子どもたちとの接し方を研修

2015年09月11日 | 職員研修・研究発表等

今日は午前中は、ひろがりの職員研修会。

 
今回は、新しい職員の方が仲間入りしたこと
もあり、丹羽先生から、ひろがりの理念、大
切にしている
「ともに楽しく食べ、 ともにやさしくふれあい
ともに豊かに広がる」 ことを再確認。
 
とくに子どもとのかかわり方(ふれ方)
「やさしく、ていねいに、たいせつに」を基本に
 
障がいの重い子、障がい児の親、スタッフに
ついて、自分だったらどう思い、どう感じるか
どうするかを、常に考え日々接していきま
しょうとの話がありました。
 
また、ひろがりには日ごろ、子どもたちの身
体の安定や保持のために使用している、各
種のグッズがあります。
ざくざく・にょろにょろ・ブーメランクッション・
布ぞうり・ころころ丸太・楽寝いす等々。
ひろがりをご存じない方は、聞いただけでは、
何かわかりませんが、これらを各職員から
具体的にどう使っているか、どうして使うのか
など、話し合われました。

基本は、お母さんにお子さんがおんぶされたり、
だっこされたりしてリラックスしている様子、そ
の時のゆったりした身体感覚の再現です。

各グッズは、いわばお母さんの体の代用です。
子どもが体を”あずける”ことで、リラックスし、
肩・腕・背中などの緊張がやわらぎ、呼吸が
楽になり、結果としてのみ込みやすくなるなど
の効果も見られます。

それらを、上手に活用しましょうと丹羽先生か
らアドバイスがありました。

終了後、近くで昼食会。
ミニ懐石のランチを囲んで,お茶で乾杯
新しい職員から自己紹介がありました