕試合

日本０ー３ブラジル

来年開催されるサッカーＷ杯ブラジル大会の前哨戦とも言える各大陸代表戦のコンフェデレーションズ2013。

日本の第１戦は、コンフェデ杯開幕試合となり、相手は開催国ブラジル。

王者ブラジルを相手に完全アウェーの雰囲気のなか、前半３分、ネイマールのボレーシュートが日本のゴールネットに突き刺さる。

このまま一気に試合は傾いてしまうのかと思ったが、日本は慌てることなく、前半はこの失点のみで乗り切る。

しかし、後半３分。低いクロスからパウリーニョに落ち着いて決めて２失点目。

その後は再び膠着状態となり、そのまま試合終了と思ったが、後半ロスタイムにオスカルのスルーパスをジョーに流し込まれ３失点目。

そして、試合終了。

日本には得点という形で一矢報いて欲しかったが、やはり、１つのチャンスに対しての正確さ、そして、ここで点取るぞということがチームとして共有でき、そこに人数を掛けていく攻撃性、この辺りがブラジルとは違う。そう感じた１戦でした。

次戦は、イタリア。

Ｗ杯までに、強豪とのガチンコ勝負はなかなかできないはずだから、思う存分、世界との腕試しをして欲しい。