【三重県・鈴鹿市】鈴鹿市駅周辺の古い町並み その１

（２０１３年１１月撮影）

名張、菰野と三重県の古い町並み散策は続きます。

近鉄の伊勢若松駅から鈴鹿市・平田町方面への支線に乗り換えまして鈴鹿市駅へ。
近鉄の本線は鈴鹿市の外れを通っているため、鈴鹿市の中心部へは支線が伸びております。
　鈴鹿市駅の駅舎も立派な駅ビル。どこか昭和テイスト漂います。


残念ながら駅テナントは空っぽ状態。。。賑やかな時を見たかった。。クルマ社会なので電車はやや苦戦ぎみ。



平田町駅方向へ数分歩きまして、旧伊勢街道（県道８号）へ。
ここは古い建物が密集しております。奥の踏み切りは平田町方面へ伸びる線路。


　鈴鹿神戸（かんべ）郵便局のある通り。ここも菰野や阿下喜同様に、古い町並みが残っておりました。
三重には神戸とつく地名がいくつかありますが、ほとんどは「かんべ」と呼びます。日本でも場所によっては
「ごうど」だったり「こうべ」だったりしますが、読み方も色々あってムズカシイです。
　土地の名前と人の名前だけは、わかりきってても聞くのが確実。


「ナショナル」やがて昭和の記憶になるのでしょうか。


さらに進みますと、旅館も。
左が旧伊勢街道で、右手の商店街の通りは県道８号。県道のほうが旧街道っぽいんですが、旧旧街道なんでしょうか。


いい感じの案内図。銭湯もあるようです。


どんどん進んで行きます。旧街道らしく、道はうねうねとゆるくカーブを描いておりまして「この先にまだあるのか?あるのか?」
と期待をかきたてます（笑）


　昭和テイストあふれる一角。八百屋さんのゴシックなロゴがいい。


和菓子屋さんも。
　

　このあたりは、こういった古い建物の宝庫でした。


駄菓子屋さんでしょうか。


木の扉が年季を感じさせます。


鈴鹿市駅周辺の散策、まだ続きます。




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