世界遺産登録間近の平泉へ（毛越寺編）

続いては「毛越寺」へ。

ここは、日本最古の庭園として知られ、特別史跡・特別名勝に指定されています。

見所をいくつかご紹介しますと、

遣水（やりみず）

水に盃を浮かべ、流れに合わせて和歌を詠む、という平安時代の遊びを再現した「曲水の宴（ごくすいのえん）」が行われる場所

出島石組と池中立石

庭の景観中もっとも印象的なこの場所
震災により立石が傾いてしまい、現在は補強された状態です

焼失してしまった建物が多く残念ですが、浄土庭園の美しさは現代にも伝わるものがありますね。

おまけに、散策中に見付けた生命力溢れる「木」です。

幹が空洞化しても枝を伸ばしてるのです。

この「木」もそうですが、中尊寺、毛越寺ともに力をもらえるパワースポットでもあると感じましたね。

もらったパワーで夜の街に繰り出したのは言うまでもありませんが（苦笑）

今回は中尊寺と毛越寺だけ見て周りましたが、ほかにも見所はあるようです。そんな平泉が世界遺産登録されるのが楽しみです！

毛越寺
町営駐車場（300円）
拝観料（500円）
所要時間約１時間