【群馬県・沼田市】特濃レトロ・沼田市 その１

（2015年10月撮影）

　水上温泉から上越線でバビュンと沼田へ。
沼田市街地は、沼田駅から１キロほど離れた、上り坂の山の上にあります。
バスもあるようですが、市街地までひたすら続く登り坂を歩いてみることに。


駅周辺は開けていて、昭和レトロな建物も見当たらないのですが、沼田のレトロな街並みは実は市街地にあります。

ということで、駅からひたすら市役所方面を目指します。結構な坂道が延々と続きます。

　坂の途中にあったレトロポップな電気店・テントのシマシマがいい。


　さらに坂を進みますと、旅館が。結構な急坂であります。歩いてるのはあたくしだけでした。


　旅館を過ぎますと、駅の跨線橋のような階段が。地図を見るとこれが市街地への近道のようです。


　跨線橋のような階段を上ると、そこかしこに古い家屋が。




　さらに数百メートルほど急坂を上りまして、市街地へ。夏は駅から歩くと確実に汗だくになると思われます。
行きはバスで行くのがオススメ。

　沼田市役所前の通りをロマンチック街道まで歩いてみます。
途中、いい感じの果物屋さんが。沼田には千葉大のりんご農園（リンゴ栽培の本州南限）もあるそうです。


　テーラーもいい感じ。




　市役所のすぐ近くの神明宮の並びにもいい感じの商店が。


　昭和テイスト漂う沼田市役所の庁舎


　群馬は味噌が有名ですが、これまた年季の入ったお味噌屋さんも。


　レトロスナック。ひし形の窓と緑のモザイクなタイルが昭和。


　忘れられたようにポツネンと置かれた家具調テレビ


　市役所前の通りから、ロマンチック街道にかけては古い建物のホーコでした。




　お宝物件続出の沼田の散策、まだまだ続きます。






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