2011年12月撮影
※九段下ビルは本年2月に解体さら地となり、現存しません。
昨年末のことですが、九段下ビルがいよいよなくなってしまうため、最後の公開を行なうと聞き及び出掛けて参りました。
九段下ビルの一室を女子美術大学のアトリエとして開放するというもの。普段は中々入れないビルの中に入れるとあって、
喜んで出掛けて参りました。
女子美大のアトリエブログに詳しく展示内容が書かれていました。
12/4-12/11の8日間で、女子美大の方々による「where is...?展」が行なわれていたようです。(当方が訪れたのは9日)
http://kudanatelier.blog.fc2.com/page-6.html
今はもう現存しないビル内部の様子をご覧ください。
偉容を誇る九段下ビルのエントランス。剥落防止のため外壁全体に網がかけられていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/62/03ee0870801b63e70c27df36917b77d1.jpg)
入り口には、アトリエの告知と「どなたでも自由に見学出来ます」の告知。ギャラリーが開催されることは
知っていたものの、ビルに入っていいものかどうか一瞬迷いましたが、この文字に背中を押されるようにビルの中へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/82/2c688574497e3162d67dd6f480a0036f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/b7/6aa608523af8a838a5fce4580f6f3966.jpg)
誘われるようにエントランスへ。まもなくお役目を終えようとしているポストたち。
無気質な壁面のグレーと、真っ赤なポストの対比が印象的。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/99/4621a0ac671edc49a2f25d34426c3912.jpg)
階段を振り向くと、どこまでもモノトーンの世界。モスクワかどこかの団地のようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/a7/7ca078232a5cc92c838071ff843a2e67.jpg)
階段をどんどん昇ります。アトリエ以外のフロアは閉鎖されていて見ることができませんが、
それでも十分に雰囲気は味わえます。
茶色のドアと灰色の壁、赤い火災報知機の対比がいい。お気に入りの一枚
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/e0/92105497c2a15115f02a0e9d6ca9b62b.jpg)
ようやくアトリエのあるフロアへ到達。人の気配があるとちょっとホッとします。
机もよく見ますとアートしています。昭和初期の事務員さんの机風味。
受付の女子美大生らしき方が案内してくれまして、撮影も見学も自由ですよとありがたいお言葉。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/bb/e9a050a65842d578c706e50c8883a57e.jpg)
早速館内へと入って参ります。「日交社」とかつてのテナントの文字が残るドアー。
旅行社か何かだったのでしょうか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/e7/86c38acd46eb3a642525fe1eacab95c8.jpg)
ビル内の探検はまだ続きます。
※九段下ビルは本年2月に解体さら地となり、現存しません。
昨年末のことですが、九段下ビルがいよいよなくなってしまうため、最後の公開を行なうと聞き及び出掛けて参りました。
九段下ビルの一室を女子美術大学のアトリエとして開放するというもの。普段は中々入れないビルの中に入れるとあって、
喜んで出掛けて参りました。
女子美大のアトリエブログに詳しく展示内容が書かれていました。
12/4-12/11の8日間で、女子美大の方々による「where is...?展」が行なわれていたようです。(当方が訪れたのは9日)
http://kudanatelier.blog.fc2.com/page-6.html
今はもう現存しないビル内部の様子をご覧ください。
偉容を誇る九段下ビルのエントランス。剥落防止のため外壁全体に網がかけられていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/62/03ee0870801b63e70c27df36917b77d1.jpg)
入り口には、アトリエの告知と「どなたでも自由に見学出来ます」の告知。ギャラリーが開催されることは
知っていたものの、ビルに入っていいものかどうか一瞬迷いましたが、この文字に背中を押されるようにビルの中へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/82/2c688574497e3162d67dd6f480a0036f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/b7/6aa608523af8a838a5fce4580f6f3966.jpg)
誘われるようにエントランスへ。まもなくお役目を終えようとしているポストたち。
無気質な壁面のグレーと、真っ赤なポストの対比が印象的。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/99/4621a0ac671edc49a2f25d34426c3912.jpg)
階段を振り向くと、どこまでもモノトーンの世界。モスクワかどこかの団地のようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/a7/7ca078232a5cc92c838071ff843a2e67.jpg)
階段をどんどん昇ります。アトリエ以外のフロアは閉鎖されていて見ることができませんが、
それでも十分に雰囲気は味わえます。
茶色のドアと灰色の壁、赤い火災報知機の対比がいい。お気に入りの一枚
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/e0/92105497c2a15115f02a0e9d6ca9b62b.jpg)
ようやくアトリエのあるフロアへ到達。人の気配があるとちょっとホッとします。
机もよく見ますとアートしています。昭和初期の事務員さんの机風味。
受付の女子美大生らしき方が案内してくれまして、撮影も見学も自由ですよとありがたいお言葉。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/bb/e9a050a65842d578c706e50c8883a57e.jpg)
早速館内へと入って参ります。「日交社」とかつてのテナントの文字が残るドアー。
旅行社か何かだったのでしょうか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/e7/86c38acd46eb3a642525fe1eacab95c8.jpg)
ビル内の探検はまだ続きます。
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