平成24年の2月におこなう「こころとからだにやさしい介護食づくり」研修会に向けて
3回目の介護食づくり研究会を平成23年12月23日におこないました。
お弁当を噛みやすい形態(後期食)と
押しつぶしやすい形態(中期食)
飲み込みやすい形態(初期食・ペースト食)に再調理しました。
なかなか難しかったのですが、たくさんの工夫と創意で
おいしい形態食ができました
真剣かつ熱心に作ってます
なかなか難しいけど、なんとかみんなの知恵を絞って…
こちらが中期食
こちらが後期食です。
中期食、後期食はお弁当をそれぞれ工夫して再調理しました。
イナアガー(介護食用やわらか寒天)の玉を加えるとなめらかになり
おかゆを加えるとつなぎになり、白湯を加えるとやわらかくなりました。
みんなで食べ比べをして、形態はよくても味がいまいちだったり
味はよくても固かったり…
反省会も熱が入りました
圧力鍋、ミルサー、食器などは
あいちモリコロ基金の助成金で購入することができました。
ありがとうございました。
平成23年度、第3回食べる力を育てる研修会を
12月17日と18日におこないました。
障がい児親子と一緒に研修しました。
子どもの気持ちをなによりも大切にする食事の研修会です。
みんなでインシデントプロセス法により事例研修もしました。
この平成23年度から、全3回の食べる力を育てる研修会皆勤の方に
認定証なるものを発行しました。
いずれはどこかで役に立つかも?!
24年度も発行するかもしれません。
ぜひ認定証を取得してくださいね